面接練習で感じたこと

今日はAO入試の面接指導を行いました。

何人かの生徒と話していて思ったことは、
志望理由や、
将来就きたい仕事への考えが、
昔と大分変化しているということです。

変化したのか、
それとも本校の生徒だからなのかは、
わかりませんが。


学びたいことが、昔は、
工学とか、物理学とか、
ある一つの典型的な分野だったのが、

今は、工学と生物学、脳科学、
芸術、数学などにまたがった内容だったり、
文系・理系を横断する
研究だったりという感じですね。

現在は、多分野から研究者が
協働して成果をあげることが
普通に求められているし、
異質なものどうしの出会いにより
新しい価値や、
イノベーションが生まれる
ということもあるので、
その考えはある意味正解かもしれません。


また、就きたい仕事も、
今ある仕事から探すのではなく、
やりたい研究を突き詰めて、
社会に貢献するものを見つけ出す、
つくりだす、という方向で
考える生徒が増えてきたと思います。

今後、今ある職業そのものが、
無くなったり、統合されたり、
新しいものに変化したり
ということが起こるので、
その考えも正解ともいえます。

そして、変化する社会のニーズに、
研究者が追いついていく、
という考え方から、
研究者がニーズを創りだす
(ドラッカーの言うところの顧客の創造)
という考え方もアリですね。
例えば、スマホは、
ニーズに応えて作りだされたものではなく、
作ったことによって、
ニーズが生まれたということですね。

今日は、面接練習をしながら私自身、
生徒達から多くの事を学びました。


 

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