アクティブラーニング実践セミナー in 盛岡

昨日は、アイーナで行われた
アクティブラーニング実践セミナーに参加しました。

「アクティブラーニング型授業の意義・効果・始め方」
というテーマで、模擬授業をいれながらの、
5時間という時間を感じさせない、
有意義で楽しい研修会でした。

講師の小林昭文先生(産業能率大教授)は、
「アマゾンで本が直ちに手に入るのは、
検索ロボットが導入されているから」
という例をあげながら、
知識基盤社会が進展する中、
「考えること」を要求しない仕事は
どんどんなくなっていくという話をされました。

私はこの話を聞いて、逆に考えると、
知識基盤社会とは、
発信力を持ち、ネットワークを作り、
解のない問題を協働で考えていく
力を持っている人が、
「新しい仕事」を興していくことができる社会
でもあるということではないかと思いました。

知識基盤社会という名の、
ポスト大量生産型社会において、
教師は生徒に、安心と希望を与える方向で
授業改善を行わなければならない。
そして、それは、小林先生のいわれるように
キャリア教育の要素を
内包しているものであると感じました。


今回の研修会には、岩手県以外の
東北各県からの参加者が多く、驚きました。
秋田・青森・宮城の教育委員会が
後援をしていたことによるものかと思います。

因みに、この会には、青森県からは、
弘前高校、青森高校、八戸北高校の
進路指導主事が参加されていました。
このような、東大や医学部の進学希望者を
多く有する進学校が、
アクティブラーニングの研究に意欲的に
乗り出していることは注目に値します。

それは、大学合格などの
進路成果だけにこだわらず、
社会の変革を見つめながら、
生徒に、世界に通用する能力を
身につける場として
学校を見直していこうという
志の高い行動だと思われるからです。

盛岡三高は、参加型授業という
アクティブラーニング(能動的授業)の
推進校の自負を持って、これからも、
様々な機会を捉えて、
学び、発信していく使命があると感じました。

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終了後に行われた小林先生を囲んでの情報交換会。
他県の先生方と、こぴっと、コミットしました。


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小林先生と。8月8日には、自由ヶ丘でご一緒します。

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京都の祇園祭後にやってきた産業能率大の林氏。
彼のマネジメント力、ネットワーク形成力は凄いです。


 

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