筑波大学から4人が来校

金曜日は、筑波大人文社会科学研究科
哲学・思想専攻准教授の五十嵐先生と、
3人の院生が本校を訪れました。

院生の方々は、前日の夜行バスで盛岡に向かい、
そこから五十嵐先生と合流し、
レンタカーで大野高校に向かうという
強行軍の日程で訪問していただきました。

学校に到着後すぐに、2時間目の
佐々木先生の地理の授業を参観。

先生と院生がペアワークの中に入り、
学びあいに加わりました。

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このような、縦の関係を用いた授業方法の開発
(今回は高大接続型)は、大野高校だけではなく、
今後多くの学校で模索されるものと思います。

4時間目は沼井先生のダイナミックな物理の授業を参観。
ドップラー効果の説明を、
途中の数分の時間を活用して
屋外での実験を取り入れていました。

筑波訪問0626-09

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笛を吹きながら沼井先生の車が通り過ぎていく中で、
音程がどう変化するかを体感します。

少人数規模ならではの学習活動ですね。
この他、全クラスの授業を参観していただきました。

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菅原先生のアクティブな英語の授業

5・6時間目は里山整備事業を
視察・参加していただきました。

筑波訪問0626-08

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「大野高校を守る会」作成の看板をバックに。


その後、学校に戻り、3年生9人と筑波大生による
哲学カフェをおよそ1時間にわたり行いました。

筑波訪問0626-11

現在自分が感じていることを出し合う中で、
他者の意見を共有することや、
あたりまえと感じていることに疑問を持つことなど、
「考える」という行為を突き詰めていく、
中味の濃い時間でした。

この哲学カフェには私自身も加わりました。
初めての体験でしたが、この中で、
これからの教育についていろいろなことを
考えることができました。
後日、所感を述べたいと思います。

哲学カフェ終了後、大野キャンパスに場所を移して、
大野高校を守る会事務局長で、現在、
町会議員でもある南さんと、
未来の大野での学びの場をどう創っていくか、
1時間ほど熱く語りあいました。

五十嵐先生から、大学との関わり方などを含め、
地域に笑顔と元気が生まれるような、
多くの提案をいただきました。

その後、皆さんを、
ひろのまきば天文台にご案内しました。
あいにくの曇り空で
星を観ることはできませんでしたが、
阿部台長さんや、三本木さんの誠実な説明に、
大野という地域の素晴らしさを
感じていただいたのではないかと思います。

そして、8時から、夕食をしながら、
南さんも交えてのディスカッションの続きを行い、
予定していた内容を終えました。

今回の筑波大の訪問は、
本校の教育現場を見ていただきながら、
授業から学習への、新しい学びを構成する方法や、
人口減少化が進む中で、
どのように地域と学校との関わりをデザインして、
学びの共同体を作るかということを、意見交換し、
提言をいただくということを意図して企画しました。

授業参加、授業参観、地域共同事業参観、
哲学カフェ、地域の方を交えたディスカッション、
など盛りだくさんの活動を行い、
未来の大野という地域と、
大野高校の未来を真剣に論じ合う、
非常に充実した一日になったと思います。

五十嵐先生と院生の皆さん、
本当にありがとうござました。


 

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