東北エモーション乗車 

昨日、ついに東北エモーションに
乗ることができました。

東北エモーションとは
八戸線(八戸⇔久慈間)を運行する、
「走るレストラン」と呼ばれる
超人気のジョイフルトレインです。

私の教え子でJRに勤めるまゆみんが、
切符を手配してくれました。

この日は、私と、まゆみん親子、
まゆみんのJRの同僚の方の5人で
コンパートメントを貸し切りました。

東北エモーション01LT

東北エモーション02LT


往きは豪華ランチ、帰りはスイーツを、
車窓の景色を眺めながら
堪能するという贅沢な旅であります。

東北エモーションmenu

ところで、

震災後、このエモーションが走り出したとき、
これを復興のシンボルにという思いから、
「あまちゃん」の夏ばっぱよろしく、
手を振るという活動を始めた人がいました。

その取組を現在引き継ぎ、発展させているのが、
ケイティさんこと宮本慶子さんです。

彼女は、生まれも育ちも横浜なのですが、
3.11後、いわて復興応援隊に応募され、
2012年10月から洋野町に勤務されています。

ケイティさんはこういいます。

東北エモーションは、八戸久慈間の往復で、
洋野町や階上町などは素通りしているだけ。
そこで、地域の住民が「エモる」ことで
地域をアピールしたい。


「エモる」とは、「手を振る」という行動に
「思いを入れる」ということです。

ケイティさんは、エモりに来た人たちに、
ポイントとしてこんなことをいつも述べます。

「復興のシンボルでもあるJR線への
感謝の気持ちを持って」

「恥ずかしがらずに、笑顔で、大袈裟に表現しよう」

「1人でも手を振り返してくれた人がいれば
エモーションは成功」

「そして電車が見えなくなるまで手を振り続ける」

ケイティさんは、
乗っている人に感動を与えるために、
しばしばサプライズを仕掛けます。

そんなことから、洋野エモーションは、
今やどんどん進化しています。

私が思うに、ケイティさんの本当の目論見は、
手を振られる人に幸せを与えることを目指しつつ、
実は、手を振る側の一人一人が「主役になる」ことと、
人と人とを繋げることなのだと思います。

東北エモーションはジョイフルトレインなので、
ビュースポットで減速したり
停止したりするのですが、
現在は、宿戸、有家など、
エモーションを行っている場所でも、
社内アナウンスしたり、
減速するようになりました。

つまり、この一見誰にでもできそうな
「手を振る」という取組みが、
人と人とのつながりを生み、
相互の感動の物語を編み、
そして、とうとう、
JRの運行にも影響を与える
イベントになったわけです

手を振るという「小さい一歩」を、
ケイティさんは、持続可能な人づくりと
地域活性化の取組みに
ブランディングしたのですね。

さて、

私は、まゆみんから、逆に車中にいる我々が、
手を振る人にサプライズを仕掛ける
という提案を受け(逆エモーション)、
手を振ってくれる人たちに、
ちょっとした看板を用意して臨みました。

東北逆エモーション
(写真は赤坂彩乃さんのFBより)

しかし、驚いたことに、
それを上回る仕掛けがされていました。

今回、私が、エモーションに乗るということを知り、
ケイティさんは、八戸や洋野町の仲間たちに
声をかけていたようでした。

後で、赤坂彩乃さんや佐々木有香さんの
FBなどでそのことを知り、胸がじいんとしました。

また、種市と大野の良さを8年間にわたって
ほぼ毎日ブログで発信し続けている、
麦沢忠美さんも同様に川尻で
サプライズを企画してくれていました。

彼のブログにその様子が書かれています。⇒★★

宿戸と有家に列車が通りかかったとき、
大漁旗を振る人たちや、
それとともに、大きく掲げられた
「しもまっちForever」
「またきてけろ」
などというメッセージの看板を見て
感動で涙が出てきました。

東北エモーション宿戸

東北エモーションuge

皆さんありがとうございます。

ショート動画を作りました。

編集しながら何度も感動で
胸がいっぱいになりました。




 

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