岩手の人物風土記

大野高校の元校長である
中村三千男先生が、

「岩手の人物風土記」

を自費出版されました。

人物風土記

今年12月に古希を迎えられる
その節目に出版を思い立ったとのことです。

限定200部刷られ、
先日、私と大野高校の図書館にと、
2冊寄贈いただきました。

中村先生についての記事は
こちらにありますのでご覧ください。

「大野と大野高校の熱烈な応援団」

この冊子は、中村先生が
「岩手の保健」という季刊誌に
31回にわたり執筆された記事を
まとめられたものです。

序文を、中村先生の
京都大学文学部時代の同窓である、
西洋古典学者の
中務哲郎氏が書かれています。

その中で中務先生は
「末世澆漓(ぎょうり)の今の世に
人知れず徳を積むような生き方」
をされた人々に焦点を当て、
その生き方を世に伝えようとしている、
と述べておられます。

例えば、第3回執筆では
「天恵の海に至福を祈る人々」
というタイトルで、
重茂漁協の発展に尽くした人々に
スポットライトを当て、
また、第9回では
「南部潜りの技と心意気を今に伝える人々」
と題して、
南部潜りの先駆者を讃えながら、
なぜ種市高校に海洋開発科が
設置されたのかを解説されています。

どの回も非常に読みごたえがあるとともに、
登場する人物への中村先生の
溢れる愛が感じられます。

そして、付録として、
大野高校時代の思い出が、
やはり、多くのかけがえのない
出会いとともに熱く綴られています。

例えば、中村先生の盟友
「大野の野人」小沢一男さんの記事は、
私が大野高校に赴任したとき、
ふとしたききっかけで目に留まり、
その場で小沢さんに
電話したことが思い出されます。

人物風土記02

以後、小沢さんとは、ご縁をいただき、
私や大野高校に、いつも「野人のポリシー」で
支援や激励をいただいております。
先日も彼が作っている
純度100%の蜂蜜をいただきました!

はちみつ

中村先生の熱い思いや
実践を継承することは、
私には荷が重いのですが、

先生が「深山の野に咲く」偉大な人々を
世に伝え残したのと同様に、
中村先生の大野と大野高校に抱く愛と、
先生が残された業績を噛みしめ、
それを伝えていくことが
私の使命であると思っています。


 

コメント

下町校長先生新年明けましておめでとうございます昨日読ませていただきましたこころから感謝 しあます中村三千男
2016/ 01/ 01( 金) 12: 26: 38| URL| 中村三千男# -[ 編集 ]
 
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2016/ 05/ 09( 月) 09: 01: 01| | # [ 編集 ]
 
コメントありがとうございます。中村先生は昨年は大野と東京で数回お会いしました。元気ですよ。大野高校はもちろん、各勤務校での思いをいつも熱く語って下さいます。
2016/ 05/ 11( 水) 04: 55: 04| URL| しもまっち# -[ 編集 ]
 

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