高橋惇さんの出張授業

今日は、「旅する先生・出張授業」の
高橋惇さんが来校し、
3年生2クラスの生徒に
授業を行ってもらいました。

昨日、私と話をするだけ、
ということで本校にいらっしゃった
高橋さんですが、
彼の真っ直ぐなところに惹かれ、
急遽、授業を調整して
実施をしてもらいました。

彼は、この4月に広島を出発し、
これまで、16もの道府県を、
各地10日ほどの滞在で回り、
今、岩手に到着したのです。

しかも、今回は2回目の日本一周
ということで、
その体力と気力に脱帽するばかりです。

彼の話の内容をここでいうと
ネタバラシになるので、封印しますが、

生徒が社会に出るにあたり、
今がいかに大切か
という気持ちにさせられる、
心に響く内容でした。

そして、彼の鉄板ネタには、
感動で胸が熱くなりました。

この出張授業を聴いて、
私は3つのことを感じました。

一つは、経験からの言葉は、
力強くブレがないということです。

たった一人で、所持金も無い中、
日本を自転車で駆け抜けるという、
誰もができないことを
やり切ったことからくる言葉は、
自信に満ち、人を説得し、
勇気づける真の力を持つということです。

二つ目は、今回の授業は、
もちろん生徒のためであると同時に、
彼にとっての生きる意味を
見つける場でもあるということです。

彼は、自分の未来を充実させるため
「今」を全力で駆け抜けています。
今回の授業もそんな彼の全力の
「今」を見せる場でもあるわけです。

私は、彼が、日々を必死で生きている
後姿こそが、恐らく誰もが真似のできない、
キャリア教育の確固たる
教材になっているのだと思いました。

「コンテンツとしての生き様」
とも言えるのかもしれません。

三つ目は、彼の行動は、一見、
自転車での孤独な一人旅に見えますが、
本当は、
人との出会いの旅だということです。

いろいろな人の出会いの中で、
互いに与え与えられる
関係が築かれている。

そして、一期一会の「点」の出会いが、
ある日突然「線」となる。

そんな、人との出会いの面白さ、感動、
美しさ、尊さのようなものを感じました。


今日の本校生徒との出会いは、
点の出会いですが、
もしかしたら、
いつか線となるかもしれませんね。

高橋さん、お気をつけて。

ネタを損なわない範囲でのショート動画です。




 

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