東北地区SSH担当者等教員研修会

今日はSSHの発表を行いました。


SSHは、文部省と科学技術庁が、
文部科学省に合体した時に
生み出された事業です。

従って、そもそもそこには、
for all(すべての生徒のために)
の教育という旧文部省の思惑と、
for excellence(有能な人材のために)
の教育という旧科学技術庁の思惑が
内包されていたと言えると思います。

さて、今回、私の発表テーマは

「生徒を育て学校力を高める
SSH事業の構築を目指して」

というもので、次の3つの側面から話しました。

1 盛岡三高の学校改革とSSHの位置づけ
2 組織的なSSH活動の推進と
  授業力向上の取組み
3 SSHの取組みによる生徒の変化

私は、発表の冒頭で次のようなことを言いました。

for all とfor excellence は二律背反ではない。
SSHの取組みが、学校全体に及び、
生徒や職員集団の意識が変わっていく、
つまり学校力が高められる。
そして、学校力が高まることが、
優れた人材の育成につながる、
つまり、for all とfor excellenceは
一体的に進められなければならない。
そのようなカリキュラムマネジメントを
盛岡三高では視野に入れている。

そして、本校の授業は、
SSHの課題研究などと
同じスピリッツを持つべきで、
決して、SSH事業と日常の教育活動が
ダブルスタンダードになってはならない、

つまり、授業力向上の取組みは、
SSH事業を持続可能とするための
推進力となるはずだとの思いで、
話をさせていただきました。

具体的な内容については、
後日記そうと思います。

今回も、高校、大学の多くの先生方との
ネットワークができました。

本当に実り多い2日間でした。





 

コメント

偏差値教育の打破を是非!と思っていますけれど、先生の考え方だと、それも凌駕しますね。学びとは面白いものです。
2014/ 09/ 28( 日) 22: 15: 30| URL| なべたけ# -[ 編集 ]
 
コメントありがとうございます。
教育は、その複雑性ゆえ、一つの価値観や、単純なメソッドだけで乗り越えることは無理ですよね。
年を経れば経る程その難しさに立ち止まってしまいます。
2014/ 09/ 29( 月) 15: 38: 11| URL| しもまっち# -[ 編集 ]
 

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