あらえびすレコードコンサート

今日は、紫波町の
「あらえびすホール」で行われた、
あらえびすレコードコンサート
に出かけました。

第234回と長きにわたって
開催されているのですが、
私は初めて参加しました。

今回は、あらえびすが礼賛する、
パブロ・カザルスの珠玉の
SP盤特集。解説は侘美淳氏です。

カザルス(1876-1973)は
スペイン生まれのチェロ奏者。
スペインのフランコ独裁政権に抗議し、
反ナチズムの立場を貫いた
平和運動家でもあります。

コルトーという有名なピアニストがいますが、
彼がナチスに迎合したことで、
カザルスは彼と決別します。

今回は、そのコルトーとの
貴重な共演盤からも
聴くことができました。
(魔笛の主題による七変奏曲)

14:00から2時間に及ぶ
レコードコンサートでしたが、
カザルスの、まさに、人が歌うような
美しく心地よいチェロの演奏と、
SP盤の温かい音色に酔いしれました。

あらえびすー01

あらえびすー02

電気処理で増幅させず、
レコードの針の振動だけで
再生される蓄音機による音ですが、
デジタルにはない、
なんとも柔らかい音色で、
なおかつ隅々に届く
音量でもあり驚きました。

休憩時間は、コーヒーを飲みながら、
これまた、あらえびす(野村胡堂)の
コレクションの手回しオルゴールの
演奏も聴きました。

あらえびすー03

明治40年ドイツ製です。

ドイツのマイスターは凄いですね。

日本の職人にも通じるものがある
とも思いました。

 

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