「Symphony」

この4月から本校に赴任された
「ヤンクミ」こと八重樫久美子先生から、
先生が企画・編集された
「Symphony」をいただきました。

symphonyLT-06.jpg


この冊子は2011年に発行された
「プレリュード」の続編として、
2016年12月に出版され、
被災地の高校生に届けられている
東日本大震災復興支援集です。

八重樫先生は編集後記で
次のように述べられています。

今回の編集に際して、
どうしても叶えたいことがあった。
一世紀近くにわたり、戦前戦後の日本を牽引し、
今もなお多くの示唆を与え続けている「知の巨人」。
寂聴氏、梅原氏、藤城氏、山折氏を
はじめとした方々の意志を、被災地の、
いや日本中の若い世代に届けたい
ということだった。

この夢が実現し、
文字通りの『交響曲』が奏でられた。
風化と言うことばが、ここには見当たらない。

2011年3月11日。
故郷(イーハトーブ)が
姿を変えてしまった日から五年。
この一冊は変わらず「いっしょに進んで」きた
人々の思いが凝縮されている。

「ことばの力」を被災地に届けよう。
このプロジェクトは、一貫してこのことを
合言葉にしてきた。
そして賛同いただいた多くの方々により、
復興の『前奏曲』として届けられた「ことばの力」は、
今再び『交響曲』として結実した。
     (編集後記「奏でる」より抜粋)


この「Symphony」に
寄稿された方々が凄いのです。
もちろん、この冊子のために
書きおろしたものです。

その豪華執筆陣は以下の通りです。

藤城清治(表紙絵)
澤村明彦(Photo message)
三田紀房(イラストメッセージ)
瀬戸内寂聴(3月11日を悼み続ける)
梅原猛(助け合う賢治の精神を)
山折哲雄(のこされた影と光)
阿刀田高(若い年齢こそ一番の財産だ)
末盛千枝子(悲しみのときに思うこと)
内館牧子(故郷がある贅沢)
あさのあつこ(今までとこれからと)
城戸朱里(危険を生き抜く)
大友啓史(スペインで考えたこと)
斎藤武彦(岩手ってすげー)
金野万里(地元学のすすめ)
沢村澄子(人間をほおばる)
長内努(変わらないもの、変わっていくもの)

凄いラインナップですね。

symphonyLT-05.jpg

symphonyLT-04.jpg

symphonyLT-03.jpg

symphonyLT-02.jpg

symphonyLT-01.jpg


ちなみに山折哲雄先生は本校の同窓生で、
桜雲同窓会関西支部の会長を務めておられます。

このような方々に原稿を依頼して
一冊に仕上げられた、
ヤンクミ先生のアクティブさに驚くばかりです。

この冊子は、義援金によって
被災地のすべての高校生に届けられています。
現在も義援金を受け付中で、一口5,000円
(5冊以上申し込みの場合は一口3,000円)で、
この支援集をお送りするとのことです。

詳細のお問い合わせ先
019-632-2211(川口印刷・担当千葉)


 

コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント内容
  • password
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL: http://simomath.blog.fc2.com/tb.php/1410-1bc0cb71