海の幸、山の幸

今日は、一人夕食。

スーパーで何を作ろうか考えながら
ブラブラしていたら、
むしょうにキノコが食べたくなり、
「これだ!」と思ったのが
スペイン料理のアヒージョ。

我が家には、
必殺のオリーブオイルがあるのです。

2016オリーブオイルLT

これを、カミさんがみていたら
「うそぉ!やめてえ!」と叫ぶくらい
厚手の鍋にたっぷりと入れます。

ニンニク、塩コショウ、パセリなどで味付けして、
それにシメジ、エビ、ホタテ、パプリカ、
鳥の首肉(なぜか)を入れてかき混ぜ、
ふたをして弱火で10分ほど煮込みます。

アヒージョ02LT

もうね、オリーブオイルがすべてです。

最高でした。

ガーリックフランスパンがまた見事にマッチします。

ところで、アヒージョを作っていたら、
宅配便で二つの荷物が届きました。

見ると、一つは、私が初任のときに
お世話になっていた宮古市田老の
吉川さんから太いサンマが20匹近くも!

2016さんまLT

これは刺し身でいけると思い、
早速お造りにしました。

というわけで、今日の食卓。

9月30日のメニューLT


手間はかかりますが、それに報いる、
とろけるような美味しさです。

でも、こういうのは
一人で食べるものではないですね。

誰かとともに分かち合うもの。

そして、もう一つの荷物には、
何と「大野の山の名人」小沢さんから、
それはたくさんのマツタケが!

2016松茸LT


感激して、小沢さんに電話して、
しばらく大野の話とマツタケの話に
花を咲かせていました。

そして、デザートは
大迫町のシャインマスカット。
今日、大迫高校の校長先生からいただきました。

大迫マスカットLT


まさに糖度∞

今日は辛いこと悲しいこと、
いろいろあった一日でしたが、
最後にこんなにいいことがあって
幸せな気持ちで眠れます。

感謝。




 

世界と繋がりながら語り合うハイブリッド・ワークショップ

教育の理想を追い求め、その思いを具現化する
実践力・行動力がハンパない「まつしマン」(松嶋渉先生)。

彼は優れた教育イノベーターであり、
そして人を繋ぎ、共感し、支援していく
心優しい人間であります。

そんな彼が、この度プロデュースするのが、
11月22日に花巻北高校で行う
未来型ワークショップです。

ハイブリットワークショップ#1

まつしマンの他に、
英語劇&夢発見コーチングのオリジナルプログラム
【No Limitsドラマキャンプ】を開催し、
子どもの夢実現をサポートしている
サマンサ(才神敦子さん)と娘のロナさんも
ゲストスピーカーに迎えます。
きっと幅広いディスカッションが展開されることでしょう。

そして、周りを固めるのが、
ZOOMファシリテーターの田原真人さんと
リアルファシリテーターの筒井 洋一さんの最強コンビ。

田原さんは、言わずと知れた4000人を超える
オンラインコミュニティ「反転授業の研究」を主催する、
海外に拠点を置く教育プロデューサー。

今回は、マレーシア、シンガポール、
韓国、ニュージーランドと繋ぎます。

筒井さんは「筒井ラーニングLab合同会社」代表を務め、
京都精華大教授時代では、
CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業を提唱し、
過去3年間でのべ800名の見学者が訪れる
という実績を残されています。

さあ一体どんな展開が生まれるのでしょう。

ワクワクです。

皆さんも何かが生まれる瞬間に立ち会ってみませんか。

以下に、松嶋さんが立ち上げた
フェイスブックのページから抜粋します。



会の流れは以下です。
*******************************************
【導入・オープニング】
1 下町 壽男による趣旨説明
2  筒井 洋一さん、自己紹介
3  田原さんの自己紹介とZoom側参加者紹介
4 参加者同士のチェックイン
【講演・講義】
5 インスピレーショントークⅠ(サマンサさん、ロナさん)
6 花北生によるプレゼン
7 インスピレーショントークⅡ(まつしまん)
【グループワーク】
8 ワールドカフェ(15分間×3回)
9 ハーベスト(リアルとオンライン各10分間)
【エンディング】
10 クロージング(下町さん)
*******************************************
(全てリアルとオンライン同時並行に行います。
オンラインで参加の方は、リアルのトークの様子を見た後に、
Zoomでのワールドカフェを体験し、
ハーベストでお互いの様子をシェアする形になります)

参加申し込みは以下からお願いいたします。
https://goo.gl/forms/lNHmkakmBGQAF6zl2

主催者の下町壽男さんより
●挨拶(本ワークショップの意義と目的)

現在、教育現場において
アクティブ・ラーニングという言葉が踊っています。
そこで私は、「なぜ今、アクティブ・ラーニングが
全国的に推進されているのか」
という問を立ててみようと思います。
「何をやればいいのか」ではなく、
このように、「なぜ」の視点に立ち、
「なぜ」を掘り下げることで、
いろいろなことが見えてくるはずです。

例えば、「高度接続型社会」「知識基盤社会」
などといわれる現代社会を生き抜くための
人材育成の視点や、
そのために求められる教育環境の変革
という視点が浮き彫りになってくるかもしれません。

あるいは、アクティブ・ラーニングとは
単に学習効率を高める授業手法の
工夫を目指すものではないという
考えに行き着く人がいるかもしれません。

私は、とりあえず、
次の5つを回答としてあげてみました。

➀主体的に学び続けるアクティブラーナーをつくるため。
②教師・生徒のマインドセットを整えるため。
③社会と学校が総がかりで新しい学びをつくりだすため。 
④知識・技能だけではない評価軸により「学力」を評価するため。
⑤教師の一方向的な教授パラダイムを脱構築し、
 安心と安全の対話空間を築くため。

実はこれらは、学校で主体的な学びが行われていないこと、
学校と保護者の思いが乖離していること、
知識注入型の一方向的な学びが
未だに横行していること、
などの問題意識の裏返しとも言えます。

つまり、「なぜ」を掘り下げていくうちに、
私たちがたどり着くのは、
現在の学校環境や教員文化を見直していこうという、
新たなスタンスではないかと思うのです。

アクティブ・ラーニング推進の目的が
ここであげたようなものを含むと仮定すると、
そのような変革を行うためには、
校内での授業改善という
閉じた取組では限界があります。

求められるのは、現場の教師として、
アクティブ・ラーニング推進の意図を
広く発信していくとともに、
職種や地域を超えて、学びに関わる
多様な人々と繋がり、
議論を深めていくことではないでしょうか。

そのような思いを込めて、
今回のセッションでは、これまでにない
大胆かつユニークな企画を取り入れてみました。

一つは、地域に開かれた学びの場を創造し、
子ども、教師、親のマインドセットを変革している、
強力なイノベーターをお呼びし、
話題提供をしていただくことです。

その話題を基調としたグループセッションによって、
会を進めていこうと考えています。

二つ目は、今回のセッションを、
ZOOMというオンラインミーティングツールを用いて、
会場と全国、更に世界にまでつなげて
意見を交流していこうという企画です。

今のところ、国外では時差の少ない
マレーシア、韓国、シンガポール、
ニュージーランドと繋げることを想定しています。

三つ目は、参加者についてです。
高校教員だけという内向きの視点を脱し、
学びに関心のあるすべての人を対象としています。

もしかしたら、高校生からの
問題提起があるかもしれません。

このセッションを通して、学校・保護者・地域が
互いに「当事者意識」を持ち、総がかりで、
生徒に「未来を切り開く力」を生み出し育てるための、
次の一手となることを期待しています。


■ゲスト紹介
●インスピレーショントークⅠ スピーカー
【才神敦子(サマンサ)】(No Limitsコーチ・英会話教室
カンガルークラブを青森県八戸市で主宰)
【ロナ・ラージス(サポートスピーカー)】

<話題提供しようと思うこと>
子供たちがアクティブな学びを自ら
行うことができるようになるために、
周りの大人として出来ることは何でしょうか。
家庭で、親子間で、彼らがアクティブに生きるための
マインドを作るためのヒント、
そして、実際そのマインドセットを持っている
子供はどのように自分の人生を切り開いていくのか。
実例をあげてご紹介します。

●インスピレーショントークⅡ スピーカー+ブリッジ
【松嶋 渉】山口県立萩商工高等学校教諭 情報デザイン科長

<話題提供しようと思うこと>
「主体的で対話的な深い学びを起こすための
学習環境はどのように創られるのだろうか?」
ということを考えていく1つのヒントとして、
ICTや地域の人財(人材ではなく)を
学校の中に入れて学習活動を行った事例の発表をします。
イメージしやすいようにテレビで放送された内容や
ビデオ映像を使っての紹介を行います。

●ZOOMファシリテーター
【田原真人】オンライン教育プロデューサー

「反転授業の研究」代表、「フィズヨビ」代表
反転授業に取り組む中で、
生徒の学習サイクルを回すことができるのは、
自らも学習サイクルを回している
教師であるという結論を得ました。
教師が組織を越境して繋がり、
学び会うためにZoomのような
コミュニケーションツールを役立てたいと思っています。

●リアルファシリテーター
【筒井洋一】前京都精華大学人文学部教授、
現筒井ラーニングLab合同会社代表

近年は、「大学の学びを社会へ、
社会の学びを社会に広げる」ということで、
京都の町家やオンラインにも広げています。
小中高大学という学校種や企業・市民などと
自分の授業を見せ合いながら、
越境する学びを展開しています。



以上です。

尚、筒井先生から次のようなコメントを
いただいているので紹介いたします。

アクティブラーニングを、
学校や教育界を越えて発進している
下町壽男さんからの申し出に応えた今回の企画。
11月22日に岩手県花巻北高校に
行ける方は是非お越し下さい。
いけない方は、zoomを使った
オンラインでの参加をお願いします。

オンラインとリアルとのハイブリッドなワークショップは、
わが国ではほとんど始めてと行ってもいいと思います。

私は、リアル側のファシリテーターを務めますが、
一緒に取り組む強力メンバーと一緒に
取り組めるのが楽しみです。

では、11月22日お待ちしてます。


 

「決断するのに遅すぎるということはない」

今日は文化講演会が行われました。
講師の佐々木茂良先生は
現在神奈川県にお住まいですが、
1940年に花巻市に生まれ、
花巻北高校を1959年に卒業された
桜雲同窓生であります。

大学を卒業後、神奈川県の中学校教諭や
教育委員会の指導主事を務められ、
1990年から11年間で4校もの学校の
校長先生を歴任されました。

退職後、2004年の64歳のときに、
富士山に初登頂され、
その後なんと8年3ヶ月で
富士山登頂1000回を達成されました。

尚、2016年4月現在で、富士山登頂通算回数は
1361回を数えるとのことでしたが、
今日校長室でお話を伺ったところ、
つい一昨日、1400回登頂を果たしたといわれ、
唖然としました。

今、図書館入り口に田鎖先生が
ピックアップ図書のコーナーをつくられています。

学校行事や、そのときのトピックスにあわせて、
ディスプレイしていて、私はいつも楽しみにしています。

このコーナー、実は昨日から、
今日の講演会に合わせて
「山」シリーズになっています。

その中に、佐々木先生が2011年に
新潮社から出された「まいにち富士登山」
の新書が展示されています。

文化公演会佐々木01LT


私も時々近所の山に登りますが、
登山には健康、体力の維持増強だけではなく、
もっとたくさんの意味があります。

それは、自己を見つめ、
「生」を考えることでもあると思います。

そして自らの課題を乗り越える力、
つまり「生きる力」の育む
ひとつの場でもあると思っています。

佐々木先生は、
「山に登っても登らなくてもいい。
人には人それぞれの富士山がある」
とおっしゃっています。

皆さんの「富士山」は何でしょうか。

今日の講演では、ご自身の経験に裏打ちされた、
先生にしか発することのできない、
生徒たちに元気を与える
たくさんの言葉を届けていただきました。

文化講演会佐々木04LT

文化講演会佐々木03LT


生徒の皆さんは、
佐々木先生の言葉をしっかりと受け止めて、
「今日までの自分を超えて明日を生きる」ために、
新たな気持ちで自分を磨いて欲しいと思います。

そして今日を、
その記念すべきスタートの日にしてください。

佐々木先生ありがとうございました。

文化講演会佐々木02LT

佐々木先生は自らを「レイト・ビギナー」
とおっしゃっています。

「決断するのに遅すぎるということはない」
の言葉が私の胸に突き刺さります。

76歳の今も挑戦し続ける佐々木先生に
私は前に踏み出す勇気をいただきました。

そして、帰り際に話された、

「10年後にもう一度花北で
講演会をするということが目標」

この一言がとても印象的でした。

佐々木先生ありがとうございました。

文化講演会佐々木05LT

文化講演会佐々木08LT



 

二葉食堂の枝豆

学校の前にある二葉食堂はお芋が美味しいので、
しばしばお世話になっております。

一昨日、その二葉食堂の旦那さんから、
学校にということで、
トラック一杯分もの枝豆をいただきました。

裏の畑で採れたものだそうです。

食い意地がはっている私は、
勢い余って夫婦二人で食べきれないほど
摘んでしまいました。

えだまめ01

えだまめ02


ありがとうございました。

 

えんたくん

注文していた「えんたくん」届きました。

s-entakun03.jpg


11月22日に行うビッグイベント、
第4回花巻北高校AL研修会

「世界と繋がりながら語り合うハイブリッド・ワークショップ」

で使います。

このワークショップの案内はこちらにあります。
(現在県内の県立学校に案内しています)

ご案内→★★★

さて、この「えんたくん」は、早い話、
単なる直径1mの円形の段ボールです。

これを円卓に使うわけです。
たかが段ボールですが、
ワールドカフェなどのワークショップで
機敏な働きをします。

4人でイスを並べ膝の上に「えんたくん」を置けば、
円卓に早変わり。

シートを敷いて、そこにどんどん書きこんでいけば、
回転してグループ内でシェアできるし、
できあがったシートはハーベストとして
プレゼンできますね。

これを学校で20枚程仕入れました。

掃除に来た男子生徒にモニタリングしました。

s-entakun02.jpg

結構好評でした。

天気のいい日に外でランチするときも
いいかもしれませんね。





 

Just in time!

先日の土曜日、奥州市で、
以前花巻北高に勤務していた時の
バスケ部の教え子の結婚式に出席しました。

s-24結婚式05

当時のバスケ部の教え子達と
しばらくぶりに再会し、
とても楽しい一時を過ごしました。

s-24結婚式03

s-24結婚式06


みんなの逞しい姿に感激。

17:00に式が終わるやいなや、
会場からダッシュで水沢江刺駅に車を飛ばし、
何とか新幹線に間に合い、仙台に向かいました。

同窓会仙台支部総会に
出席しなければなりません。

新幹線が18:21に到着し、
これまたダッシュで18:30スタートの
同窓会総会にjust in time ! 

s-仙台支部01

s-仙台支部02

同窓会後もまたまたダッシュで、
20:55の新幹線に飛び乗り、なんとか帰宅。

まずは、役を果たせたことで
ホッとしていますが、
今年はこんな綱渡りばかりだなあ。

 

夢ナビ

夢ナビの冊子「教育人会議」(フロムページ)
2016秋号の「高等学校校長の視点」
というコーナーに、
私のインタビュー記事が載っています。

先日学校に10冊も贈られてきました。

見ると、お隣は三重県立四日市南高校の
鈴木達哉先生ではないですか。

レイアウトからいっても、
まるで二人でアクティブラーニングの
対談をしているような雰囲気です。


ynv.jpg

yumenabi01LT.jpg


 

花巻広域公園

昨日は職員の元気回復のための
福利厚生事業日でした。

生徒は休業日で、職員はレクなどを行うことが
法的に義務付けられております。

岩手県ではこの事業は、
組合と校長協会が共催し、各支部で行っています。

かつては学校対抗の野球やバレーの
ガチの戦いが多かったですね。

青森県に勤めたときは、
そのような福利厚生事業は
一切ありませんでした。

今年度は、国体の開催年ということもあって、
花巻地区では、地区開催ではなく
学校ごとの開催の形になりました。

本校は、朝、花巻広域公園に集合し、
それぞれ、ゴルフやテニスなどを楽しむという
アバウトなスタイルです。

広域公園12

広域公園11
芝がとてもきれいでとても整備が行き届いていると感心しました。

私は「散策」を選び、花巻市の広域公園を
ゆったりとぶらぶらしようと思ったのですが、
これが結構ハード。

花巻にこんな広大な公園があったのですね。

広域公園08

広域公園09
駐車場に向かうゲート。向こう側の入り口には「鹿踊りの門」とあります
両壁が鹿踊りと、鬼剣舞のタイリングアートです。



山あり谷あり池あり、芝生あり、
心臓破りの階段あり、展望台あり、などなど。

広域公園06
クマ出没の看板があちこちにあります。

広域公園05
心臓破りの階段。

広域公園10

広域公園04
展望台からの眺め

何だかんだ歩き回って、
結局汗だくの膝ガクガクになり、
元気喪失日となりました。

でも、栗や、スイレンの花など
美しい風景に心が洗われました。

むしろこの日は部活もオフになるので、
生徒にとっての元気回復日なのかもしれませんね。

広域公園07

広域公園03

広域公園02

広域公園01




 

国体に臨む先生方

今日は、突然でしたが、
職員朝会後に、いわて国体に臨む
4人の先生方に決意を述べていただきながら、
職員皆で壮行をいたしました。

本校から監督2人、選手2人が国体に臨みます。

青木先生は剣道成年男子監督、
齋藤先生はハンドボール成年男子監督、
若林先生はバレーボール成年女子の選手(キャプテン)、
そして事務室の川渕主事は
アーチェリー成年女子の選手です。

頑張ってください!

尚、生徒はアーチェリー、陸上、
ハンドボール、剣道の4競技に5人が出場します。

現在強化練習が続いているため、
壮行式を行う時間がありませんでした。

国体終了後の報告会で慰労したいと思います。

まずは、目の前に迫った大会に向けて
悔いのないよう全力投球してください!

国体に臨む職員LT



 

La Corda

花巻北高校が誇る歌姫、松岡先生が、
9月18日に自分の故郷である花泉町の
花夢パル・ドリームホールでコンサートを行いました。

松岡先生の仕掛けで、7人ものメンバーによる
「La Corda」というグループが結成され、
そのファーストコンサートでした。

ラコルダ01LT

私は日曜日の午後に
どうしてもはずせない用事があったため、
観に行くことはできませんでしたが、
大盛況だったとのことです。

おめでとうございます!

さて、花泉といえば、
昨年度まで大野高校にいらっしゃった
佐藤由梨先生が花泉高校に勤務しています。

実は、何と、
「La Corda」のメンバーにも入っているのです。

ラコルダ02


松岡先生が声をかけてくださったんですね。

さて、

由梨先生の大野高校の時の歌声はこちらにあります。



ああ、懐かしいですね。

私も合唱団の一人でした^^。

ちなみに由梨先生は2分15秒あたりから登場します。

もう一つ紹介しましょう。

文化祭の全校合唱の指導風景の記事→★★★

なんか、大野高校の良さが随所に感じられ、
観ると涙がでます。


松岡先生から
お二人のツーショットをいただきました。
掲載の許諾もいただきました。

ラコルダ03LT


松岡 meets 由梨、素敵ですね!

「La Corda」の演奏、今度は花巻でやって下さいね!



 

マナ・プロジェクト

本校では、
「学校・地域・保護者が総がかりで行う
アクティブ・ラーニングの推進」を目的とした
「花巻北高校アクティブ・ラーニング推進プロジェクト」
を立ち上げ、実施しています。

第1回は5月13日(金)に熊谷先生(警察学校)
金子先生(青森県総合教育センター)
鈴木先生(岩手県総合教育センター)
をお呼びして充実した研修会を行いました。

第2回は7月14日(木)に、
筑波大学の五十嵐沙千子先生から
モデル授業を行っていただき、
その後は、筑波大の院生や、
仙台南高校、盛岡三高の先生方も交えた
ディスカッションを行いました。

そして、今日は第3回。
宮城教育大学から先生1人と
5人の学生さんが来校し、
授業参観と研修会が行われました。

実は、この企画は、昨年度本校を卒業し、
宮城教育大学に進学した
佐々木真菜さんが行ったものです。

私は「マナ(び)プロジェクト」と名づけました。

真菜さんにインタビューしたところ、
こんなお話をしてくれました。

自分は、高校2年時まで
英語の先生になりたいと思っていた。

ところが、佐々木先生と泉先生の
公民の授業を受けたら、とても楽しくて、
自分でもっと勉強したいと思うようになった。

そして、将来は公民の教師になりたい
という思いが強くなり、宮城教育大に進学した。

大学の夏休み期間中を活用して
母校で授業見学をしようと思い泉先生と連絡をとり、
花北での授業見学が実現した。

更に、せっかくの機会なので、
広い学びの場にしようと考え、
思いきって数人の仲間と、
教官の吉田先生に声をかけた。



素晴らしいですね。

自分の目標の実現のために、
ただ大学での講義を受けるだけではなく、
長期休暇を活用して、母校に出向いて
授業見学会を企画するという主体的な行動に
拍手を送りたいと思います。

高校時代の学びの経験が
このように大学になっても持続し、
発展していっている姿をみることは、
先生方にとっては、
まさに教師冥利に尽きることだと思います。

これからも、貪欲に学び、
そして、様々な人とつながり、
アクティブで懐の深い
教師になって欲しいと思います。

今日の授業については、
機会を見てアップできればと思います。


マナプロジェクト
授業後に生徒とのトークセッションも行われました。


 

キリタンポ八宝菜

この連休は、独身生活なのであります。
昨晩は、冷蔵庫の中の整理をかねて
八宝菜にしました。

ポイントは、イカやエビを綺麗に処理すること
(臭みが出ないよう)。

肉、イカ、エビは片栗粉をまぶして、
あらかじめ軽くフライパンで炒めておくこと。
炒める油は、江藤由布さんからいただいた
佐用町のひまわり油(これ最高!)を使う。

彩りを考えて、矢巾産のパプリカ(甘い)2色を使う。
手早く強火で炒め、野菜にシャキッと火が通ったら、
肉・イカ・エビとあわせ更に炒める。

味付けの隠し味に、「味覇」(ウェイバー)を使う。
など。

まあ、そんな能書きを垂れるほどのことではない
ただの炒め物なのですが。

さて、これに、おこげのご飯があれば
いいなあと思っていたら、キリタンポがありました。

そこで、いたずらに、キリタンポも一緒に入れたら、
これがばっちり。

9月18日の食卓LT

おススメです!

大野の久慈平荘でいただいたウォッカを、
と思って用意したのですが、

この日はZoomで夜9時から田原さんの
「生きるための物理」を受講するのでした。

あぶないあぶない。


 

「生徒会誌が優秀賞!そしてなぜかエピステーメー」

花巻北高校の生徒会誌「桜雲」が、
岩手県高等学校生徒会誌コンクールで
第2位にあたる優秀賞に選ばれました。

桜雲2016LT


参加72校中、最優秀賞が大船渡高校の「銀杏」、
優秀賞は本校の他は
不来方高校と黒沢尻工業高校が受賞しました。

今回の「桜雲」の特長は、
ずばり特集記事「虹色の輪・和・環」にあります。

桜雲2016-03LT


「桜雲」には次のように記されています。

今年度の桜雲祭は
「虹色の輪」というテーマで開催されました。
「人とのつながり」「地域とのつながり」
「過去・未来とのつながり」というような、
自分と何かのつながりを考えていこう
ということで設定されました。

そこで、桜雲編集委員会ではそのテーマを引き継ぎ、
私たちの近くに潜んでいる
気がつきそうで気がつけない
「つながり」を探してみました。

私たちの生活は自分という
個人の存在だけで成り立っているのではなく、
さまざまな物事や人とのつながりによって
支えられ形成されています。

今の自分がこれまでに
つないでもらったことを思い出し、
それを友人や家族、そして明日の自分に
つないでいただければ幸いです。


例えば、第一部「七色のつながり」では、
部活動にある七色のつながりを、
次のように見事な視点でとりあげています。

:友がつながる(吹奏楽部)
:師がつながる(ハンドボール部)
:夢がつながる(アーチェリー部)
:道がつながる(剣道部)
:心がつながる(野球応援・野球部編)
:皆がつながる(野球応援・応援団幹部)
:親がつながる(メッセージ)



ところで、いきなり話は飛びますが、
私が大学生の時代に
「エピステーメー叢書」という凄い雑誌がありました。

書いてあることが、笑ってしまうほど難しく
意味不明なのですが、
それがまたカッコよくて、私も背伸びして
買って読んでいた(読んだフリ!)ことがありました。

エピステーメーとは私の中では
「知のトレンド」というようなイメージでした。

当時、友人で、カッコつけて、いつもこの本を携えて、
電車で読んだりする「嫌なヤツ!」がいました。

私も負けずに吉祥寺のジャズ喫茶で、
コルトレーンを聴きながら読む、
という荒業を仕掛けたことがありますが、
10分と持ちませんでした^^。


「科学」も「知性」も、
普遍的な真理の部分はあるものの、
時代によって、そのスタイルは変化していく、
つまり「時代の関数」とでもいうような、
動的なものであると考えられます。

ここで、一知半解であることを承知で、
恐れながら私の思いをちょこっと記します。

私の浅い理解ではありますが、
近代において、エピステーメー(知のスタイル)は、
表象(あらゆる事象を記号化する)から
有機性(仕組みや関連性を解明する)へと
変化していくということだと思います。

なぜ、いきなり、エピステーメー
なんてことを思い出したかというと、
生徒会誌の「つながり」の特集を読んで、
生徒会誌をつくる(創る)こととは、
1年間の様々な活動を単に記録することから、
その時代のスタイルに合わせたものとして
捉え直し、分析し、表現する
知的活動なんだなあと思ったからなのです。

もう少し具体的に述べます。

生徒会誌は、その年の1年間の
様々な行事や生徒の活動を
「文」や「写真」によって記します。

時系列によって、事象が整理され、語られることは、
その時代を客観的に浮き彫りにするでしょう。
それは記録としても価値があると思います。

でもそこに、今回の様に「つながり」を意識して
記事を構成していくことに、
私はより知性的で動的な一面を感じるのです。

つまり、「つながり」を意識することは、
事象を動的に見つめること、
その時代に横たわる何かしらの真理を
解明しようという態度とも思えるのです。


1年間の事実を総花的に述べる段階を
「表象」ということばで表すとすれば、
表象から「有機性」へと向かうキーワードが
「つながり」ではないか。

なんてね。

こんなことに、よくわからないくせに、
ミッシェル・フーコーのエピステーメー
なんて話を持ってきてしまっていいのかな。

後が怖いですね。

さっちゃんに思い切り突っ込まれそうです(汗)。


 

久しぶりの大野

今日は、久慈に出かけたのですが、
せっかくなので、帰りは大野をまわりながら
盛岡に向かうことにしました。

いやあ4月以来の大野。
感慨深かったです。

最初に、天文台に寄りました。
やはり牛が迎えてくれました。

大野訪問天文台02LT

大野訪問天文台LT


ちょうどイベントを行っていたので、
中に入らずに失礼しました。

その後、大野高校に向かう途中、
松橋さんの「隠れ家」に車が停まっていたのが
見えたので立ち寄ると、お母さんたちが、
お彼岸のお団子をこしらえていました。

しばし楽しく歓談。たくさんお団子をいただきました。

あの栗団子は、まさに絶品なのですが、
この後、大野高校に寄ったら、
若い先生方がおりましたので、彼らに差し上げました。

先生方の頑張る姿をみて、元気をもらいました。


大野高校の職員室に、
久慈平岳登山道の写真がありました。

先日の台風で、道路が大変な状況になっています。

久慈平登山道LT


あまりの惨状に驚いて声も出ませんでした。
松茸収穫祭どうなるのでしょうか。


さて、何とこの日、「介護初任者研修」の
実習日になっていることがわかり、
急遽久慈平荘に向かいました。

「介護初任者研修」は昨年度、
私と、久慈平荘の施設長の野田さんとで企画を始め、
絶対やり通そうという気持ちで、
多くの方々から協力を得ながら
万難を排してつくってきた事業です。

詳しい内容は以下の記事にあります。

これらの記事を見れば、
この実現にどれだけの思いをもって取り組んできたか
お分かりいただけるのではないかと思います。

久慈平荘と連携した介護人材育成事業

久慈平荘との連携事業の取材

「久慈平荘とのアライアンス」

「悲願の介護初任者研修」

久慈平荘に訪問すると、
まさに介護実習をやっているさなかでした。

今日は、就職試験の関係で、
男子生徒一人が欠席していたため、
急遽、私が、左半身に障害がある人の役を
やらせていただきました。

大野訪問介護初任者研修LT03

大野訪問介護初任者研修LT04


指導される講師の方の懇切丁寧な
アドバイスを聞きながら、
介護の大変さ、難しさを痛感しました。

そして、それとともに、大野高校の生徒の
素直さと熱心さに心が打たれました。

ベットから患者を立ち上がらせるところまでの実習でした。

立ち上がった時、講師の方から
「立ちくらみしませんでしたか」と声をかけるよう
指導をされていましたが、
実は、私は立ち上がった時、
しっかり立ちくらみでした^^。

大野訪問介護初任者研修02LT

さすがですね。

でも私は、立ちくらみだけではなく、
今、膝と腰がやられていて、
実際、毎朝起きるのが必死の状況なので、
確かにリアルな
介護実習になったのではないかと思います。

大野訪問介護初任者研修01LT


久しぶりの大野、
やはりかわらずの人の優しさでした。
明日からのパワーをいただいた気がします。




 

久慈市に行きました

今日は一日フリーだったので、
久慈市の友人のところに、
台風10号の被害の
お見舞いかたがた出かけました。

途中の久慈渓流。

久慈渓流倒木

道路は復旧していましたが、
災害の規模の大きさが
倒木の様子からもわかります。

久慈駅前の光景です。

久慈市駅前の光景

未だに台風の爪痕が残っています。

食堂はほとんど休業状態です。
お店の人たちがせっせと泥を掻き出したり、
水に浸かったものの始末に追われていました。

友人も、車が水没したため
動かなくなっているとのことでした。


東日本大震災津波のことが、
嫌でもオーバーラップされます。


本校では、先日、
先生方一人一人からの募金と、
文化祭の売り上げの一部を、
被害の大きかった
岩泉高校、久慈高校、宮古高校への
支援金にあてることを決めました。

これを、本校だけでなく、
花巻・遠野管内の各高校にも提案しました。

ありがたいことに、多くの学校が、
足並みを揃えて実施する形になりました。

今日、久慈市を訪問し、
あらためて、自然災害の恐ろしさに、
やるせない思いを抱くとともに、
自分たちができる支援を
考えていかなければという思いを強くしました。


 

高校生の主張コンクール

今日は「第63回国際理解・国際協力のための
高校生の主張コンクール」の審査でした。

弁論02LT

8人の高校生の発表がありましたが、
皆さん本当に素晴らしかった。

こんなに真剣に世界の平和、貧困、差別、環境
などのことを考えている高校生に出会うと、
それだけで感激ですね。

最優秀賞を獲得したのは
久慈東高校2年生の川端さん。

表彰が終わった後、
久慈東高で発表した他の2人が、
彼女の受賞を讃えていました。

その姿も美しかったです。

気軽に写真撮影に応じ、
WEBでのアップも快く承諾していただきました。

久慈東LT


ありがとうございます。

川端さんは、私にこんなことを話してくれました。

「自分が受賞したことより、
高校生として核廃絶や世界平和の働きかけの思いを
伝えきったことの方が嬉しい。
今日の発表は、自分が高校生平和大使としての
任を果たすことだったから。」

弁論01LT

「私たちは核廃絶を訴えられる最後の世代」

「戦争の悲劇を繰り返さないために歴史がある。
日本の強みは第二次世界大戦の悲劇を繰り返さない
という思いを持っていること」

「微力だけど無力ではない。
道は歩くことによって広がる。
だから私は歩かなければ」

など、力強い言葉がまだ私の心の中に残っています。
全国大会での発表頑張ってくださいね。

 

定禅寺ジャズフェス

9月10日の土曜日に、
仙台の定禅寺ジャズフェスに
夫婦二人で行ってきました。

息子は今回は「マイピアノ」ではなく、
ジャンプ・ブルースのバンド
「The Rochesters」の
助っ人をやっていました(ギター)。

とても楽しい演奏でした。



公開しちゃったけどいいかな。
NGのときは連絡してね。


それにしても音楽をやる人が
いっぱいいるんですねえ。

印象に残ったことを写真とともに
少し紹介します。

渡米してジャズピアニストに変身して
帰ってきた大江千里さんを見たこと。

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マンドリンやウクレレで
「Take Five」を演奏していた年配バンドが渋く、
自分もあんな風に歳を重ねたいと思ったこと。

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三浦舞さん(だと思う)の
クリスコナーを彷彿する歌声に魅せられ、
しばし動けなくなったこと。

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C601を発見したこと。

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そして、今回の極めつけは、
JRの「ワンデイ仙台」というチケット。

仙台往復の旅券+昼食(ビール・デザート付)が、
2人で16,000円と格安だったことですね。

昼食のマーボ焼きそばは、かなりガッツリ系でした。

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買ってきた焼酎ボトル。とてもお洒落です。
どっかで見たようなシルエットですが^^

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高橋圭子先生の透かし絵アート
(マルカンソフト)と並べてみました。

どちらも、日が照っていると生えますね。

ちなみに、このボトルは、
「雨が降ってもヒノテルマサ」こと、
世界的ジャズトランぺッターの
日野皓正が監修したものです。

飲むより、飾って、テルテル坊主にしようかな。



 

「数学教室」10月号「深い学び」

「数学教室」10月号が届きました。

数学教室10月号LT

私の連載「数学という名の自由の翼」は
23回目となりました。

当初は24回で最終でしたが、
今年度の3月まで延長になりました。
なので、あと5回であります。

今回は、数学における「深い学び」について、
思うことを書きました。

最初の部分だけ紹介します。


この原稿を書いているのは、6月上旬なのですが、
この時点で文科省は、アクティブ・ラーニングを
「主体的、対話的で、深い学び」と定義しています。

ここで、「深い学び」という言葉は、
アクティブ・ラーニングが進展する中で、
学校現場の教師から声高に提起されてきました。

それは、生徒に活動させて楽しそうに見えるけれど、
そこに「学び」はあるのか(活動ありて学びなし)、
という指摘です。

そんな疑問や危機意識のようなものが、
現場サイドから出始め、
アクティブ・ラーニングはディープであるべき
との合意形成がなされていったのではないか
と私は推察しています。

では、「深い学び」とはどのようなものなのでしょうか。

私は、ディープを叫ぶ人たちの言葉に
耳を傾けたとき、3つのことが気になりました。

一つは、大学入試や模擬試験の偏差値に
評価軸を求めてディープを語っていること。

二つ目は、基礎・基本に習熟した先に、
初めて「深い学び」が起きると考えていること。

そして、三つ目は、実は、生徒が主役になるような
楽しい授業を、心の中で面白くないとする
メンタリティが働いていること、です。

大分昔の話なのですが、
「数学教室」2006年9月号に、
某数学者がこんなことを書かれていました。



続きは「数学教室」10月号で。


 

ASMSAとの姉妹校提携調印式

9月9日(金)はASMSAとの調印式でした。

本校にとって、記念すべき、
そして本当に素晴らしい一日でした

Corey Alderdice校長先生の、
地球市民としての未来志向の
力強い言葉に感銘し、

上田 東一花巻市長の祝辞では、
花高の先輩として生徒をエンカレッジする
メッセージに胸が打たれました。

そして、今回のASMSAとの姉妹校締結は、
花巻国際交流協会理事長の佐々木史昭氏と、
ホットスプリング市姉妹都市コーディネーターの
Mary Neilson様の尽力無しには実現できませんでした。

この場であらためて深く感謝申し上げます。


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生徒会長からの歓迎の挨拶と
応援団から熱いエールも行われました。

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期末考査期間だったので、
生徒の交流を企画できなかったことが
とても残念でした。

でも、調印式を終えて
校長室で団欒しているときに、
既に廊下で、生徒どうしの交流が始まっていました。

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とても素晴らしい光景ですね。

大人がことさら出ていかなくても、
きっと、高校生どうしで、
自然に、交流が進んでいくはずと
私は信じています。


この日は、岩手日報と岩手日日が取材に訪れました。

翌日の岩手日報の記事です。

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期間限定ですが、
岩手日日のwebニュースはこちらです→★★

また、私の述べた挨拶はこちらにあります。→★★

関係の皆様、本当にありがとうございました。



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提携書

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メアリーさんと佐々木さんとともに

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ASMSAの生徒の皆さんと





 

重版決定

先日、東信堂から連絡があり、
アクティブラーニング・全7巻シリーズの
第3巻『アクティブラーニングの評価』が、
社内在庫がなくなり、重版することになったそうです。

この巻は、私が執筆したところなので、
ちょっと嬉しいですし、ホッとしました。

AL評価

 

ホットスプリング市訪問団歓迎レセプション

9月7日(水)にホットスプリング市訪問団の
公式歓迎レセプションが
花巻温泉ホテル紅葉館で行われました。

佐々木史昭国際交流協会理事長の
心温まるスピーチ、
上田東一花巻市長の
思わず聴き入る格調高いスピーチが、
ともに流暢な英語で話され、感心するばかりでした。

私は、身振り手振りと、通訳をお願いしながら
何とか皆さんと会話をさせていただきました。

でも、ハートフルで真摯なホットスプリングの方々との
コミュニケーションはとても楽しく、
あっという間に時は過ぎました。

0907レセプション02
アトラクションも盛りだくさんでした。

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訪問団の皆さん。

0907レセプション01
コーリー校長先生と、昨年までASMSAで日本語を教えていた石崎さんと。

そんな楽しい時間でしたが、
最後に悪夢が待っていました。

忘れていた中締めの挨拶を促されたのです。

市長に「in English」と言われ、
頑張って話そうとしましたが、
皆さんの顔を見たとたん、頭の中が真っ白け。

ご指導いただいた、さくら先生スミマセン😢。

でも、昨日大沢温泉でやろうとしてできなかった、
私のいつもの手品がポケットに仕込んであったのを思い出し、
急遽それを掴みネタにしました。

そうしたら運よく盛り上がったのですが、
逆に、それによって皆の耳目を集めてしまい、
プレッシャーとなってしまいました。

そしたらね、もうね、ボロボロでした。



でも、後から、

「恥をかいても、むしろそれを
露わに見せようとする姿勢が好感を呼ぶ」

「失敗にめげずにやる気持ちが評価できる」

といった、お褒めの言葉(=慰めの言葉)を
皆さんからいただきました。

そうですね。今、生徒も教師も、
失敗することを嫌がり、
敢えて前に踏み出そうとしない傾向が
あるように思います。

それが、

「どうせ無理」
「カッコ悪いところを見せたくないからやらない」

という思考パターン・行動パターンを生み出し、
その結果、自分の中に「限界」を
こしらえてしまうのではないでしょうか。

もったいないことです。

私は、トークはだめだったけれど、
おかげで「絶対英語話せるようになるぞ」
という強い思いを抱くことができました。

それは、60歳になろうとする私にとっても、
生きるための原動力、
つまり希望でもあるのかなと思います。




 

大沢温泉での歓迎レセプション

9月6日は、ホットスプリング市の訪問団への
ロータリークラブによる歓迎交流会が
大沢温泉で行われました。

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私は、自己紹介で、

「12世紀のイタリアの有名な数学者に
フィボナッチという人がいましたが、
私は数学教師のシモマッチといいます」

というようなことを、
たどたどしく英語で言ったらウケてくれました。

フィボナッチで反応してくれるところは、
さすが、全米ランキングベスト10の高校、
教員の約30%が博士号を取得しているという
ASMSAならではと感心しました。

中締めの挨拶を初めて英語で行いました。

翌日は、花巻温泉での、
フォーマルなレセプションでも
中締めの挨拶を行うので
この日は練習ということで。

本校のスーパーティーチャーの
横坂先生に教えていただいた
英文を参考にして話しましたが、
やっぱり自分の言葉になっていないと
ボロがでますね。

いい経験をさせていただきました。

オマケです。

英語ができないので、
一発芸でお茶を濁しました。

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ASMSAの校長先生は、
若くて真摯な紳士。

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この出会いに感謝します。

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ロータリアンで、国際交流協会理事長の佐々木さん
彼なくして、ASMSAとの連携はあり得ませんでした。

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世界一に輝いたという、大迫ワインが登場。
これは、本当に旨い!

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高橋圭子作品展

9月3日に、「高橋圭子作品展」に行きました。

高橋先生は、
本校で美術を教えてくださっている先生です。

先生は、花巻東高校、花北青雲高校でも
教えておられます。


高橋圭子先生の個展は
9月1日から30日までの1ヶ月間、
市内の2ヵ所のギャラリーで、
同時開催しています。

この日行ったところは、
花巻市円万寺近くにある
BUNというギャラリー。

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Bun-03.jpg

とてもハートフルで、居心地のいい空間だったので、
お茶をいただきながら、圭子先生と、
オーナーのFumikoさんと
楽しくおしゃべりをしていました。

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グランドピアノがあってライブも行われます

そうしたら、話の勢いで、来年の8月、
1ヶ月間、私の個展を開くことになりました!!

「あなたと夜と数学と」の個展。

数学展にするか、JAZZのレコード展にするか、
はたまた息子のデザイン展にするか、

内容はこれからですが、
無謀にも予約してしまいました。

1年あるからじっくり考えようと思います。

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「BugBear」が見事最優秀賞

9月3日の朝刊で嬉しいニュースが入りました。

9月2日に行われた、
第39回県高校総合文化祭第16回軽音楽発表会で、
花巻北高校の軽音楽部の3年生4人組バンド
「BugBear」が見事最優秀賞を獲得、
参加32団体の頂点に立ちました。

先日の桜雲祭での演奏は
私も隅っこで聴いていましたよ。

バグベア


花高生らしく皆きちんとした制服姿で登場し、
でも奏でる演奏は、とってもパワフルで、
自信に満ちていました。

そのギャップも良かったですね。

オリジナルシール欲しかったなあ^^。

 

「あなたと夜と数学と」DVD送りました

8月24日に大井町きゅりあんで行われた、
キャリア・クエスト様主催のイベント
「あなたと夜と数学と」に参加された皆さんに、
お礼の気持ちを込めてDVDをつくりました。

きゅりあんDVDLT


先日発送いたしました。

内容はこんなカンジです。

■ メインプレゼンテーション
 当日午後・夜の部で使った
 パワーポイントのスライド(各種動画入り)

■ おまけのプレゼンテーション
 8月に行ったアクティブ・ラーニングの
 講演で用いたスライド(コメント付)

■ PDFデータ
 ①教材研究の友 
 ②マイ・ノート#1・#2
 ③数学AL授業実践集
 ④ブログ「あなたと夜と数学と」の記事100セレクト

■ PC関係
 ①GRAPESセッション集
 ②エクセルで面白数学

■ その他
 ①いただいた画像など

参加された皆様、
そして、キャリア・クエスト齋藤みずほ先生
ありがとうございました。


 

石鳥谷・大迫地区PTA

しばらくブログの記事が途絶えていました。

このブログは備忘録でもあるので、
少し遡るのですが、9月1日に行われた
地区PTAの記事をアップしたいと思います。

この日、石鳥谷町の国際交流センターで、
石鳥谷・大迫地区PTAが行われました。

石鳥谷国際センター01

石鳥谷国際センター03
石鳥谷は、アメリカのラットランド市と
姉妹都市の提携を結んでいます。

18:00開始で、全体会、学年懇談の後、
楽しく全体懇談会へと進みました。

石鳥谷地区では、2回目の地区PTAでは、
必ず芋の子汁が振る舞われます。

今年は、例年より開催時期が早かったので、
芋の子があるのか心配されましたが、
何と、北上の「おせん」まで行って
芋の子を買い占めてきたとのこと。

さすがです!

今年初の芋の子汁、美味しくただきました。
石鳥谷地区のお母さん方の愛情が隠し味とのこと。

皆さんとの話が盛り上がり、
ごあいさつに行けなかった保護者の方もおりました。
すみませんでした。

いつもながら、アットホームな雰囲気の中で、
楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。

石鳥谷芋の子02

石鳥谷芋の子01



 

図書館コーナー「パラリンピック」

夏休みも明け、桜雲祭も終わり、
9月に入ってしまいましたが、
いまだに蒸し暑い日々が続いております。

さて、T先生の図書館コーナーが
パラリンピック特集になっていました。

パラリンピック

熱狂のリオオリンピックが閉幕しましたが、
今度はパラリンピックがスタートするんですね。

いつもありがとうございます。

本と一緒にポストカードが展示されていました。

ホタルカード


ボタンを押してみると・・・



おお、川のせせらぎとカエルと虫の声、
そしてホタルが光りだします。

「蛍の多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、
ほかにうち光て行くもをかし。」


思わず頭に浮かび、
口にせずにはいられませんね。

「もう時期は過ぎているんですが・・」とT先生。
でも、とても楽しそうに説明してくださいました。

名残惜しい夏の思い出が、
動画で甦るかも。


 

「避難訓練」

今日は、非通知型避難訓練が行われました。

本番さながらモードで行う避難訓練です。
皆さんお疲れ様でした。

私の講評を、以下に記しておきたいと思います。

これは、災害時にSNSを用いて発信するための
一つのテストとして行うものです。
ブログにアップし、すぐに
フェイスブックでフォローします。

<講評>
一昨日の台風10号により、
岩泉町や久慈市などで
甚大な被害が出ています。

今、岩手県の高校は、横軸連携といって、
内陸部の学校が沿岸地域の学校と
連携をとって支援する体制をとっています。

因みに、花巻地区の高校は、
大槌高校との横軸連携を行っています。

幸い、大槌・釜石地区は、
台風の被害はそれほど無かったのですが、
岩手県全体として死者12名、
未だに多くの孤立者がいるなど、
非常に深刻な状況になっています。

私たちは、東日本大震災津波を経験しました。
そして、今年度に入り、熊本地震がありました。

今、私たちが
地球規模で考えなければならないテーマ、
人類共通の課題は何かというと、
それは、自然災害対策です。

現代社会は、異常気象社会ともいわれています。

そんな現代に生きる私たちは、
危機対応(クライシス・マネジメント)と
危機管理(リスク・マネジメント)を
しっかり身につけていかなければなりません。

本日の非通知型避難訓練は、
危機対応の実地訓練でした。
そして、今、このようにお話をしているのは
危機管理の場面であります。

避難訓練にあたり、私からは、もう少し広く、
復興教育の視点からお話をしたいと思います。

岩手県では、「いわての復興教育」において、
「いきる・かかわる・そなえる」
というポリシーをかかげています。

私は、危機管理は復興教育の一つであり、
それは、単に危機に備えるという意味だけには
留まらないと考えています。

私たちは、東日本大震災津波を経験し、
多くの支援を受け、人々の心の温かさや
優しさに触れました。

しかし、その一方、人を傷つけるような行為、
差別的な言動にも出会いました。

その経験から言えるのは、
危機管理、復興教育の根っ子には、
実は他者に共感し、尊重する心、道徳心、
公共の精神、倫理観などの、
人づくりの視点があると思います。

それが「いきる・かかわる・そなえる」の
精神ではないでしょうか。

危機管理というと、
「どう危機に備えるかのマニュアルをづくり」
と思われがちですが、それだけではありません。

もっと大きく考えると、
他者の危機に思いを寄せ、
共に生きていこうとする優しさ、
つまり、共生社会実現のマインドを育てる
ということにも繋がるということを
押さえておいて欲しいと思います。

皆さんは、自分の命を守ること、
危機に備えることを十分自覚しつつ、
更に、21世紀の県の復興の担い手としての、
「いきる・かかわる・そなえる」のマインドと、
発信力を持った人間に育って欲しいと思います。

以上、少し広い意味での
危機管理についてのお話しになりましたが、
私の講評にかえたいと思います。



 

「教室は学習意欲をそそる場」

昨日の放課後、海外派遣から帰ってきた
2年生の齋藤さんが校長室を訪ねてくれました。

ドイツYFU01

齋藤さんは、7月30日から8月15日まで、
YFUの海外派遣プログラムで、
全国15人の枠(東北枠は2人)に選ばれ、
ドイツへ派遣されました。

外交官、大使との懇談、EU欧州議会の傍聴、
各種施設の訪問、
難民問題や脱原発・再生可能エネルギー
についてのディスカッションなど、
非常に濃密なプログラムだったようです。

ドイツは福島原発の事故の後、
脱原発に舵を切っているのですが、
「緑の党」との懇談では、東日本大震災について
多くの質問を受けたとのことでした。

参加した全国の15人のメンバーと出会えたことも、
一生の宝物ですね。

この経験を、今後の人生に大いに活かして、
更に飛躍されることを期待しています。



さて、齋藤さんは、先日の桜雲祭の「自由研究」で、
青木さん、及川さんとともに、

「ベルンドルフの建築から見えるもの~教育~」

というテーマでプレゼンテーションを行いました。
それについて気づいたことを記したいと思います。

ベルンドルフは、オーストリア共和国の
首都ウィーンの南西に位置する町で、
花巻市の友好都市になっています。

彼女たちは、中学校時代に、
花巻市から派遣でベルンドルフを訪れていて、
その経験を基にした発表でした。

その発表で私が感心したのは、
「ベルンドルフの教室」についての話です。

ベルンドルフの国立の小学校では、
「教室は歴史を知る材料」として
各教室が豪華な古典建築の様式で作られていて、
生徒が毎日通って勉強しているほか、
観光施設としても利用されているとのことでした。

以下は、齋藤さんからいただいた写真資料です。

ベルンドルフ05
ルイ14世の教室
パリのベルサイユ宮殿がモデルで、ロココ様式で作られている。天井には4枚のフレスコ画がある。



ベルンドルフ04
エジプト様式の教室
古代エジプトをフィーチャーした装飾になっている。ドアと骨組みはエジプトの神殿のレプリカ。


彼女たちは次のようにまとめます。

「教室は学習意欲をそそる場であり、
また、教室は歴史を知る材料でもある。
そのような視点を持っていることに
オーストリアの教育への意識の高さを感じる。」


私は、この言葉を聴いてハッとし、
そして、目から鱗が落ちた思いをしました。

教室を、教師が生徒に知識や技能を、
トークによって伝える場だとすれば、
そこに必要なものは、
黒板、教卓、生徒用の机と椅子。

それで必要十分。

効率性を突き詰めた完備な空間だ。

でも、そのように書いた瞬間、
私は何かしらミもフタもなさを感じてしまうのです。

先月、私は、遠野市にある旧土淵中学校
(現在は東京大学の「遠野みらい創りカレッジ」)
のユニークな校舎を見学して、
この環境の中で学んだ生徒は、
きっと豊かな情操が育まれているに違いないと感じました。

また、本校が近々姉妹校提携を結ぶ、
アーカンソー州にあるASMSAという高校は、
教室一面の壁が、落書きボードになっていて、
生徒はマイペンであちこちに、
どんどん式や図や絵を描いていくのだそうです。
何というワクワク教室なんでしょう。


8m×8mの正方形の部屋に、
黒板・教卓。それと対面し整然と並べられた机と椅子。
それは「学び」の一方向性を、
教師と生徒が共通理解するための装置のようでもある。


もし、教室がもっと自由度を持った空間に
変身したらどんな化学反応が起きるのでしょう。

そんなことを考えて、
心を弾ませるのは私だけなのかなあ。