月下独酌

昨日の記事で紹介した
「数学教室」についてですが、
安野光雅先生連載の
「忙中閑語」が終了していました。

安野氏は日本を代表する画家、
絵本作家でありますが、
数学・科学にも造詣が深く、
また交友関係も広く、
私は学生時代
「数学セミナー」(日本評論社)
に連載していた氏の「算私語録」の
大ファンでした。

「数学教室」に連載の「忙中閑語」は
その雰囲気があって、
いつも楽しく読ませていただいていました。

安野光雅先生の数学絵本シリーズは、
高校生にも読ませたいですね。

安野光雅絵本01
美しい数学シリーズ(全6巻)/画:安野光雅 文:野崎昭弘・森毅

上の2冊は、絵本とはいっても、
友人である森毅氏、野崎昭弘氏という
格別の数学者との共著なので、
実は組合せ論や論理に関する
堂々たる数学書でもあります。

巻末に大人向けの解説もついています。
尚、安野氏の絵本では、
「はじめてであうすうがくの絵本1~3」
(福音館)もお薦めです。

日本にはこんなに凄い本があるのに、
学校で先生方もあまり取り上げないのは
本当にもったいないことです。



さて、その「忙中閑語」に変わってスタートした
新連載が、
数学教育協議会現委員長である、
我らが伊藤潤一先生の「月下独酌」。

タイトルといい、文章校正といい、
「忙中閑語」のオマージュになっていて、
思わず微笑んでしまいます。

しかも、安野先生の後に、
いい度胸!(笑)にも、
洒脱な文章に添えて、
ネコ仙人などお馴染みキャラクタの
イラストの挿絵も。

nekosennnin2015.jpg


今回は、何と、
お孫さんの手による
ジュウガスキザウルスの絵もありました。

jyuzaurusu.jpg

画家デビューを果たしたようです!


楽しく読ませていただきました。

「月下独酌」。
また数学教室を読む楽しみが増えました。



 

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