キャリア講演会

今日は、1学年に、キャリアカウンセラーの
工藤倫子先生の講演会が行われました。

「働くこと」というテーマで、普通に行われる
キャリアガイダンスとは一味違う切り口での講演でした。

この手の講演では、
「何をすべきか」の問いへの手頃な答や
ノウハウを与えるものが多いのですが、
倫子先生の講演では、リアルな現実を直視させ、
「どう生きるか」「自分は何者であるか」
ということを考えさせながら、
社会や世界の一人として、
働くことの意義の理解へと導いてくれる講演でした。

時間をオーバーしての講演でしたが、
目の前いる生徒へメッセージを確実に伝えたい
という先生の熱い思いを感じました。

一般に、進路講演会では、
講師がその時間に登場し、講演を行い、
生徒は感想文を後日送る、
という流れで完結するのが普通です。

しかし、今回、倫子先生は、
午前中から来校し、本校の授業を参観され、
また、講演終了後には
「キャリア教育を語る夕べ」という会にも
出席いただき、様々な助言をいただきました。

倫子先生06

倫子先生07


このような、「点」から「線」への取組みは、
講演会や研修会の新たな手法として
注目されています。

「キャリア教育を語る夕べ」

とても実り多い会でした。
これについては、
できれば後日まとめたいと思います。


倫子先生には、一日中本校生徒、
職員にお付き合いいただきました。
その中で、どんなに煮ても出汁が出続ける、
先生の引き出しの多さと、
傾聴し、評価・判断し、発信する力の
素晴らしさに感心しました。

私たちは、参加型授業を通して、
傾聴力、発信力、ネットワーク形成力などの
スキルを身につけようとしていますが、
これらを通してどういう人間を社会に
送り出すのかをイメージする必要があります。

倫子先生は、そのロールモデルであり、
それは、しなやかに、逞しく、
そしてカッコよく生きる未来型の社会人の姿を
体現されていると思いました。

倫子先生の発する言葉と、
先生自身の生き方から、
今後我々が行うべきキャリア教育の
ヒントを得たのではないかと思います。

本当にありがとうございました。


 

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