教育ルネサンス

読売新聞の記事
「教育ルネサンス」では、
ここ最近、アクティブラーニングの
特集が組まれています。

読売新聞アクティブ02

3月20日付の記事では、
本校がアクティブラーニングを
実践している進学高校の例として、
京都市立堀川高校と、
金沢大付属高校と並んで
紹介されています。

読売新聞アクティブ01

実は、この記事では、
本校の授業をクローズアップして
取材いただく予定でしたが、
残念ながらそれがかなわず、
電話取材での私の一言コメント
になってしまいました。

でも、本校が、
東大に毎年10人近く送り出すような、
全国に名だたる高校と並んで
称されることは光栄なことと思います。

読売新聞の記事を読むと、
アクティブラーニングを行った結果として、
進学実績にも良い影響が出ている
というストーリーになっています。

本校は、堀川高校や、金沢大付高校
のように超難関大に多くの合格者を
出している学校ではありません。

しかし、経済的な問題もあり、
「現役で国公立大へ」という保護者、
生徒の強い要望の中で、
卒業生のほぼ7割が
国公立大に進んでいる状況は、
確かにアピールすべきもの
なのかもしれません。
(今年は、280名中197名合格(70.4%))

しかし、そんなことより、
「参加型授業」のスピリッツにより、
生徒の学ぶ姿勢が変わった状態で、
大学での充実した学びにバトンタッチが
できるということが、
私は一番嬉しく思います。

なぜなら、それが、社会に貢献する
人物をつくりだすだけでなく、
自分自身の生活のクオリティを高め、
幸せな人生を送ることに
つながるからなのです。

今、アクティブラーニングの
大きなうねりが全国的に巻き起こっています。
でも、それは、私が盛岡三高に
赴任した時から、そのような変化が
必ず来るはずであることは、
しつこく述べてきました。

であればこそ、盛岡三高はそれを推進する
パターンセッターの役目を果たそうと、
つねに時代を一歩進んだ取組みを
心がけてきたつもりです。

アクティブラーニングのうねりは、
単なる効率的な学習手法の
トレンドを推進する運動ではありません。
学校教育を「授業パラダイム」から
「学習パラダイム」に変化させようという、
ある意味「革命的」なムーヴメントと
私は考えています。

「参加型授業」推進の取組みを
行ってきた我々にとって、
今回の読売新聞の記事は、
我々の背中を後押ししてくれる
追い風であると捉えたいと思います。

 

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