ロータリークラブ3011回例会

今日は、ロータリークラブの第3011回例会に
ゲストで呼ばれ、

「花巻北高校のグローバルリテラシー
~アクティブ・ラーニングの視点から~」

というテーマでお話をさせていただきました。

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グローバル人材の3要素には、
花巻市ゆかりの宮澤賢治、
新渡戸稲造スピリッツが
潜んでいるのではないかという問いから出発し、

本校で取り組んでいる様々な活動が
つながり合い、重なり合って
グローバルリテラシーになっている
ということを結論としてまとめました。

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以下、スライドの抜粋を紹介しながら、
講演の内容を簡単に補足したいと思います。

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「学力」の3要素についてのまとめです。
特に、「表現」が、
過去の「技能」的な捉えから、
「思考・判断」と一体的なものとして
変化していることを強調します。

また、学力は知識・技能というカテゴリだけに
フォーカスするのではないことにも注意します。

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そのような「学力観」や、
時代の大きな変化への対応
などという視点から、
アクティブ・ラーニングの重要性が
指摘されています。

s-ロータリー04
アクティブ・ラーニングの推進と
グローバルリテラシーの育成は
根っ子の部分で繋がっています。

そのような観点から、
本校の特徴的な取組をいくつか示します。

➀60分授業の実施
これは、教科書を1ページでも多く進むため
ではなく、生徒の対話的な活動を
積極的に授業に取り入れるために
設定したものです。
アクティブ・ラーニングの実施と60分授業は
密接に関連しています。

②生徒の「自由研究」
総合的な学習の時間を利用した活動です。
この取組により、学び方、学ぶことの面白さを
生徒に身につけて欲しいという思いがあります。

また、全校をあげて行うことにより、
授業への波及効果、教員のマインドセットの変革も
期待しています。

尚、一昨日の文化祭で行われた
プレゼンテーションの様子を
スライドショーの動画にまとめたものを
観ていただきました。




③国際教育部会
本校は、来年度国際教育部会の全国大会を
運営することになっています。
国際教育の考え方を学ぶ中で、
本校の育てたい生徒像と関係があることが
見えてきました。
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④家庭クラブ
本校は家庭クラブの県の事務局校でもあります。
FHJの冊子から、家庭クラブの理念を調べると、
それは、アクティブ・ラーニングと同様な
ポリシーを感じます。
s-ロータリー05


これまで述べた取組の理念は
それぞれ、本校の育てたい生徒像を明確にし、
具現化していくものであると考えられます。

次に、本校の「黒橋魂」についてまとめてみます。
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本校のOBの先生方に
「黒橋魂」とは何かという質問をしたときの
まとめです。

これらから、本校生徒の「黒橋魂」を
次のようにまとめなおしました。
s-ロータリー11

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黒橋魂は本校生徒の「生きる力」
を示すものであり、
それはアクティブ・ラーニングの推進や
自由研究などの活動などによって
増幅されていくものと思います。


さて、9月9日に、本校は、
ホットスプリング市にある
ASMSAという高校と姉妹校提携を結びます。

ASMSAは、サイエンス&アートの視点から
世界をリードする人材育成を目指している高校です。

近い将来、環境問題など、
地球規模の問題や人類共通の課題について
両校が議論し合い、共同で研究する
チャンスが生まれることを私は夢見ています。

それは、両校の提携の一つのゴールであり、
未来型の高校の一つのモデルとして
世界に示すことができるのではないかと考えています。

最後に、一知半解ではありますが、
ロータリークラブの理念について、
次のようにまとめてみました。
s-ロータリー09

このようにまとめたとき、
これは、まさに、グローバルリテラシーであり
本校の「黒橋魂」「桜雲臺精神」
「りっぱな公民になる」という理念を
含むものであると感じました。

最後に次のような全体像を示し、
ロータリークラブの皆様に、
日頃の感謝を申し上げ、
私の話とさせていただきました。

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