実践講座「確率・統計」

8月2日、東北高校で行った
実践講座「確率・統計のポイント」
の様子を紹介します。

この講座のアブストラクトには
こんなことを書きました。

「数学というのは積み重ね」
「わからなくなっている部分まで戻って、
徹底して積み直せば
大半の生徒は理解できる」
などという言葉がしばしば囁かれる。

数学が「わかる」とは、
「ある前提から矛盾なく推論を繰り返し
結論にたどり着くこと」
と言ってしまえばミもフタもないわけで、
「わかる」とは、
そう単純なものではないはずだ。

例えば今、「わかる」を、
「納得して気持ちよくなる」と定義してみる。
「気持ちよくなる」ためには、
数学の完全性や無矛盾性だけではなく、
そこに潜む面白さや、
操作や遊びの中での発見、
みたいなものがあると思う。

数学「教育」においては、ロジカルで、
ディダクティブな推論を
完璧に行うことだけではダメで、
教具やシェーマによる概念の「見える化」や、
知的好奇心に火をつけるための、遊び心
みたいなことも忘れないようにしたい
というのが私の授業スタンスだ。

そんな私の、ささやかな実践例を中心に、
確率やデータの分析などの内容から、
いくつかのトピックスを紹介しながら進めていきたい。

講座のスタイルもできる限り参加型の
アクティブなものを目指したいと思う。


講座の冒頭に、
「5枚のカードを一列に並べる」という活動から
展開可能な実践例を紹介しました。

この内容をアップして欲しいという
ご意見をいただきましたので、
拙いものですが、ダイジェスト動画をつくりました。




できるだけ短くまとめようと思ったことと、
許諾の関係から、
先生方の活動部分をカットしています。

この後グループワークで
「大野中学校の校歌を突き止める」
「対数と確率」などの話題に進みましたが、
こちらはまた別の機会で。

 

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