佐比内金山・隠れ切支丹物語

昨日は、
「佐比内金山・隠れ切支丹物語」ツアー
に参加しました。

紫波町の佐比内地区は、1622年より、
6万5千両という巨額の資金
(今で言うと110億)を投入し、
金山の発掘が行われた場所です。

30年あまりでその採掘は終了するのですが、
国内最大級の金の産出量を誇り、
平泉の黄金文化はこの佐比内金山
によってもたらされたとのこと。

そして、今の盛岡市は、佐比内金山によって
つくられたとも聞いて驚きました。

鉱山では、過酷な労働の中、
三十代で生涯を閉じる者が殆どであり、
そのため、遊郭などの歓楽の場があったり、
主殺し、親殺し以外は刑事訴追を逃れる
治外法権が適用される場でもあったそうです。

この治外法権の場であることに注目し、
多くの切支丹が、弾圧を逃れるため、
坑夫となってこの地に身を隠していたわけです。

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「山大十」は「サンタクロス」と読む。
この他「三沢」は「ミサ」だったり、
切支丹の隠語が随所にみられます。

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犬も気持ちよさそうに参加していました。

さて、

昼食をとったのは、
360度鮮やかな緑に包まれた絶景の場所です。

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すると、何という幸運でしょう。
佐比内太鼓のメンバーが
TVロケのため演奏をしている場面に遭遇しました。

眩しいばかりの新緑と、
森を映し出すエメラルドグリーンの
大きな溜池を背景に繰り広げられる
熱烈なパフォーマンスにしばし酔いしれました。

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そして、嬉しいことに、TV集録終了後も、
ツアー参加の我々のために
追加で演奏をしていただきました。

最高の天気に恵まれる中、
金山とロザリオと緑のトレッキングを楽しみながら、
地元紫波町の歴史と文化を
あらためて勉強しました。

 

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