質問力を問う 井口高校での講演

広島におります。

今日は、朝からホテルで缶詰めになり、
学校用務に勤しんでいました。

ネットやSNSが発達している今、
このような遠隔地にいても
通常の仕事がこなせることが判明。

さて、今日は広島県立井口高校で
講演をさせていただきました。

広島井口04

広島井口09


60分というスペースだったので
超特急ぎみで行ってしまいました。

一方通行型の
「アクティブラーニング講演会」という。

講演後の質問タイムでは、
校長先生はじめ、何人かの先生方から
本質を捉えた質問がなされました。

私は、質問を受けながら、
これまで少しひっかかっていたものが、
スッとわかったような気がしました。

それは、質問する力こそ、
アクティブラーナーの持つ力
ではないかということです。

これまで、多くの研修会や
講演会を経験しましたが、
活発に質問がでるところと、
全く出ないところがあります。

質問が出ない場は、
もちろん時間の関係などもあるわけですが、
「質問の仕方がわからない」
「質問したことがない」
「質問が思い浮かばない」
ということではないかと思うのです。

まあ、「質問するほどではない」
というのもあるでしょうけれど。

私は、

「発信力<傾聴力」

という不等式をよく持ち出しますが、
質問力は傾聴力とも繋がる、
いわば創造的知性と社会的知性の
両方にまたがる力ではないかと思うのです。

アクティブラーニングが
功を奏したかどうかを見るのに
「質問ができるか」ということも
一つの要素となるのかもしれませんね。

さて、講演後に、有志の方々と
懇親会を楽しく行いました。

広島井口10

広島井口05
体育と理科の先生と

そのメンバーの多くは今日質問した方でした。

皆さんとても素敵なアクティブティーチャーです。
特に、指導教諭の永尾和子先生から
たくさん学ばせていただきました。

ありがとうございました。



井口高校のアクティブラーニングは
非常にシスティマティックに進められていて
感心したのですが、
今日の一番の感心は、
2年生文系の生徒全員が関わって
創り上げる英字新聞です。


全12ページの英字新聞を
1年間の活動のまとめとして作成し、
これを中国新聞が印刷協力し
2800部を刷るとのこと。

しかもこれがなんとも破格の金額です。

レイアウトはもちろん、
記事の内容もバラエティに富み
読みごたえがあります。

広島井口06

広島井口07

私は、アクティブラーニング型授業の評価として、
それまでの学びの集大成を動画化することや、
演劇で表現する、絵本を作る、
などという提起をしてきましたが、
英字新聞をハーベストにするとは。

うーん。凄いです。

井口高校は校長先生はじめ、
女性の先生方のアクティブラーナーぶりに
とても感心しました。
それは、言葉だけでなく、
年齢を超えた若々しさにも現れていました。
心映えですね。

井口高校の先生方ありがとうございました。

加藤先生には、いろいろと
ご面倒をおかけしました。

また、どこかでお会いしたいですね。

広島井口03
路面電車は憧れ。運転士車掌もです。

広島井口01
原爆ドームに少しだけ立ち寄りました。

 

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