問題演習

最近、何回か授業をさせてもらっています。

先日は1年生に、釣り銭計算の話から始めて、
数学を学ぶ意義と学ぶ姿勢について話をしました。


今日は、3年生に、問題演習の授業を行いました。
数学の問題を解く過程は、
マンガを描くことに似ているという話をしました。

マンガはいきなり清書するのではなく、
まず構想を練り、
ネームとよばれる「マンガの設計図」を作り、
その上で本編が描き出されます。

数学の問題を解く過程も同じではないかと思います。

まず、問題を解決するための方略を立てる。
そのために、問題文にある「言葉」や「条件」などを
「式」に表現したり
「図」を描いてイメージ化してみたりする。
つまり、
「条件や言葉の世界」「式の世界」「図・グラフの世界」
を一方通行ではなく、
循環的にぐるぐるとつなげながら、解決の糸口を見つけるのです。

1.jpg

「ネーム」ができたら、それを「答案」という名の言語に
記述していくことが求められます。これが「表現力」です。
音声による言語活動ではないけれど、
数学においては、思考したことを、
数学の言葉によって記述する活動は、
立派な「言語活動」といえます。

模範解答を順に追いかけていくような「手の運動」だけでは、
たとえ量をこなそうとも問題を解く力は向上しません。
ネームを作ること、
そして、解答の記述の仕方を工夫することで、
模試などの成績も短期間に飛躍的にアップするはずです。
これは私が請け負います。


 

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