あぶりだし覆面算

先日、以前紹介した、広島の中原克芳先生から
「あぶり出し覆面算」の問題をいただきました。

まず、「覆面算」について説明します。

 sendmoremoney.png

このように、文字によって表される計算式で、それぞれ異なる
1つの文字に対し、0~9までの1つの異なる数が対応する
というものです。

上の問題では、4桁どうしの足し算で5桁が生じているから
M=1以外はあり得ないことがわかります。
するとOは、S(または1繰り上がっもの)に1を足した数の
1桁目の数だから、0か1以外考えられないことがわかります。
ところが、すでにM=1がわかっているので、
O=0でなければなりません。
というようにして、すべての文字に対応する数を決めていくパズルです。
なお、解は1種類しか存在しません。

あぶり出し覆面算とは、覆面算を解いた後に0から順に対応する
文字を並べると、ある言葉が現れるというもので、
覆面算を解くことと隠れたメッセージを読み取るという二重の楽しみ方
ができるパズルです。普通は割り算形式で書かれ、
割る数・割られる数・商に意味のある言葉が来るようにしてあります。
では、中原先生の問題です。
覆面算1

中原先生によると、問題の意味としては
「盛岡第三高は、生徒も教師もみな寛大で、木々も豊かで香りも良く
も芽生える素敵な学校です。」だそうです。




出来た方はご一報を!

 

コメント

小さい頃,ピアノの調律師さんの仕事を興味深げにずっと見ていると,
「坊主,覚えておけ.1.0594631だ」と言って帰っていきました.
(実話です。たぶん「坊主」とは言ってなかったと思いますけど)
もちろんそのときの反応は「?????」

今は,1.0594631の7乗=1.498 が 1.5に近くて,完全5度(ドとソの関係)だなんて感動できてるので,調律師さんに感謝です!

数学と音楽は仲間ですよね!
2014/ 01/ 28( 火) 22: 13: 27| URL| 井上具規# aMzNxwQU[ 編集 ]
 

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