第2回アクティブ・ラーニング研修会

現在、教育現場において
アクティブ・ラーニングが推進されていますが、
それは、「高度接続型社会」「知識基盤社会」
などといわれる現代社会を生き抜くための
人材育成と、そのために求められる
教育環境の変革という視点が
根底にあると思います。

つまり、本来、アクティブ・ラーニングの推進は、
単に学習効率を高めるための
授業手法の工夫を目指すだけではなく、
以下に掲げるような汎用的な能力の育成や、
従来の学校空間、教員文化の変容
という視野を持ち、
叡智を結集していく必要があると思います。

①主体的に学び続けるアクティブラーナーをつくる。
② 教師・生徒のマインドセットを整える。
③ 社会と学校をつなぐ学びをつくる。 
④ 知識・技能だけではない評価軸により
 「学力」を評価する。
⑤ 教師の一方向的な教授パラダイムを脱構築し、
 安心と安全の対話空間を築く。


アクティブ・ラーニング推進の機運を捉え、
このようなダイナミックな変革を行うためには、
校内での授業改善という
閉じた取組だけでは限界があります。

今、求められるのは、現場の教師が、
アクティブ・ラーニングの値打ちや、
それを推進する意図について
広く発信していくこと、
職種や地域を超えて、
学びに関わる多様な人々と繋がり、
議論することではないかと思います。

それにより、学校・保護者・地域が
互いに「当事者意識」を持ち、
総がかりで、生徒に
「未来を切り開く力」
を育てることができるのではないでしょうか。

このような思いから、今年度は、
昨年度から実施してきた
自由研究などの取組も踏まえながら、
アクティブ・ラーニングの基盤づくりを
充実させていきたいと考えています。

具体的には、本校教員だけでなく、
他校、他職種、保護者、地域の方々など
対象を広げた授業研修会や講演会、
ワークショップの実施を企画し
実施しているところです。

さて、そのような活動の一環として、
明日、第2回研修会が
次のような日程で実施されます。

今回は、筑波大学から五十嵐先生と
5名の学生さんがいらっしゃり、
授業やディスカッションを行うという
取組を企画しています。

また、盛岡三高、仙台南高校などからも
先生方が参加されます。

ご案内が遅くなりましたが、
感心のある方は
ご一報いただければと思います。

■第2回研修会 

日時 年7月14日(木)

内容(野球応援がない場合)

①授業公開 10:30~11:20

②モデル授業公開 11:30~12:20
授業者 筑波大学准教授 
五十嵐沙千子(他大学院生5名)
「倫理」(西洋思想史・ハイデカーを語る)

③研修会 13:05~13:55
「主体的・対話的で深い学びを求める授業」
コーディネーター下町

④総合的な学習時間「自由研究」の参観
  14:05~14:55

※ 14日に野球応援が入る場合は、
 ③④のみ実施。②は翌日に実施。

 

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