生徒を巻き込んだ授業改革

個人的意見ではありますが、
私は、生徒を巻き込んだ
授業改革などの取組みが、
今後の学校教育の中で
注目されていくのではないかと
思っているものであります。

本校で行われた、2月のSSH発表会では、
発表終了後に、11人の有志に集まってもらい、
自由なトークセッションを行ってもらいました。

それを聞いていて、
まさに、これは生徒を巻き込んだ
カリキュラムマネジメントに繋がる!
素晴らしい取組にすることができる!
と直感しました。

そして、彼らが投げたボールを、
我々がキャッチする番ではないか
と思ったものでした。


さて、そこで、ハタと思い当たることが・・

それは10年前の平成16年、
私が本校に勤務していたときのことです。

この時、新聞委員会の生徒達が、
当時の盛岡三高の学習指導の在り方に
一石を投じる記事を書きました。
私はその記事を監修しました。

その時の記事はこれです。 
 ↓
学校新聞平成16年3月

課題で追い込む授業や、
教師の叱責による指導など、
成果主義による授業の問題点を
彼らの視点でうまくまとめています。

生徒が問題意識を抱き、
勇気を持って発表した
画期的な記事ではないかと思います。

この記事の内容を、
当時の視聴覚委員会(MSB)が
テレビドキュメント作品に仕上げました。

私は、ガンバリズムの教師役
として出演しました。

「先生が私たちにつけたい学力って・・・」
という、
今の「学力の3要素」を連想させるフレーズや、
PISA調査から見える、正答率の高さと、
学習への興味関心の負の相関
に対する考察など、
現在でも通じる内容ではないかと思います。

今思えば、これこそ、
生徒を巻き込んだ
カリマネだったかもしれません。

当時私は、学校内ではマイノリティで、
このような動画や学校新聞を作っても
敢えて見向きもされませんでした。

でも今は、きっと多くの人が
共感されるのではないかと思います。
これまでぶれずに自分の考えを
通してきて良かったと思っています。

 

コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント内容
  • password
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL: http://simomath.blog.fc2.com/tb.php/758-1966dda5