玉島商業高校研修会

今日は、岡山県立玉島商業高校で
お話をさせていただきました。

最初に、3つの授業を参観しました。
共通して言えることは

① 授業の目標を明示している
 (各教室に「目標」「まとめ」のラベルが備えてある)
② ICT機器の利用が積極的に行われている。
③ かならず振り返り(自己評価)がある。

玉商03

玉商05

玉商02

そして、三浦校長先生は、
玉島商業高校の授業ポリシーとして、
どの授業も「知識・理論-技能」と
「社会との繋がり」という
2つの指標を軸とするという
ビジョンを持っておられます。

三浦マトリクス

つまり、トランジッションの視点による授業設計です。

今日の公開授業を見ると、

国語の授業は、「社会に生きる」
という評論文の読解でしたが、
それを踏まえ、仕事の目的と自己実現という、
生きる力を自分事として考えさせるような
キャリア教育の視点も取り入れていました。

また、財務会計は、
タブレット端末を用いたグループ学習。
クラウド会計ソフトCREWを使いながら、
授業での基礎学習との比較をさせるという内容。

このようなICTによる仕分けが
主流になることへの利便性や
危険性も実感するという流れで
授業計画がされていました。

そして、「経済活動と法」では、
生徒が直面する可能性がある
「宅地の貸借」についての事例をテーマに、
ディベート仕立てで議論を深めながら
リーガルマインドを身につけるという授業でした。

玉商01

どの授業にも、玉島商業高校の
授業ポリシーである
「社会との繋がり」のテイストが
取り入れられていることに感心しました。

AIの進展によって、多くの職業が消滅したり、
変化していくと言われる中、
未来に残る仕事には
「社会的知性」が求められると言われます。

そのような意味で、
玉島商業高校の授業ポリシーは
未来型の視点を持っていると言えます。

私は、商業科目と他の科目がコラボすることで、
非常に面白いアクティブラーニング型授業が
展開される可能性も強く感じました。

以上のような授業講評をさせていただき、
その後約70分ほど講演を行いました。

冒頭に、謎かけのワークを行いました。


アクティブラーニングとかけて何と解く。

キャリア教育と解く
フィギュアスケートと解く
震災復興と解く
ダイエットと解く

そのココロは?

皆さんはどうですか?



 

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