「山折先生の図書コーナー」

6月4日に関西支部桜雲同窓会の
総会が以下の通り行われます。

日時 6月4日(土) 11:00~14:30
会場 神仙閣 大阪店

ところで、関西支部同窓会会長は、
宗教学者の山折哲雄先生です。

昨日、図書館に足を運び、
山折先生の著書を探してみました。

すると、何と50冊近くの著書が
あることがわかりました。

脈絡なく並べて写真を撮ってみました。

山折04


すると、図書担当のT先生が、じょうずに
ピックアップして、山折先生の
図書コーナーを作ってくださいました。

山折02

山折01

山折03


私はただ並べただけなのですが、
こうやってディスプレイすると、
何かウキウキしますね。


T先生は、とっても楽しみながら、テーマを設定して
いつもこのようなコーナーを作られています。

このような思いを込めた「ひと工夫」が、
図書館への親しみや、
新たな本との出会いを生むのですね。




図書分類法によって本を分類することで、
書籍を検索することが容易になる。

それは、目的の本を見つけようとする
ユーザーにとって必要なシステムであろう。

一方、著者や、テーマによって、
いくつかの図書をクローズアップすることで、
訪れた人の心を動かしたり、
啓蒙したりすることができる。

図書館という場が、
書籍を蓄積する場所から、
知を創造する能動的な場になるのである。

それは、蓄積された知識を構成し、
言語などを用いて表現するという活動にも似ている。

学力の3要素に謳われている、
「思考・判断・表現」とは、
思考し、判断し、そして表現する、
という一方向的な活動をいうのではなく、

「表現」を注意深くみることで、
その人の「思考」を探ることができるという、
循環的なものと考えるべきである。

例えば、私が、自分の所有している本から
ピックアップして

「しもまっちのおススメ数学書」

などといったコーナーを作ったとする。

それは、他者に読んで欲しい
と思う本を提示することである。

でも、その一方、

「しもまっちって、
こんな本を選ぶような人だったんだ(笑)」

などと、私の思考や、もしかしたら生き方まで
丸裸にされてしまうかもしれないのだ。

それはコワイことでもある。

だから、そのことも意識して、
メタな視点を持ちつつ、躍起となって
選んで並べるだろう。

ちょっと自意識過剰かな。

でもそれは楽しい活動でもある。

人は表現しようとするからこそ
考え出すところがある。

そう。

こうやって書いている
このブログの記事もまさにそうなんだよね。












 

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2016/ 06/ 03( 金) 16: 57: 20| | # [ 編集 ]
 

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