高総体壮行式挨拶

今日は高総体の壮行式でした。

花北壮行式01LT


私から選手の皆さんに述べた
激励の挨拶を以下に記しておきます。


いよいよ高総体が始まります。
これまでの活動の成果を存分に発揮してください。

ところで、東日本大震災津波で被災した
沿岸のある高校では、
「かきくけこ」を復興のスローガンにして
取り組んできたそうです。

それはこのようなものです。

【か:感謝】 
支援していただいた人への感謝を忘れないこと。

【き:希望】 
どんな状況にあっても希望を捨てず
未来を見つめること。

【く:工夫】 
他から与えられるのを待つのではなく、
自ら工夫を凝らすこと。

【け:決断】 
自分たちが何をやるべきかの決断をすること。

【こ:行動】 
決断したことを行動に移すこと

これは、実は、これから高総体に向かう
皆さんに対する思いにも
通じるのではないかと思います。

【か:感謝】 
お世話になった指導者、顧問、保護者、
地域への感謝の気持ちを持つこと。

【き:希望】 
どんな厳しい戦いでも
最後まで希望を捨てないこと。

【く:工夫】 
試合の中で頭を使って
勝つための工夫をすること。

【け:決断】 
試合の状況を見て、どのプレーを
選択するかを冷静に決断すること。

【こ:行動】 
決断したプレーを実行できるような
技術と行動力を持つこと。


この「かきくけこ」の精神で、
試合に臨んで欲しいと思います。

団体種目であろうが個人種目であろうが、
勝利という結果は、
部員全員の勝とうという強い思いが
あればこそのものだと思います。

勝利のために、部員一人一人の強い思いと、
人の和をもって戦って欲しいと思います。

「結果に悔いは残しても、
やってきたことに悔いは残したくない」
という言葉もあります。

試合とは、それまでの準備と経験の
総決算の場とも言えます。
そういう意味で、皆さんは、
ここまでいい準備をしてきたし、
応援歌練習などの経験から
不撓不屈の黒橋魂が注入されています。

ですから、そんな自分を信じ、
それまで行ってきた練習を信じ、
仲間を信じ、ベンチ、スタッフを信じ
試合に臨んでください。

しかし、往々にして、大舞台の中で、
人は意外と
自分を信じられなくなるともいわれます。

すると、冷静さを失い、顔に力が入りすぎ、
視野が狭くなり力が出せなくなることもあります。

少し古い話ですが、北京オリンピックで
金メダルに輝いた、日本ソフトボールチームには、
西田さんという脳科学専門の
メンタルトレーナーがいました。

彼は、オリンピックに出かける前に
代表の選手には全員、
お世話になった方々のところに
挨拶にいくような指導を行っていたそうです。

「人間の脳は、人を信じ感謝すると、
自分を信じられるようにできている。
そこで、周囲への感謝の気持ちを持つことによって、
自分を信じ、脳の潜在能力を引き出すことができる。」

と彼はいっています。

因みに、エースの上野投手は
高校時代にお世話になった恩師の
墓参りにいったそうです。

参考にして欲しいと思います。

さて、そうはいっても、本番では時に、
思いもよらない力を発揮することもあるし、
あるいは好運に恵まれて、
ぎりぎりの勝利をものにすることもあるでしょう。

そんな力を生み出すのは、
ここにいる皆さんの「応援の力」でもあります。
是非、皆の応援によって
選手を後押ししてほしいと思います。

そして、これまで「世界最高の」応援活動を
立派に牽引してくれた応援団幹部の皆さん、
補助幹部の皆さん、これまでありがとう。

そしてこれからもよろしくお願いします。

では、選手の皆さん、悔いのないよう
全力で戦ってきてください。


花北壮行式03LT

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