平井邸ひなまつり

今日は、代休日だったので、
紫波町の平井邸に出かけてきました。

平井邸とは、大正10年に、
菊の司酒造(当時平六商店)の
第12代平井六右衛門が、
内閣総理大臣であった原敬を
接待するために新築されたお屋敷。

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因みに、先日鵬同窓会関東支部の
総会でお会いした平井祐樹さんは、
現在16代六右衛門であります。

今日は、ひな祭りのイベントに合わせて、
邸内が公開されていました。
欄間、ガラス、床板、階段など
様々な工夫が施されていて、
当時の建築技術の粋を
集めているのではないかと思いました。

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窓は「大正ガラス」という貴重なガラス窓だそうです。
廊下は1枚板で、相当大きな木から切り出されています。
窓の配置の市松模様も洒落ていますね。


平井邸を後にして、来迎寺の
マリア観音像も拝んできました。

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紫波町の佐比内は隠れ切支丹地区
として知られています。
この観音像は、
首がすげ替えられるようになっています。

つまり、詮議(取り調べ)の時には、
信徒たちが、首をすげ替え、
普通の地蔵様と見せて、
通常は聖母マリア像として
拝んでいたわけです。

右手に子どもを抱いていますが、
これが多分キリストですね。
本来は心臓に近い左手に
抱くそうなのですが、
これも、すげ替えられるように、
左手に小さな穴が開いていて、
差し込めるようになっています。

特に文化財等の指定がないとのことですが、
1m20cmもある大きな隠れ切支丹像は
歴史的にも価値がある
のではないかと思いました。

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来迎寺秘宝である、「4部一曼荼羅」
奈良県にある「当麻曼荼羅」の1/4サイズのもの。

近所にも、随分いろいろな場所が
あるもんだ、と感心した一日でした。


 

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