「卒業式式辞」

卒業式が終わりました。

とてもありがたい祝福の言葉を
皆様からいただきました。

生徒の送辞、答辞も素晴らしかったです。

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以下に私の式辞をあげておきます。




<式辞>

厳しい寒波が猛威をふるった
この冬も遠ざかり、
校舎前に流れる瀬川の、
雪解けのせせらぎの音にも
春の訪れが感じられます。

そんなよき日、上田花巻市長様はじめ
来賓各位のご臨席をたまわり、
保護者の皆様をお迎えして、
卒業式を行えますことは
この上ない喜びであります。 

ここにいる234名の卒業生は、
そのような皆様から三年間愛され、
本日めでたく卒業を迎えることが出来ました。

保護者の皆様、お子様のご卒業、
おめでとうございます。
心からお慶び申し上げます。

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さて、卒業式を迎えた今、
なぜか周囲の景色が昨日までとは
異なっているように感じませんか。

まるで私たちに何かを
語りかけてくれているような気がしませんか。

でも、そんなことを感じるのは私たちだけで、
別に、昨日とそう変わらない風景じゃん、
と思う人もいるでしょう。

つまり、卒業式を迎えるという新鮮な思いが、
気づきの感度を高め、
ちょっとした風景にも心が動き、
何らかの意味を感じてしまうのかもしれません。

ここで私が言いたいことは、
同じ場面に出会っても、
そこで何かを感じ取る人と、
素通りする人がいるということです。

更に言うと、学びとは、
誰かによって与えられるものではなく、
受け取る人間が、
自らの手で掴みとるものだということです。

フランスの作家マルセル・プルーストは
こう言っています。

「真の発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。」


つまり本校を巣立つ皆さんの旅とは、
卒業後、どんな進路を選択しようと、
そこに「新しい目」を持って
臨むことができれば、
誰もが「真の発見の旅」にすることができる
ということです。

では、どうすれば、
私たちは「新しい目」を得て、
「真の発見を得る旅人」になれるのでしょう。

私は、ここで、本校の先人たちが
残した言葉である
「黒橋魂」と「櫻雲臺精神」を
掘り下げてみたいと思います。

私は、黒橋魂を三つの柱で捉えています。

一つ目の柱は「知性と知恵」です。
皆さんは個人として、
また、チームの一員として、
あるいは賢い群衆の一人として
知性を磨き続けることが求められます。

その磨き方については、昨日講演された、
元東大総長佐々木毅先生の
「学びの四段階」
(「知る」「理解する」「疑う」「超える」)
という言葉を使わせていただこうと思います。

「知る」とは、提供されるものを受け取る
受動的な勉強。

「理解する」とは、受動した情報や事実をつなげて、
自分の中で知識として編み直していく過程。

「疑う」とは、そうやって理解したものを
更に問い直し知識を強く深いものにすること。

そして、最後の「超える」とは、
既存の思考パターンから自由になり、
新たな価値を創り出していくことです。

「知る」から出発して「超える」に向かう学び方、
これが「新しい目」の一つとして
皆さんに提示したいと思います。

二つ目の柱は「精神的活力」です。

黒橋魂というと、
「不撓不屈の精神」「気魄に燃える」
ということをイメージする人も多いかもしれません。
最近、フロー、グリットという言葉が
よく使われていますが、
これは「黒橋魂」をよく表している
言葉ではないかと思っています。

フローとは、物事に深くのめり込み
「気」が充実している状態のことです。
「気」が充実しているとは、
体や脳にエネルギーが満ちていることで、
そこから集中力や何事にも屈しない
強い精神力が生み出されるのです。

グリットとは、目的を達成するために粘り強く、
最後までやり遂げる力のことです。

人工知能が世の中を
席巻する時代がやってくると言われる今、
黒橋魂とはAIが人間に追いつけない
知性や能力といえるのかもしれません。

そして、三つ目の柱は
「調和とつながり」です。

人間は、昨日の自分を維持するために、
1分間に数億個の細胞が新陳代謝し、
書き換えられているのだそうです。

それと同様に、皆さんの置かれている環境が
変化したとき、それを突っぱねるのではなく、
また飲み込まれるのでもなく、
しなやかに変化を受け入れながら、
自分の軸を確固たるものにしていくことが必要です。

そのためにも、他者とよい関係を結び、
異なる価値観を認め合い、
自らを更新していく勇気を持つことも
黒橋魂の要素ではないかと
述べておきたいと思います。

次に、「櫻雲臺精神」です。

この言葉には、
「雲とみまがうばかりの桜の花のように
大きな志と高い理想をもって、
郷土に貢献する」
という意味が込められています。

ここで大切なことは、自らが志を持つ、
つまり自分の人生の目的や意義を
見つけることに留まらず、
郷土や、地域社会など、
周辺の世界に貢献し
影響を及ぼしていくような生き方をせよ、
ということを言っていると私は考えます。

FacebookのCEOであるザッカーバーグ氏は、
ハーバード大学の卒業スピーチで
こんな話をしています。

僕は
「あなたの人生の目的を見つけなさいといった、
よくある卒業生スピーチ」
はしたくない。
僕が話したいのは、
「自分の人生の目標を見つけるだけでは不十分だ」
ということ。
皆さんの世代にとっての課題は、
『誰もが』目的を持てる世界を創りだすことだ。


このザッカーバーグ氏の言葉を
皆さんにも噛みしめて欲しいと思います。

かつては、個々が立身出世しお金を稼ぐという、
個の力の集積によって
国や地域が発揚していました。

しかし、今は、そういう、
モノをたくさん作って売ることや、
お金を稼ぐということが、
働くこと、幸せに生きることの
モチベーションになりえない
世の中になっています。

つまり、お金やモノ、肩書や所属などより、
どういう生き方、暮らし方、
人とのつながり方を提示できるかに
価値を見出して行く方向に
社会は変化しているように私は思います。

一方で、皆さんの目の前には、
超高齢化と生産年齢人口の減少、
格差と貧困、異常気象を含んだ環境問題、
テロや紛争など平和を脅かす情勢、
などの深刻な問題が迫っています。

皆さんは、そういった世界的な問題、
地球規模の課題に立ち向かいながら、
「誰もが」目的を持ち、幸せに生きる世界を
創りだすという大きな使命を持って
「学び続ける人」になって欲しいのです。

もちろん、そういった、大きな志を抱くことと、
自分の小さな周囲を見回し、
そこに横たわる課題に気づき、
自分ができる一歩、
隣の人を幸せにしようとするささやかな一歩を
踏み出していくことにも、
私は同じ価値があると思います。
 

今皆さん一人一人の顔が
とても輝いて見えます。
それは、これまでの皆さんの高校生活の
心映えなのでしょう。

もちろん、この三年間は
幸せなことだけではなかったでしょう。

時に挫折し、
つらい思いをしたこともあったと思います。

冒頭に紹介したマルセル・プルーストは

「幸福は身体にとってためになる。
だが、精神の力を発達させるのは悲しみだ」


ということも述べています。

つらい思い、失敗を何度も経験した人ほど、
他人の痛みを心から理解できる
人間になっていると思います。
そんな楽しい経験、辛い経験、それら全部が、
今の皆さんのような、穏やかで逞しく、
そして美しい姿をつくり出しているのだと思います。

「過去が咲いている今、
未来のつぼみでいっぱいの今」

こんな言葉が今思い浮かびます。

皆さんの過去となる高校生活の中に、
実は未来の宝がかくされている。

そして、「未来のつぼみでいっぱいの今」を
全力で生きることで、
輝かしい未来へのブレイクスルーの扉が
開いていくと信じています。

人生風波すさぶとも 不撓の勇気われにあり
奮闘精進たゆみなく 進む我らの意気をもて
至誠天地を動かさん 至誠天地を動かさん

(校歌3番)

卒業生の皆さんの前途に幸あらんことを祈念し、
ご列席いただきました皆様に、
再度深く感謝の気持ちを表しつつ
式辞といたします。

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第2回地歴公民AL研修会無事終了

2月2日に行われた
第2回地歴公民AL研修会、
無事に終了しました。

授業や研究会の内容は、あらためて
ブログにまとめたいと思っています。

因みに、今回の研究会(ワークショップ)
参加メンバーは

■大学の先生(筑波大・東北工業大)
■大学院生(筑波大6名)
■大学生(京都大3名)
■教育行政関係(次世代型教育推進センター3名・
 岩手県総合教育センター)
■県外高校(米沢興譲館2名)
■県内高校等(盛岡三2名・大船渡東・
 釜石・宮古・山田・警察学校)
■中学校(南中(北上)・遠野中)
■本校職員8名

というように、バラエティに富んでいます。

そのことによって、
授業者をまな板にあげて、
いわゆる「指導案」から始まる、
授業者の教材観や
授業技法ばかりをひたすら分析していく、
ありがちな授業研修会に陥ることなく、
新鮮なディスカッションが
できたのではないかと思います。

声を失っていた私は、
皆さんの意見を
ひたすら聴かせていただくだけでしたが、
特にグループ発表で、
筑波大、京都大の学生からの
積極的な発言を聴くことができ
とても嬉しかったです。

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今回の取組みを見ながら、
授業研修会は
「レッスンスタディ」から
「評価コミュニティ」に
進む必要があるのでは、
というイメージが湧きました。

そのために、メンバーの中に
学習者の生徒たちも交えていく
という発想が必要かもしれない
と思いました。

提案授業を行ってくださった
盛岡三高の高屋先生、
筑波大学の五十嵐先生
ありがとうございました。


ところで、今回の地歴AL研修会に先立ち、
次世代型教育推進センター
(独立行政法人教職員支援機構)から
3名の先生が午前中から
密着取材に来られました。

イベントが始まる前の午前中に、
本校で行っている
カリキュラムマネジメントについて
私から1時間程、
総学バトルについて
担当から1時間程説明をいたしました。

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医者から声を使うことを制限されていたので、
スライドやペーパーを準備したのですが、
やっぱり熱く語ってしまいました。

その後、一昨年まで仙台二高の
校長先生をされていた
渡邊先生が来られたので、
張り切って学校を案内したり、
花巻文化村にお食事にお誘いしたりと、
有意義な時間を過ごしながら、
公開授業と研修会に
流れ込むことができました。

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とにかく「有朋自遠方来」の一日で、
夜の懇談会まで、
まったくもって充実の一日でした。

これをフルスロットルでやっていたら
大変だったかも。

声が出なかったおかげで
行動がセーブできたこと、
やはり神のおぼしめしでしょうか。




 

第2回「筑波大学による哲学カフェin花巻」

いよいよ2月2日に、
地歴公民アクティブラーニング研修会が
花巻北高校で行われます。

目玉の一つは盛岡三高の高屋先生と
本校の助川先生の政治経済×日本史コラボ。

以前ブログで紹介した記事はこちらです→★★

先日、高屋先生がYOUTUBEに
20分の動画をアップされました。

本校の生徒たちがその動画を
視聴した上で行う反転授業です。

もう一つの目玉は、
筑波大学の五十嵐先生と、
昨年度本校を卒業した
大江さん(京都大)とのコラボ授業。

現代社会がテーマですが、
何が飛び出すかは当日のお楽しみ。

さて、その五十嵐先生から
先ほど連絡をいただきました。

この研修会の翌日の2月3日(土)
第2回「筑波大学による哲学カフェin花巻」を
マルカンビルで実施するとのことです。

時間は13:00~15:00 

年齢、性別、職業等問わず、
誰でも参加できます、
皆さんお気軽においでください!


フライヤをご覧ください→★★



 

「今、黒橋の壁が賑やか」

本校職員室前に
「黒橋の壁」といわれる
掲示物を貼る場所があります。

今、この黒橋の壁が
とても賑やかになっています。

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1・2年生の生徒が
3年生のために折った千羽鶴と、
その合間に、「優」「今」など、
3年生の各クラスの代表が選んだ漢字が、
色紙に書いて並べられています。

この書は進路課長の
T先生の筆によるものです。

そして、私が結団式で使った紙芝居も、
キャラクタに色をつけて貼られています。

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このセンス素晴らしい!

色づけ、壁のレイアウト、
そして折鶴を繋いで千羽鶴にして
装飾を施してくださったのは、
本校の支援員のあんなさんです。

生徒達の頑張りを見て、
自分も何らかの形で関わりたいとのこと。

頭が下がります。

ありがとうございます!


 

「花巻祭りと期末考査」

本校では現在、学校評価のための
保護者の方からご意見を
まとめているところです。

今回は100件を越す
様々なご指摘をいただきました。

辛辣なご批判も多くいただいておりますが、
これも本校への期待の表れ、
内側にいる教職員が気づかぬ
貴重な情報であると真摯に受け取り、
肝に銘じ、ご意見を
学校経営に反映できるよう
取り組んでいきたいと思います。

また、学校設備に関する件は、
設置者である県と連絡を取りながら
すすめて参りたいと思います。

ところで、ご意見の中に、
花巻祭りへの参加についての
要望が何件か見られました。

実は、昨年度私が本校に赴任して以来、
多くの保護者から

「花巻北高校だけ、
生徒に花巻祭りに出させないために、
敢えて期末考査を
祭りの日程に被せて実施している」

という言葉をいただきました。

私自身、平成16年度から5年間
花北に勤務していましたが
そんなことは一度もありませんでしたので、
「まさかそんなことはないですよ」
と応じていたのですが、
噂が噂を呼んだのか、
これまで、かなり多くの保護者から
そのようなご指摘を受け、
また、最近では中学校の先生からも
同じ話しが聞かれるようになりました。

そして、それを端緒に
「花北は勉強さえやっていればいいのか」
といった風潮が助長されているような
空気を少なからず感じておりました。

確かに、昨年度と今年度、
期末考査と花巻祭りの日程は
重なっているのですが、
「敢えて祭りに出させないために」
ということでは決してありません。

この点について少し説明をいたします。

なぜ、期末考査が
このような日程になるかというと、

まず、文化祭が9月の頭にあり、
さすがにその直後の考査は酷であるので、
少なくとも9月5日以降にしか
入れられないということがあります。

ならば文化祭を10月へ
移動すればいいわけですが、
そんな時期に文化祭を持ってくるのは
3年生の負担を考えると
相当無理があります。

では日程を後ろにずらそうとすると、
修学旅行から逆算して
3期の日数が確保できません。

そして、期末考査が連続日程に
ならないためにどうしても
休日またぎにする必要があります。

そのような理由で今年度は
この日程に落ち着いています。

尚、本校では年間指導計画を
過去11年間の予定と照らし合わせ、
綿密に各課・学年の
打合せを行いながら立案しています。

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2007年からの期末考査の日程と
花巻祭りの日程を表にしてみました。

3期末日程

2012年度までは考査期間が長く
比較しにくいので、
2013年度以降に着目してください。

ご覧いただくとわかりますが、
来年度(2018)の期末考査は、
現段階で10日から14日の
日程にしておりますので、
ちょうどテスト後に花巻祭りとなり、
保護者の皆様の要望を
満たすことになります。


更に言うと、実は、来年度から
3年間は花巻祭りと
かぶらない可能性があります。

こうなると、もしかしたら
こういう噂が立つかもしれませんね。

「下町校長が来たおかげで
花巻祭りと期末考査がかぶらなくなった」

それは大変嬉しいのですが、
でも事実と違います。

そんな噂が立ったらとても困ります。

なぜならそれは単なるカレンダー上の
マジックに過ぎないからです。

つまり、花巻祭りは
9月の第2金曜日からと固定されているので、
今年度と昨年度のような第2金曜日が
10日前になる場合は
どうしてもそれ以前に
考査を行うことが物理的に難しく、
土日またぎか、
または祭り直後の開始
(花巻南高校型)
にならざるを得ないのです。

2013年から2015年は、
第2金曜日が10日以降にあるので、
たまたま花巻祭りと被らない
日程になったというだけです。

何ら恣意的な動きではなく、
カレンダーの周期の問題です。

もう一つ、「花北だけが」
という言葉に対してですが、

とりあえず、今年度の花巻管内の高校の
3期末考査の日程を以下に示しておきます。

花北 7日(木)~12日(火)
花南 11日(月)~15日(金)
青雲 7日(木)~12日(火)
農業 7日(木)~12日(火)
大迫 7日(木)~12日(火)
花東 7日(木)~12日(火)

花南を除いてすべて本校と同じ日程です。

花巻祭りは8日~10日ですので、
どの学校も考査直前か
期間内にあたっています。

県が定める管理運営規則があるため、
打合せをしなくても、
どこの学校もだいたい同じ日程に
落ち着いてしまうのです。


最後に、地域との関わりという点で、
高校生が祭りに参画する
価値についても述べたいと思います。

以前私が勤務していた大野高校には、
8月のお盆中に行われる夏祭りに、
生徒全員が参加して
ナニャドヤラを踊るという伝統があります。

それは、地域主導で行う行事に
学校が関わるというスタンスです。

過疎地域の小さな村の学校
だからこそできる取組です。

全校が関わる行事なので、
夏休み中の一日を
生徒出向日にあてる形で
年間計画を組んでいました。

もし、花巻祭りも、
そういった全校参加行事であるならば、
万難を排して日程を組まなければなりません。

しかし、少なくとも現在は、そうではなく、
あくまで生徒の個人的な問題に
帰す形になっています。

私は、以前本校に勤務していた5年間、
テスト期間でも花巻祭りに
多くの生徒が出かけていました。

でもそれは「参加」というより、
夜店を友人と歩くといった、
憩いの時間と空間をともにするという形でした。

そもそも祭りとは
そういうものでもありますから、
私はそのことを否定しようとは全く思いません。

当時は、祭りの度に、
深夜徘徊、飲酒、占有離脱物横領などの案件で
何度も警察から連絡を受けましたが、
だからといって「祭りに行くな」などと、
「祭り」をスケープゴートにするようなことは
言いませんでした。

祭りに出かけるのは生徒の自由ですし、
テスト勉強で疲れた頭を
祭りで癒やすという方法だってあるわけですから。


今年度、地区PTAを地区を主体性の場に
という方向で進めていますが、
その活動の中で、
地域の生徒を祭りに活かす企画が
発案されれば面白いなあ
という思いも私は抱いております。

もし、保護者や生徒から、
花巻祭りにただ遊びに出かけるのではなく、
小学校のように、
生徒全員が参加するような
企画したいという意見がでれば、
それは大いに話し合う
価値があることだと思います。

もちろん、高校は様々な地域から
生徒が集まっているので
全体行事にすることは
難しいかもしれませんが。

生徒たちがどの様に
祭りと関わりたいと考えているか、
また保護者の皆さんは
生徒をどのように
祭りと関わらせたいと考えているのか、
私は知りたいです。

いずれにせよ、来年度は
花巻祭りと考査は
かぶらなかったのは幸運でした。

今年の9月は、ホットスプリングスから
花巻祭りにあわせて
かなりの訪問があるはずなので、
生徒を参画させるには
ちょうどいいタイミングだなあと
心の中で喜んでいるところです。

そして、まずは本校の先生方が
地域の中に入っていく、
いい機会になればと考えております。