「心温まるエピソード」

6月10日に、地区PTA紫波支会の
総会と研修会が行われました。

今回は、私から1時間程
お話をさせていただきました。

まとめとして話したことの一部を
以下に記します。




最近、心温まる出来事があったので紹介します。

それは、こんな話です。

朝、学校に地域の
交通指導員と名のる方から電話が来ました。

電話を受けた生徒課長は
「生徒の自転車通行についての苦情だな」
と思ったそうです。

しばしば、自転車の並列走行などについての
ご指摘を地域の方からいただくことがあるからです。

でも、そうではなかったんです。

電話の声の主はこういいました。

「今朝、花巻北高校の生徒が、
私たち交通指導をしている3人に
手紙を渡してくれました。
その手紙には、これまで毎日、
子どもたちの交通指導をしてくれて
ありがとう、
優しく声をかけてくれてありがとう、
という感謝のメッセージが綴られていた」


そして、手紙と一緒に
お菓子もいただいたというのです。

その方は感激し、
学校にそのことを伝えたくて
矢も立てもたまらなくなり、
電話をかけてくださったのだそうです。

彼は、電話しながら、
感極まって号泣したそうです。

花巻北高校は、勉強でも部活動でも、
他者と競い自分を磨く場であります。

では、そのように互いに切磋琢磨する
究極の目標は何でしょう。

私は、人への優しさを持った
人間になるためだと思います。

自分が経験した悲しみや
苦しみを乗り越える中で、
他人の胸の痛みを
心の底から理解できること。

そんな優しさを持った暖かい人間に
なるということが、
学びや部活の目指す
大きなゴールではないかと思います。

そして、そういう優しさを持つことは、
世の中の理不尽や不条理に声をあげ、
立ち上がる強い人間として
生きることでもあると思います。


 

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