以前、ブログで吹奏楽部の
楽器購入に関わって、
多くの人の輪ができたという記事を書きました。
簡単にまとめると以下のような感じです。
ほとんどの楽器が老朽化し、
地区大会に出ることも危ぶまれた吹奏楽部に、
同窓会の方が、援助をしてくださいました。
<吹奏楽部ビデオレター>それのお礼メッセージの動画をFBで観た、
私の教え子のカッキーこと、柿崎さんが、
打楽器の指導に大野まで来て、
ドラム演奏も披露して下さいました。
<カッキー来校>その様子が、岩手日報と
デーリー東北に紹介されました。
<大野高校を取り巻く素晴らしい人の輪>さて、そういうことがありましたが、
先日、その新聞の記事をご覧になった、
盛岡市在住の細越健志さんという方が、
自分も何かの役に立ちたいと、
吹奏楽部への支援を
申し出てくださったのです。
細越さんは、実は平成10年から2年間
大野に在住し、大野村情報センターに
勤務しておりました。
そして、ご自身もチューバ奏者として、
現在も久慈や大船渡のバンドで
活動されています。
そのような関係で、
大野高校吹奏楽部に他人事ではない
気持ちをもっていらっしゃったとのことです。
細越さんは、現在、
県の教育委員会生涯文化課
世界遺産担当課長をなさっております。
今日、私は、県庁の
生涯文化課におじゃまし、
細越さんにお会いし、
ご挨拶させていただきました。
そして、多大な支援金をいただきました。

本当にありがとうございます。
生徒の、ささやかな
ビデオメッセージから始まり、
柿崎さん細越さんなど
多くの方から声援をいただきました。
そういう周囲の温かい人たちに、
大野高校は支えられているということを、
この日も強く強く感じました。
細越さん、ありがとうございます。
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