カリマネ研修

今日からしばらく、つくば市の教員研修センター
というところで、カリキュラムマネジメントの
指導者養成研修を受講します。

冒頭の講義は文科省初等中等教育局視学官の
太田光春先生でした。

彼の講演は、2012年の4月の、校長会で聴いて
おりまして、その際、とても感銘を受け、
当時私が、県内のすべての数学科の先生に配信
していた「すうがく通信」でも取り上げさせて
もらいました。

今回も、共感する内容でしたが、
驚いたのは、太田先生は、毎日10kmを走り、
腹筋トレーニングを100回行っているということです。

60になって腹筋が割れていることが目標だそうです。


私が今思っているキャリア教育とは、年齢に
関係なくつねに自分を更新し続けることです。
そして、それを指導する者は、自らその姿勢を、
生徒に体現して見せることが必要であると思っています。

そういう意味で、太田先生のその姿勢は見習いたいですね。

彼の講義の中で、教育基本法1条と学校教育法30条に
込められた理念についてなどを含め、ポイントとなる
話がたくさんありました。
以下にいくつかをかいつまんで紹介します。

世の中はオーケストラである。全員が指揮者ではない。
いろいろな人が役割を持っていて美しい交響曲を
奏でることができる。

昨日の自分と比較することはあっても、決して人と
優劣を比較することが教育ではない。

世の中に出てから、自分の学んだことを更新できること。
学びの早さは問題ではない。
学び続け、社会に貢献する人物となること。

学校は社会で勉強するための準備をするところである。

医者はどんな症状の患者に対しても処方する。
これがプロとしての立場。
教師もどんな生徒に対しても対処できなければならない。
「生徒ができないから」は指導放棄

自分たちのために子供がいる。子供たちに頑張らせる
ことは学校のため。

プレイヤーは先生、生徒は観客。これは従来型教育
これからは、プレイヤーは生徒。先生は審判。

評価とは、次の学習への意欲を生み出すもの。
次に向かう勇気を与えること。指導と評価の
一体化が必要。

自分の専門に対する強い情熱を見せる授業
子供たちの可能性を信じる授業を。



などです。





 

コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント内容
  • password
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL: http://simomath.blog.fc2.com/tb.php/139-b3bdaff7