「実践!アクティブラーニング研究会」inベネッセ

2月13日に岡山県のベネッセで行われた
「実践!アクティブラーニング研究会」
のもようを簡単に振り返ってみます。

なにしろブログは私の備忘録でもありますので・・。

50分3セットの講演+ワークショップという
ハードなプログラムでしたが、
参加された240人の皆さんの
熱心な姿勢に助けられながら、
何とか無事に努めさせていただきました。

ベネッセ講演213-08
さすが天下のベネッセ
会場が素敵ですね。
座り方も、事前の調査を踏まえて
議論が深まるように、
周到に仕掛けられていました。

AL研修会でこのような
シートアレンジメントを行うのは初めてです。


最初のセットは、
盛岡三高等の授業動画を観ていただきながら
「問題提起・問題意識の共有」を行いました。

次のセットは、
アクティブラーニングの現状と課題を踏まえつつ、
ワークショップを行いました。
このワークショップの目的は次の2つです。

①質問づくりやワールドカフェなどを体験し
 ご自身の授業に活かしてもらうこと。
②ALのエッセンスについて考え、
 ALを自分事として捉えなおすこと。

そして、最後のセットは、
ワークショップを振り返りながら、
ALについて私が今感じている思いを
話させていただきました。

また、最後の15分のことろを、
山口県の萩商工高校の松嶋さんに登場いただき、
田原真人さんが精力的に仕掛けている
ZOOMを用いたオンラインによる
学びの可能性についての話をしていただきました。

ベネッセ講演213-01
今年は「希望郷いわて国体」の年なので、
売り出し中の岩手のご当地キャラを宣伝しました。
「そばっち」「こくっち」「おもっち」「うにっち」「とふっち」

そして私は「しもまっち」です ^^

ベネッセ講演213-02

ベネッセ講演213-03

福岡県から尊敬する和田美千代先生が
いらっしゃるということで、
急遽1枚スライドを追加しました。

ドリカムプラン
和田先生が中心となって、
1994年に福岡県立城南高校で仕掛けた
「ドリカムプラン」の理念は、
まさに現在の日本型ALと
共通するものがあります。

そして、盛岡三高の「Dプラン」も
それを汲んでいるのではないかと思います。

生徒主体の学びへの転換、
レジリエンスの視点、
教科とのリレーションなど、
ドリカムプランの、
生徒目線に立って未来を見つめるビジョンは
本当に敬服します。

ただ、ドリカムもALもそうですが、
理念が共有されずに、
その手法だけが流通していくことによって
思考停止が生じることに
注意していかなければならない、
というのが私のいつもの主張です。


さて、
ワークショップは6人40グループ
という大規模なサイズだったので、
急遽その場でCTを結成しました。

CTとはクリエイティブチームのことで、
京都精華大学の筒井洋一先生から
教えていただいたものです。

ALを行うにあたり、
「助けて」「手伝って」の声をあげて
チームをつくることはとても大事ですね。

ベネッセ講演ws02
和田先生、三浦先生、内橋先生、
跡部先生、松嶋先生という
反転授業の研究グループで知り合った
強力なスタッフの方に支えていただきました。

写真には写っていませんが、
時間が無い中、小竹さんもかけつけてくださいました。

和田先生三浦先生以外は、
今日初対面でしたが、
もう何年も付き合っているような
ラポール(rapport)感を抱きました。

SNSはある意味「想像力」による
つながりの場といえます。

だから想像力を働かせることによって、
相手を尊敬したり、支援したりする力が
生まれているんだなあと思いました。

そしてリアルにお会いすることによって
ますます、互いに尊敬し合える関係に
なったのではないかと思っています。


和田先生には、オープニングの
アイスブレイクを行っていただきました。

ベネッセ講演213-07

内橋先生の実践は、
今回のワークショップの題材に
取り上げていましたので、
先生から少し補足をしていただきました。

三浦先生からワールドカフェの意義や
目的についてわかりやすくまとめていただきました。

あわせて、担当されたベネッセの岩崎さんには、
タイムキーピングやスライド操作
などを適切に行っていただきました。

お陰様でとても充実した
ワークショップになりました。

ベネッセ講演WS01

ベネッセ講演ws03


今回の企画を行い、
2月11日から3日間にわたりお世話いただいた
ベネッセコーポレーションの横山さん、

そして、あらゆるところで支えていただいた
荒武さん、阿達さん、岩崎さんなど
ベネッセの皆様ありがとうございました。

そして、この日の午前中に、
特別史跡の和気閑谷学校や
備前焼の窯元をご案内していただいたり、
なおかつCTも引き受けてくださった
玉島商業高校の三浦校長先生、
お世話になりました。

和気閑谷03



 

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