大野木工の奇跡の球体スピーカー

今日、種市庁舎への出張の帰りに、
ふと大野木工の佐賀工房に立ち寄りました。

実は、以前、大野木工で、
球体スピーカーを作成した人がいる
という話を聞いていて、
もしかしたら佐賀さんではないか
と思い訪ねたのでした。

佐賀さんに聞くと、
そのスピーカーを作成した方は、
自分ではなく、隣の家で工房を営む
佐々木さんであるとのこと。

早速、佐々木工房に出向いたところ、
何と!私が二十数年前に担任していた
教え子のお父さんではないですか。

息子の佐々木君と久しぶりの出会いに
喜びながら、お父さんが作成した
スピーカー(40cmタイプ)を
見せていただきました。

大野木工スピーカ01

「凄い!目玉おやじのおやじだ」

思わず叫んでしまいました。

お父さんによると、
このスピーカーは、
通常の球体スピーカーとは違い、
相当な工夫を施していて、
特許も取得しているそうです。

例えば、球の内側は空洞ですが、
低音を響かせるために、
球の内側に敢えて凸凹を加えることで
表面積を増やしているそうです。

また、音源から発せられた音が、
球の壁に反射したときの
動きの話を聞くに至っては、
これって二次曲線の回転体と
焦点の話じゃん!大野木工の職人恐るべし、
と驚嘆してしまいました。

そして、何より、大野木工の質感が素晴らしい。
木工ロクロで、手作りで
こんなパーフェクトな球体ができることが
もう奇跡です。

球体を作る方法も伺いましたが、
輪環の帯を何個も組み合わせて
半球を作っていく手法で、
これは、まさに数学の区分求積です。

音は聴くことができませんでしたが、
私は欲しくて欲しくてたまらなくなり、
遂にオーダーしてしまいました。

世界に数個しかない
大野木工球体スピーカーです!

何時になるかはわかりませんが、
このスピーカーが手に入ることを思うと
ワクワクしてしまいます。
大野にいる楽しみがまた増えました。

尚、このスピーカーは
通常のボックスのスピーカーの
3倍の迫力だそうです。


 

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