知識構成型学習を行うために

3月19日・20日に、
沖縄県の宜野座高校の先生が
いらっしゃいました。

19日は、私の課外授業に
参加していただいたり、
授業動画を共同で作成したりと、
こちらも楽しく過ごすことができました。

更にこの日は、いくつかの
授業動画を観ていただきながら、
参加型授業、アクティブラーニングについて
説明させていただきましたし、
SD総合の担当者から、
本校のSDプランについての話も
たっぷりと行いました。

20日は高橋栄一先生の日本史の
課外授業を見ていただきました。

彼も、授業改善に積極的に取り組んでいる先生で、
「発信・受信シート」という
独自の教材を開発して
ペア・ワークを行っています。

日本史受信発信シート
「受信・発信シート」

授業後の情報交換の様子を
少し覗いてみました。

高橋先生曰く、

「これまでは、丁寧な学習プリントを配布し、
それを一生懸命解説していた。
しかし、今は、学習プリントは、
生徒達が自力で解決できるようなものにし、
授業内では、彼らの知識をまとめ、
そこから新たな知見や、ものの見方などを
構成することを考えている。」


とのこと。

よく、いろいろな先生から、
ペアワークやグループ活動を入れると、
教科書が終われないのではないか
という声を聞きます。

高橋先生は、学習プリント(教科書の内容)を
自分が説明し過ぎていて、
生徒の自発的な学びを
信じていなかったことを冷静に反省し、
生徒が主体的に学べるテキストに
作りかえることで、
授業の中に、知識構成型の
アクティブな展開の時間を確保したわけです。

つまり、このような取組みは、
授業が活性化することと、
生徒の主体的な学習を形成することの
両方を実現しているということだと思います。

これから、先生の授業がどう発展していくか、
そしてその結果、
生徒がどのように変わっていくか楽しみです。

沖縄・高橋

 

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