新しいPDCA

大野高校に赴任して驚いたことがあります。
それは、全教職員27名のうち、
私を含め13名が換わったということです。

つまり半数がチェンジしたということ。
因みに、管理職の校長、副校長、事務長も
全員換わりました。

そこで、4月6日の、年度初め職員会議の
冒頭でこんな話をしました。

「この度の人事異動で校長・副校長・事務長の
3人が一気にかわりました。
また、職員の半数に近い13名もの職員が
異動したという、まさに、異例の状況でありますね。
こんなに、人がチェンジしたということは、
それはピンチな状況かもしれません。
でも、それをポジティブに考えてみたい。
このチェンジによって、新しい風が生まれ、
それまでの慣例や、例年通り、前年踏襲という、
いわゆる学校が持つ負の側面を打破できる
チャンスかもしれません。」

ということで、やって見せたのがこの図。
Gを裏返すとCになるという仕掛けです。

チェンジとチャンス1
チェンジとチャンス2
(千葉敬愛高校の学校案内のアイデアを参考にしました)

「チェンジしたことをチャンスとしたい。
また、逆に、あらゆる機会(チャンス)を捉えて、
組織や人が書き換わってゆく(チェンジ)ことが必要」

などとまとめてみました。

すると、その後、ある若いY先生が
私にこのようなことを言いました。

「先生、PDCAのCはCheck だけじゃなくて、
Change Chanceだということがわかりました!」

なるほど!「いいこと言うねえ」
思わず膝を打ちました。 

PDCAのCをチェックとすると、
そのサイクルの主体は保存し、
その細かい内容の見直しという
レベルでの視点になりがちですが、

CをChange Chanceとすると、
そのサイクル自体の存在までも
批判的に見ていくという
一歩進んだ評価を行う、
と考えることもできますね。

とても、素晴らしいスタートを
切れたような清々しい気持ちになりました。

Y先生ありがとう。

 

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2015/ 05/ 08( 金) 11: 04: 43| | # [ 編集 ]
 

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