「決断するのに遅すぎるということはない」

今日は文化講演会が行われました。
講師の佐々木茂良先生は
現在神奈川県にお住まいですが、
1940年に花巻市に生まれ、
花巻北高校を1959年に卒業された
桜雲同窓生であります。

大学を卒業後、神奈川県の中学校教諭や
教育委員会の指導主事を務められ、
1990年から11年間で4校もの学校の
校長先生を歴任されました。

退職後、2004年の64歳のときに、
富士山に初登頂され、
その後なんと8年3ヶ月で
富士山登頂1000回を達成されました。

尚、2016年4月現在で、富士山登頂通算回数は
1361回を数えるとのことでしたが、
今日校長室でお話を伺ったところ、
つい一昨日、1400回登頂を果たしたといわれ、
唖然としました。

今、図書館入り口に田鎖先生が
ピックアップ図書のコーナーをつくられています。

学校行事や、そのときのトピックスにあわせて、
ディスプレイしていて、私はいつも楽しみにしています。

このコーナー、実は昨日から、
今日の講演会に合わせて
「山」シリーズになっています。

その中に、佐々木先生が2011年に
新潮社から出された「まいにち富士登山」
の新書が展示されています。

文化公演会佐々木01LT


私も時々近所の山に登りますが、
登山には健康、体力の維持増強だけではなく、
もっとたくさんの意味があります。

それは、自己を見つめ、
「生」を考えることでもあると思います。

そして自らの課題を乗り越える力、
つまり「生きる力」の育む
ひとつの場でもあると思っています。

佐々木先生は、
「山に登っても登らなくてもいい。
人には人それぞれの富士山がある」
とおっしゃっています。

皆さんの「富士山」は何でしょうか。

今日の講演では、ご自身の経験に裏打ちされた、
先生にしか発することのできない、
生徒たちに元気を与える
たくさんの言葉を届けていただきました。

文化講演会佐々木04LT

文化講演会佐々木03LT


生徒の皆さんは、
佐々木先生の言葉をしっかりと受け止めて、
「今日までの自分を超えて明日を生きる」ために、
新たな気持ちで自分を磨いて欲しいと思います。

そして今日を、
その記念すべきスタートの日にしてください。

佐々木先生ありがとうございました。

文化講演会佐々木02LT

佐々木先生は自らを「レイト・ビギナー」
とおっしゃっています。

「決断するのに遅すぎるということはない」
の言葉が私の胸に突き刺さります。

76歳の今も挑戦し続ける佐々木先生に
私は前に踏み出す勇気をいただきました。

そして、帰り際に話された、

「10年後にもう一度花北で
講演会をするということが目標」

この一言がとても印象的でした。

佐々木先生ありがとうございました。

文化講演会佐々木05LT

文化講演会佐々木08LT



 

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