おっぱい饅頭

今日家に帰ったら、
紫波町佐比内地区の幻の名物
「おっぱい饅頭」があった!

乳神饅頭

佐比内は、知る人ぞ知る、
金山や、隠れ切支丹の
歴史が残る地区です。

更に、乳神様の言い伝え
(不義密通の罪で火あぶりにされたが、
乳があふれて刑火を消した)
があり、
それで、この「おっぱい饅頭」
なのかと思います。

がぶりとむしゃぶりついたら(笑)、
もっちりして、甘すぎず、美味しいです。

こちらは佐比内巻。
金山巻

古代米にとろろ芋、フキ、ワラビ
などが入っていて、
こちらもなかなかいけます。

佐比内地区の積極的な
町興しを広めたく、
このブログでも紹介しました。

皆さんも、食べてみて下さい。









 

3年生出校日

春が訪れたと思ったら、今日は猛吹雪。
どうなっているんでしょうね、この天気。

20150227-01.jpg

20150227-02.jpg

今日は、前期試験が終わったばかり
というのに、
3年生が大掃除をするために
全員が登校してきました。

世話になった校舎を磨くことは、
自分を磨くことにつながるとのこと。

前期試験で辛い思いをした人も
いるかと思います。

でも、そんな様子は見せず、
皆一生懸命掃除をしてくれました。

ありがとうございます。

何と、自動販売機の上を
掃除している人もいました。

20150227-03.jpg




 

コラボレーション

昨日の6校時、
課題研究情報交換会が行われました。

ラボコラボ0226-01

ラボコラボ0226-02

これは、来年度SSHコースを
希望している1年生に対して、
SSHコースの2年生がチューターとして、
課題研究についての
説明を行うという活動です。

説明を行っている現2年生は、
4月には、現3年生から
話を聞く側として参加していました。

当時は、受け身で、不安そうな
表情だった現2年生が、
こんなに生き生きとして、
堂々と1年生にプレゼンする姿を見て、
SSH活動によって
生徒は育っていることを、
あらためて感じました
(昨日の動画がないのが残念)。

このような、学年を超えた
コラボレーションは、
本校のSSHの取組の
大きな目玉となり得るかもしれません。


さて、ここで、
2月19日SSH発表会終了後に行われた、
有志生徒11人による
「生徒からのSSH活動の振り返り」
という取組の一端を紹介します。

これは、学年、文理を超えた
11人の生徒によるディスカッションで、
その内容は、これまで行ってきた
課題研究や、ディベート、
プレゼンテーションなどの活動を
振り返って、今後のSSH活動に対して、
生徒の目線から提言してもらおう
と考えて企画したものです。

SSH活動を含め、
学校における教育活動は、
往々にして、前年踏襲のサイクルから
抜け出せず、それ故、
学校改革が前に進まない状況があります。

今回の取組みは、
PDCAのCの部分を
生徒の力によって進めていこうという、
いわば、生徒による
カリキュラム・マネジメントです。

実は、この企画を生徒に伝えたのは、
会の前日であり、
また、参加メンバーの大部分が
当日初対面という状況でした。

まさに、いきあたりばったりで
行った企画ではありましたが、
内容のあるディスカッションに
なったのではないかと思います。

1時間に及ぶ活動でしたが、
その中から、
最後の10分の様子を紹介します。
(すみません。動画はフェイスブックからになります)

「SSHトークセッション」


皆さんは、この映像を見て、
どのように感じるでしょうか。

参観した多くの先生方からは
とても高く評価していただきました。

でも、一方で、実は、
このような活動に
否定的な教員も多いのです。

そのことについては、
また日を改めて書きたいと思います。

長くなりそうなので・・・


 

フライドプライド@スペイン倶楽部

今日はとても素晴らしい夜。
フラ・プラことフライドプライドの
ライブに出かけました。

フライドプライドは
横田明紀男さんとSHIHOさんの
ギターとボーカルのユニットです。

昨年初めて聴いて
ぶっ飛びで感動し、
彼らのライブに行くことを
今年の目標に掲げていたほどでした。

その夢が今日叶ったわけです。

因みに昨年、フラプラについて
書いた記事はこちらです。

フライドプライド

本当に楽しい時間を過ごしました。

横田さんは、パワフルで
クリエイティブなアーティスト。
同年代の星ですね。

彼のギターテクニックは
まさに超絶・神業ですが、
今日の演奏では、
左手のハンマリングで
コードを奏でながら、
右手でピアノを弾くという
技法に驚きました。

また、フライミートゥザムーンで見せた、
ギターとスキャットのユニゾンも渋い。

因みにこの曲では、
Shihoさんもピアノとスキャットの
ユニゾンをしていました。
どこまでもカッコいいっす。

Shihoさんのボーカルも変幻自在。
美しく、パワフルで、ソウルフルで、
そしてジャジー。

美しく歌い上げるバラード
(「ラビングユー」、「アンジー」「接吻」)
ロックスピリッツを感じさせる
ディープパープルシリーズ
(「バーン」、「スモークオンザウォーター」)
ピアノの弾き語りで歌い上げた
ユーミン(「卒業写真」)、
ジャズシンガーの面目躍如の
「フライミートゥザムーン」、
バースに日本語の訳を
織り交ぜながら歌う「スマイル」、
等々・・
アンコールでは「君の瞳に恋してる」で
みんなが盛り上がりました。

何というバラエティに富んだ選曲でしょう。
彼らの懐の深さ、高い音楽性、
そしてエンターティメント性を強く感じました。

フラプラ01

フラプラ02
この日はShihoさんのバースデー
アンコールでサプライズパーティーが。

フラプラ03
演奏後もフレンドリーで感激!

フラプラ04
尊敬するオーナーの西部さんと。

 

通過領域と存在範囲

いよいよ国公立大の
前期試験が始まりますね。

私は、超難関大の数学の講座を
少し担当させていただきました。

確率、数論、3次関数の性質、
方程式の理論と講座を続けてきましたが、
昨日の最後の講座は、
通過領域と存在範囲の話をしました。

ウォーミングアップ問題として、
まず次の問題を示しました。

通過領域01

よく、「通る点」は代入できる、
と教える人がいます。(私もそうですが)
では、「通らない点」はどうでしょう。

私は、「通らない点」は「代入できない」
ではなくて、
「代入するととんでもないことになる」
と言っています。

「通る点」(X,Y)を※に代入すると、
それに応じて実数kの値が
決定するのですが、
通らない点を代入すると、
kの値が虚数という
「とんでもないこと」
になってしまうのですね。

だから、※式を、kを主役に書き換えて、
kの実数条件(判別式)から
x,yの関係式を作ればいいですね。

そんなことを話ながら、
更に、次の2つの問題を提示します。
結構苦労して作った問題です。

通過領域02

通過領域03

例2の※※式は、パラメータが2つあり、
一見複雑に見えますが、
両辺をsの二乗で割ると

通過領域06

ここで、k=t/s とおくと、これは例1の※式に帰着します。


例3の※※※式は、k=s+tとおいて、
kで表すと、これも実は
例1の※式に帰着します。

このように、例1~3は実は皆
同じ問題だったわけです。
(もちろん、例2・例3は
変域に注意しなければいけませんが)

この問題を解いた後、
次の2つの問題の解説を行いました。
例2・例3のアナロジーです。

通過領域04

通過領域05

東大1995-01

東大1995-02

東大1995-03



 

Creative  Jazz Quartet

先週の土曜日の、
鵬同窓会関東支部の総会で、
カッキ―こと、柿崎幸史さんに
久しぶりに出会いました。

彼は、私が十数年前、
盛岡三高に勤務していたときの生徒です。
直接授業は教えてはいないと思うのですが、
私が、職員バンドなどというものを
やったことが縁で、彼とは親しくなりました。

彼は、高校卒業後、大学でも音楽活動を続け、
大学卒業後も、ドラマーとして、
ジャンルを超えた様々な演奏活動を
繰り広げてきました。

そして、その一方で、
本校の吹奏楽部の指導も
行ってくださっていました。

現在は東京でプロのジャズミュージッシャン
として活躍しています。

彼の演奏はこれまで、
何度か聴いていますが、
聴くたびにクオリティがあがっている
ことを実感しています。

一昨日の同窓会の日、
彼から、CDをいただきました。

Creative Jazz Quartet

creative jazz 02

creative jazz01

全曲、彼のオリジナルです。

聴いていて、自分が大学時代に、
ジャズ喫茶に通ってコルトレーンや、
フリージャズを聴いていたときのことを
思い出しました。
あの頃の、アバンギャルトな
方向にあこがれ、背伸びしていた自分を。

しばし聴き入っていました。
お酒が欲しくなりました。

とにかく、一人一人の技能が
卓越しています。
そんな彼らが、一体となって生み出す
モーダルなサウンド。
媚を売らない、ストレートに響く
スリリングで、
コンテンポラリージャズの世界。

一聴の価値あるアルバムです。

 

コラボ授業

今日は、2週間後ハワイに旅立つ
30名の生徒に、
地学・地理・世界史の
コラボ授業が行われました。

杉山・佐々木・斎藤のそれぞれの先生が
20分ずつのリレー形式で、授業を行い、
火山や気候、産業、歴史など、
総合的にハワイについての
理解を深めるというものでした。

ハワイ事前研修03
杉山先生から火山や大陸移動の話がなされました。
ハワイは1年に8cmずつ
日本に近づいているとのこと。

ハワイ事前研修02
佐々木先生から、ハワイの気候や、民族の話など。
途中「憧れのハワイ航路」を歌う場面がありました。
生徒は誰も知らなくてショックを受けていました。

ハワイ事前研修01
トリは斎藤先生からハワイの歴史を
神話のエピソードを交えながら
面白く話していただきました。

こういう一つのテーマで
多面的に展開される横断的な授業は、
生徒の主体的学習を促す
効果があるのではないかと思います。

非常に可能性を秘めた、
未来型の学習を示唆する
ものではないかと感じました。

この後、更に、
現地での研究発表に向けての準備など、
事前学習は続くと思いますが、
充実した海外研修を行うためにも、
皆さん頑張って下さいね。

そして、現地の学生と
楽しく交流してきて下さい。

 

鵬同窓会に参加

昨日は、飯田橋のホテルグランドパレス
で行われた、
鵬同窓会関東支部総会懇親会
に参加しました。

20150221-01ホテル

125名を超す参加者があり、
大変な盛り上がりでした。

私は、一応来賓という立場での参加ですが、
盛岡三高同窓生でもあり、
なおかつ平成9年から15年まで勤務していた
旧職員でもあるので、同級生や教え子、
部活の後輩など、多くの出会いがあり、
本当に楽しい時間を過ごすことができました。


20150221-02菊乃司
菊の司16代六右衛門である
平井佑樹さんが、
初めて造った酒をいただきました。
濃厚で芳醇! 美味しかったです。

20150221-05さんさ
アトラクションの大江戸さんさ
このリーダーが私が担任した
長内順子さんでびっくり!
久しぶりにお会いでき、本当に嬉しかったです!

20150221-03さんさ

20150221-04バンド
バンド演奏も行われました。
サックスは、今年の卒業生である
吉田千秋さんがデビュー。
後ろに見えるドラマーは、カッキ―こと
柿崎幸史さん。
カッキ―はプロのジャズマンとして活躍中!
彼のCDについては後日紹介します。

20150221-06卒業生
嬉しいことに、吉田千秋さん安藤美幸さん
有原若奈さんの3人の今年の卒業生が
参加してくれました。

最後は校歌。バンド演奏バージョンで。

20150221-07校歌
やっぱりこうなりますよね。


高校時代の友人で、
三高の40周年記念式典で
演奏してもらった、渡部亨さん
(洗足学園フルート講師)や、

盛岡三高のハンド部のOBチームである
「鵬クラブ」を立ち上げたときのメンバーの
長澤晋さんなどなど、
多くの懐かしい出会いもあり、
楽しい一時を過ごしました。

運営にあたったスタッフの皆さん
ありがとうございました。



 

SSH生徒発表会

19日に行われたSSH生徒発表会の様子を
写真で速報的に紹介します。

<1年SD総合Ⅰ 復興に関する提言>
SD総合Ⅰ復興提言01
各クラスから7名の代表が、
様々な観点から復興への提言を
行いました。

<1年SS英語>
SS英語薬学研究01
1年生で実施している
学校設定科目SS英語の取組みから。
メディカル分野での研究の英語プレゼン。

<2年SD総合Ⅱ ディベート>
SD総合Ⅱディベート震災遺構01
2年生が1年間取り組んできたディベート。
決勝戦を公開しました。テーマは、
「自治体は震災遺構を残すべきである。是か非か」

SD総合Ⅱディベート嶺岸先生コメント
ディベートの指導を行っていただいた、
嶺岸先生からの講評。

<2年生の英語ディベート>
2年英語ディベート01
2年生の英語表現で取組んできた
英語ディベートの取組みから。
「死刑制度を廃止すべきである。是か非か」

<2年ラボⅡ課題研究>
ラボⅡ課題研究ルミノール反応
6つのグループが、これまでの研究成果を発表。
写真は、化学班のルミノール反応の研究。
この班と、地学班は、翌日富士大学で
行われた、理数科発表会にも出かけました。

<授業改善に関する座談会>
0219授業改善座談会01
この日、静岡県と青森県の
学校訪問があったため、
課題研究の発表と並行して、
オープンスペースでディスカッションを行いました。
私から参加型授業についての説明と、動画上映、
その後ディスカッションを行いました。
メンバーは、私の他に、
下田高校2名(静岡)八戸西高校2名(青森)
筑波大学(8名)産業能率大学2名

<SSHトークセッション>
トークセッション0219-01L
発表会終了後、発表者の代表数人を集め、
ディスカッションを行いました。
SSHのカリキュラムについて、
生徒の視点から自由闊達な意見が出されました。
とても素晴らしい会でしたので、
この様子は、後で詳しく述べようと思います。








 

PTA役員会・理事会

昨日は、サンセール盛岡で
PTA役員会と理事会が行われ、
保護者の方々と懇親を深めました。

締めの挨拶では、
3人の3年生の保護者のお母さん方が登壇し、
3つのことを高らかに宣言されました。

それは

「先生方の給料を上げろー!」
「生徒のためにPTA会費を
100円でもいいから上げましょう!」
「3年生の進路が全員決まりますように!」

でした。

本校の私費会計が逼迫している状況、
先生方が土日も、昼も夜もなく生徒のために
働いていることへの感謝の気持ち、
そして、前期試験に向かう生徒への応援・・・

そんな思いが込められた
温かいエールで締められました。

そんな、素晴らしい保護者の方々にも
学校は支えられていることを
あらためて実感し、
胸が詰まる思いをしました。

PTAの皆様ありがとうございました。

 

オマケの授業参観

本校の授業参観の受付は
実は昨日のSSH発表会以外は、
1月をもって終了しております。
ですが、今日は、昨日に引き続き、
本校に来られた筑波大の方々には、
多くの学生さんが研究に来られた
ということもあり、
午前中の授業を参観していただきました。

佐藤先生の音楽の授業は
「ライオンは寝ている」の合唱。

tkb-02.jpg

何と4分でマスターし、
グループによる創作活動へ。
グループ発表後、
最後は全体で再び合唱。

グループ活動を経たことで、
最後は見違えるほど
上達していました。
とても素敵なショーを見た思いでした。

日本史の高橋先生の授業は、
オリジナルの「発信-受信」シートを用いた、
教えあいによる知識構成授業。

tkb-04.jpg

高橋先生は授業改善に
とても熱心に取り組まれています。

世界史の授業は、
まとめ論文を作成する一コマ。
駒込、斎藤両先生の授業が
同時に開講されていたので、
5ジャンルを分担して
エキスパート活動を行う場面と、
それをシェアする活動(ジグゾー)
を見ることができました。

tkb-06.jpg

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藤原先生の古文は、
ペアワークを用いながら、
フェイバリット和歌を選んで
講評する授業。

tkb-10.jpg

楽しみながらも、
考える活動が取り入れられています。

授業者とのディスカッション。

tkb-08.jpg

アクティブラーニングについて
ディープな意見交換が行われました。

筑波大の皆様、お疲れ様でした。

 

トークセッション in Hot JaJa

昨日は、ぴょんぴょん舎で、
産業能率大のお二人を囲んでの
懇親会でしたが、
本日は、HOT-JAJAで、
筑波大の五十嵐先生と、学生の方々
7人と楽しく語り合いました。

hotjaja.jpg


皆さんから、今日の本校のSSH活動や、
トークセッションがとても素晴らしかった
との評価をいただき
とても嬉しい気持ちになりました。

何より、盛岡三高の生徒の
活動を見るために、
筑波大から8人もの学生と先生が、
自費で訪問されることに、
私はとても驚きました。
でもそれは、人間の知識欲に突き動かされる
根源的活動、つまり、研究者としての
本来の姿なのだとも思いました。

考えてみると、それはまさに、
「哲学する」という行為そのもの
であるのかもしれません。

五十嵐先生は、学校教育の学びに
革命を起こそうとするイノベーターであり、
彼女の周りには、
哲学に真剣に向き合おうとする、
知的共同体(ウンマ)が形成されています。

そんな、彼らとの「トークセッション」は、
知的で、爽やかで、心洗われる
気持ちにさせられるものでした。

ありがとうございました。

 

ポジティブに

いよいよ明日から、SSH発表会。

2年生にとっては、最後のまとめです。
頑張って下さいね。

明日はたくさんの来客が訪問されますが、
アクティブラーニングの元祖である
産業能率大学の、上原さんと富田さんが
盛岡に入られましたので、

2人を囲んで懇親会をしました。

上原さんは、一緒にいるだけで、
まわりを明るく照らしてくれる、
とてもポジティブな方。

明日も元気に頑張ろう!
という気持ちになりました。

20150218-02.jpg


20150218-01.jpg

楽しみです。



 

甲南高校のブログが凄い

鹿児島県立甲南高校の
公式ホームページが凄いです。

http://konan.edu.pref.kagoshima.jp/konan/

一般的な学校基本情報を
掲載するのと同時に、
日々の活動の様子が
ブログ形式で掲載されています。

時々私は閲覧させていただくのですが、
このブログがとっても素晴らしい!

何と、元旦にも記事がアップされています。

恐らく、ほぼ校長先生が、
毎日更新されていると思われますが、
生徒、職員、学校、地域に対する、
愛とリスペクトがひしひしと伝わってきます。



生徒や職員の活躍の様子だけでなく、
PTAや同窓会の活動や、
校内散歩、街角散歩など、
11ものカテゴリに分類されています。
(サブカテゴリで見ると
何と50近くに分類されています)

ブログをこうして更新している
私にとっても、とても参考になります。

このようなブログ併用型の
学校ホームページは、
基本的にクラウド管理されるので、
反転授業動画やプレゼン資料の配信など、
ダイナミックなコンテンツに
発展していく可能性を
秘めていると私は考えています。


さて、甲南高校は昨年12月、
豪雪の中、本校に
お二人の先生が訪問されました。
そのときの記事はこちらです。

12月17日の記事
12月18日の記事

とても素晴らしい出会いでした。

甲南高校は私たちが
目標とする学校であり、
訪問して勉強させて
いただきたい学校の一つです。

これからも、毎日更新される
ブログを楽しみにしております。



 

SS数学Ⅰ

本校では、1年生全員に、SS数学Ⅰという
学校設定科目を実施しています。

昨日と今日のSS数学Ⅰの授業は、
英語で数学を学ぶというテーマでした。

これが自作のテキストです。
SS数学英語02

SS数学英語03

昨日は、データ分析と三角関数について、
本日は、指数の拡張についての授業でした。

昨日の三角関数と、今日の指数の拡張では、
授業の終わりに、私がお貸しした
DVDを使ってくれました。

指数の拡張で使ったDVDはこれです。
power of 10

チャールズ&レイ・イームズの映像作品から
「パワーズ・オブ・テン」を鑑賞しました。

10分程度ですが、観る価値ありですね!

SS数学英語01
授業は3クラス合同で2時間続きで行われました。




 
 

ランキング6位

今朝、ブログランキングを見たら、
自然科学のジャンルで6位に入っていました!

因みに「学問・文化・芸術」分野では
67位(21506人中)

こんなことは多分2度とないので
記念に画像をコピーしました。

ランキング6位

自然科学についてあまり書いていないので
看板に偽りありですが、
見に来て下さる方々ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。




 

出会い

自分にないものを持っている人

自分より優れている人を
見つけようとする属性が
自分にはきっとある。

そして、
今日は、そんな、素敵な人との
出会いがありました。

そういう出会いができたことに
感謝。





 

SSH生徒研究発表会

宣伝です。
2月19日(木)に本校で、
SSH生徒研究発表会が行われます。
日程の概要は以下の通りです。

9:00~ 9:15 開会式 (受付開始:8:35)
9:15~ 9:50 1年SD総合Ⅰ発表
 (「震災復興についての提言」)
9:50~10:05 1年SS英語発表
 (「英語による医療情報の提供」)
10:15~11:00 2年SD総合Ⅱ発表
 (ディベート:「震災遺構の保存の是非」)
11:00~11:25 2年英語発表
 (ディベート:(「死刑制度の是非」)
12:10~13:50 課題研究発表
 6組 〔前半3組,後半3組〕

一般公開しておりますので、
どうぞ気軽にご参加ください。
参加の場合、
ご一報いただければありがたいです。

尚、現在の段階で、
他からの参加予定は以下の通りです。

<大学関係>
岩手大・岩手県立大・岩手医科大
東北大・弘前大・岐阜大
(以上運営指導委員)
筑波大(先生+学生4人)
産業能率大(2名)
<高校関係>
静岡県立下田高校(2名)
青森県立八戸西高校(2名)
県内高校より
<教育機関>
県教育委員会・総合教育センター

授業公開は行っておりませんが、
県外から訪問される先生方もおられますので、
会と並行した形になりますが、
私の方から今年度の参加型授業について、
動画を用いながら、
希望者にご説明する時間を
取りたいと思っています。

また、終了後の14:30頃から、
生徒によるカリキュラム提言などを行う
ディスカッションも考えております。

案内文書はこちらです(盛岡三高HP内)
平成26年度岩手県立盛岡第三高等学校
「SSH発表会」の開催について(PDF)



 

参加型授業の一つの理論武装

先日、ある新聞社から本校に
電話取材がありました。
それは、本校の参加型授業が、
模試や大学合格者などの結果に
顕著に結びついているか
というお尋ねでした。

聞けば、その記者は、
アクティブラーニングの特集を
構想しているようで、文部科学省に、
成果をあげている学校を訪ねて、
本校が紹介されたとのこと。

私は、特にそういったことはない旨を
お話しすると、
とてもがっかりしていました。

どうやら、アクティブラーニングを行った
結果としてセンター試験や大学入試の
ための力がついた、というストーリーを
求めているようなのです。

私は、このようなタイプの質問をする人には
次のようなことをいいます。

①参加型授業は模試の結果を伸ばす
 ために行っているのではない。
②結果がよくても悪くても、それが参加型授業の
 影響によるものなのか測定できない。
③模試の結果ではなく、生徒の学ぶ意欲や
 学び続けようとする姿勢は向上している。

このようなことを言っても
なかなか引き下がってくれません。
困るのは、
「結果が出ているかどうかわからない」というと、
「結果が出ないんじゃあやっても
意味ないですね」
といわれること。

「結果が出ているかどうかわからない」
=「結果が出ていない」、
従って「意味はない」

というロジックは、
少なくとも論理的な推論ではないですね。
そもそも参加型授業やアクティブラーニングは、
結果よりも、
やることにこそ意味があるのですが。

これからも、そういった質問が続くでしょうから、
理論武装として、このブログで
少し考えをまとめておこうと思います。

以下は、先日行った教育センターで
発表した内容を踏まえたものになります。
少し長くなりますが・・・

【ラーニングピラミッドの功罪】

ラーニングピラミッド01

近年、高校においてもアクティブラーニングが
全国的な潮流となっているが、その多くは
「ラーニングピラミッド」とともに提示されている。
つまり、「学習定着率の向上」のための
スペシャルなメソッドという文脈で
アクティブラーニングが捉えられている
傾向が感じられる。
しかし、重要なポイントは、参加型授業も、
アクティブラーニングも、学習効率を高め、
ひいては、受験学力(つまり模試の偏差値)
をつけるという文脈で
提起されているものではない
ということに留意しなければならない。

最近、教育行政の方々からさえ、
「盛岡三高の参加型授業がいかに結果に
結びつくかがポイントですね」
ということをよく言われる。

ここでいう「結果」が、
「学力の向上」を示し、更にその「学力」が、
知識や技能の発達だけではなく、活用力や、
問題解決力、学び続ける力ということも含め、
現行の学校教育法で提起されている
包括的な学力ということであれば、
参加型授業やアクティブラーニングは、
結果を出していると言えよう。

しかし、多くの人が言うところの
「結果」や「学力」とは、
いわゆる模試の偏差値であり、
センター試験の得点であり、
そして大学進学実績を指している。

グローバル化、知識基盤社会、
高度接続社会の到来とともに、
学力が法的にも定義され、
社会全体が授業の転換の必要性を
唱えている時に、このような、

「授業改善→学習定着率の向上→
偏差値や進路実績の向上」

という立ち位置でのみ
アクティブラーニングや参加型授業が
語られることに、私は疑問を抱く。
それは、

「高い偏差値→良い大学→
良い進路先→幸せな人生」

という、とっくに崩壊している枠組みを
バックボーンに旧態依然とした
進路指導を行うことと同根を感じるものである。

【もっと理想を語ろう】
数値目標達成という名の下、
授業というインプットが、
数値の変容という
アウトプットにどう結びつくかを
追い求めることは、
結局、他と比較したり、
他者を追い抜くことばかり考えている
ことではないだろうか。
教師はもっと教育の理想を
語るべきではないか、
そしてその理想を具現化すべく
教師自身が、
行動を変えるべきではないか、
と私は思う。

つまり、模試の偏差値に帰すること
ばかり考えるのではなく、
社会に出ても学び続ける力、
学習者の態度を変える力、
学び方を学ぶ、ということが、
もっと焦点化される必要があると私は思う。

こんなことを言うと
「経済なくして倫理を語る寝言」
と一蹴されるのだろうか。

もちろん、参加型授業は、
偏差値で表されるような学力に
資するものでなければならない。
しかし、それは必要十分ではない。
それだけではない成果を期待して授業
を構成していくのが
教師の仕事でもある。

このように、参加型授業や
アクティブラーニングが、
生徒に確かな学力を育て、
教師自身の授業観や
学習観を変えるものであるとすれば、
それは1つの学校だけでなく、
社会全体が総がかりで
進められなければならない。

そして、生徒や保護者にも、
そのような未来型の学びの値打ちを
しっかり伝えることが、
我々の使命である。

【授業は学習環境の一つに過ぎない】

学習環境

このようなことを言うと、
授業改善を一生懸命取り組んでいる、
教育センターや県教委・教育事務所などの
指導主事から怒られそうだが、
学校で行われる授業とは、
学習者が学びを行い、学力を身につけ、
自己実現していく過程における環境の
一つに過ぎないと私は考える。

生徒の学力は、教師の教えや、
学校の授業システムによってのみ
培われるものではない。
そして、当然、「学び」や「気づき」は、
授業において、教師の掌の上で
一斉に起きるものであるわけがない。

しかし、もし、授業が、学び方を学ぶ、
生徒の意欲を育てる、
協働での問題解決を行う経験を養う
という場に変わっていくならば、
きっと、その環境の1つに過ぎなかった
授業というプロセスが、
生徒の確かな学力を身につけるための、
大きなファクタになるのではないか。

【行動主義と構成主義】
今述べたことを、もう少し
具体的に述べておきたい。

「生徒参加型の授業は、
授業の進度を遅くし、
時にクラスの秩序を乱し、
学習効率を悪くするのではないか。」

という問いにも随分出会う。
それに応じて、私はしばしば、
反転授業やジグソー法など、
学習定着率を高めるための
アクティブな手法や、
教科書を早く進められるような
実践例を紹介してはきたものの、
考えてみると、それは少し
方向が違っていたのではないか
と思っている。

なぜなら、そのような問いは、
行動主義的学習観で構成主義的学習を
語ろうとしているという
認識のずれが感じられるからである。

行動主義、あるいは、
実証主義に立つ学習観とは、
「刺激-反応」という、
「授業・教授」を直接的に
学習者の「テストの得点」というアウトカムに
結びつけようとする考え方である。

行動主義的アプローチでは、
教師は「正しい答え」を保持する権威者であり、
生徒は「真っ白な状態」の中で、
教師からの知識を蓄積するという
受動的な存在、または効率的に知識や技能を
注ぎ込まれる対象として扱われる。

ここでの学ぶ過程とは、授業者からの問い、
学習者の応答、そして
授業者の生徒へのフィードバックという、
ほぼ3つの活動だけで進められる。

行動主義型志向教師のメンタリティとして、
「自分が教え込まないことは教師の怠慢」
「生徒主体の学習は教師不要論を生む」
という、教師としての使命感や
真面目さを見ることもできるが、
時に、
「生徒の学びは自分が教えたこと
以上でも以下でもない」
「すべての学びは教師の掌の上で起こす」
というある種傲慢な考え方も垣間見える。

これに対し、構成主義では、学習とは、
学習者自身が知識を構成する過程
そのものであるとし、その中で、
教師は学習者を支援する重要な役割を担うが、
学習者が主体的に世界と関わるための
リソースの一つと見なされる。
そして、教師は学習者の行動ではなく
態度の変容を促すとされる。

先日、本校でグローバル人材育成の
講演会が行われたが、
講師である新江梨佳先生
(青年海外協力隊の活動で、
マラウィで理数科教員を努め、
気象予報士としても活躍されている)から、
高校時代、ある教師との出会いが、
大学で生物学を専攻するきっかけになったと、
次のような話をされた。

「その生物の先生から、受験に出る
生物の知識を教わったからではなく、
面白い科学の世界を見せてくれたこと、
興味をかきたててくれたことで、
生物学を勉強してみたいと思うようになった。
その先生のお蔭で知識がついたからではなく、
もっと続けてやってみたいという気持ちが
芽生えたことが、大学に進む動機となり、
大学で研究し続ける原動力になった。
学校という場で得たものは、
受験の知識ではなく、人生を楽しむ力と、
世界を広げる力。それは自分のその先を
大きくしていこうというという力でもあった」

この力強い言葉から感じるのは、
教育とは「環境」
(教師という存在も含めて)であり、
環境によって人間は学んでいくということである。
そして、学習とは、学習者自身が、
自己の内部の欠乏
(他者との相対的な関係も含め)
や欲求を自覚することによって、
目標が設定され、考え方や態度が変化し、
そこで初めて行動に結びつくものではないか
ということである。

学習者が目標をもたない状態で、
教師が一方的に知識や技能を注入する
「授業」は、それがたとえ、効率的であったり、
大量であったり、繰り返し的であったとしても
(むしろそうであればあるほど)、
成果は手に入らない。
なぜなら、学習とは、ことさら刺激に対する
反応を強制するものだけでは
ないはずだからである。
であるならば、授業の成果をテストの点数
だけに求めるのではなく、
子ども・生徒に内発的な動機づけを与え、
彼らに
「自らを拡張・更新するチャンスを与える」
ことに目を向けるべきではないか。

私は、行動主義型学習観は否定され、
今や社会構成主義の学習観に
立つべきだということを述べようとは思わない。

しかし、知識は「ググる」時代といわれる現在、
知識の注入一辺倒の授業では立ちいかない
現状を踏まえ、
知識を構成し、活用に向かわせたり、
他者と協働することで啓発させるような
学びを模索することが教師には求められる。

なぜなら、特に高校現場では、
観念的な教育観を嫌い、
「名物予備校講師のように語り倒す授業」
を標榜する教師や、
高校時代までの経験と、
自分の感性やパーソナリティになぜか自信満々の、
フィロソフィの無い教師の増産が、
「TeachingからLearning」への
パラダイム変換を阻むと思うからである。


 

地学教育研究発表会

今日、岩手大学教育部
学生センターで
岩手県地学教育研究会研究発表会
が行われました。

この会で、本校の2年生の
地学課題研究班の滝澤舞さん、
佐々木滉大君、髙橋拓実君、
藤井龍喜君、松橋勝也君、
吉田拓希君、八重嶋奏那さん
が発表を行いました。

地学班01

地学班02

私も応援団として、
彼らの発表を見せていただきました。

水を用いたトリチェリの実験を、
校舎の5階まで使って
ダイナミックに行いながら、
大気圧と表面張力について考察した
意欲的な内容の研究です。

彼らは、今日を皮切りに、
2月19日の本校での発表会と、
その翌日に富士大学で行われる
理数科発表会と、
今月3回もの発表を行います。

悔いのないよう、最後のまとめを行って、
有終の美を飾って欲しいと思います。


 

産業能率大フォーラム

リクルートのキャリアガイダンス
VOL.406の別冊付録

「日本の大学のアクティブラーニング
は進化しているか」

に昨年8月に行ったフォーラムの
インタビュー記事が載っていました。

キャリアガイダンス付録


今年は名古屋フォーラムに参加する予定です。
 

月とガスタンク

数学教室3月号が届きました。

2015数学教室3月号

今回は、今年度の最終号ということで、
「数学という名の自由の翼」
というテーマ設定にした
背景にある私の思いを述べました。

その中で、医師であり、作家でもある
海堂尊氏が監修したドキュメント
「救命」(新潮社)より、
東日本大震災津波の当時、
南三陸町志津川病院で奮闘していた
医師の菅野武氏の次の言葉を
引用させていただきました。

夜空にお月さまが光り、
手前には巨大なガスタンクがそびえている。
そんな光景を想像していただきたいんです。
月は人生の目標や夢であり、
これはとてつもなくでかい。
だけど遠くにあるから小さくしか見えない。
人間ってやつは、どうしても目前のタンクに目が行く。
タンクの方が大きいと感じる。
でも、そんなことをしていると、
生きる目的を見失ってしまう。
ガスタンクに惑わされるな。
月を見つめ続けなきゃいけない。


彼は、大学時代
「自分の夢や目標を、
たとえすぐ達成できなくてもいいから、
いつも強く意識していなさい。
目の前のガスタンクじゃなくて、
遠くにある月へアプローチしなさい」

という「月とガスタンク」の話に感銘を受け、
それが今の自分の生き方の
バックボーンになっているといいます。
氏は次のように結びます。

これからも僕は、何のために医者になったのか
という根本を追いかけたいと思っています。
祖母に何もしてやれなかった悔恨から
医者を志したわけですから、
生命に対して嘘をつきたくない。
まっすぐ向き合って寄り添いたい。
これが僕の「月」です。
「おまえは医者じゃないか」って内なる声も、
そこから出てきたような気がしてならないんです。


「月とガスタンク」は、教師にとっても
示唆に富む話ではないかと思います。

現実には、目前の「ガスタンク」
に対処することに追われ、
そのガスタンクの大きさに
押しつぶされそうになることもあるでしょう。

あるいは、そのような中で、もしかしたら、
ガスタンク自体が自分にとっての
月であると考える人もいるかもしれません。

しかし、「おまえはなぜ数学教師になったのか」
という内なる声に対して、
自分にとって「月」とは何か。
時にはそう自問することも必要ではないでしょうか。

生徒に数学の面白さや、奥深さ、楽しさを伝えること、
学び続けたいと思う気持ちを持つような授業を行うこと、
このような「月」も忘れず
日々生徒に向き合っていきたいところです。

月とガスタンク01
月とガスタンク02



 

Masayoライブ 忘れられぬ夜

昨夜は、岩手県公会堂で
Happy valentine's day Special concert
があり、カミさんと2人で堪能しました。

最高でした。
歌が心に届く、といったベタな表現しか
思い浮かばないのですが、
Masayoさんの歌は、
私だけに語りかけてくれているような
錯覚さえ覚えます。
それはスペイン語の
歌詞であっても、同じです。

これもまたベタな表現ですが
「元気と勇気を貰う」という感情は
このことなんだと思いました。

その秘密は、歌姫としての
天賦の才はもちろんですが、
彼女のハートにあると思います。

この夜は、嬉しいことに、
ちょっとしたきっかけから、
打上に我々夫婦も
同席させていただきました。

Masayoさんは、歌の世界と同じように、
周りにいる人を全部照らして、
あっという間に幸せな空間にしてくれます。
私のような、一ファンに対しても、
全く分け隔てなく。

愉快で朗らかで、裏表がなく、
無限のパワーと
信じられない程のバイタリティ。
そして優しくて温かくて、
人を一瞬で包んでくれる。

まさにこれぞラテン系美女。
本当の意味でグローバルな方
なんだなあと思いました。

ますますファンになりました。
これからも応援し続けます。

ゆきあかりアート01
公会堂前の「ゆきあかりアート」 

教育研究発表会2日目

教育研究発表会の2日目です。
今日は教科領域に関する
分科会が行われました。


昨日私が、
「教科の枠を超えた校内研修の推進」
の提言を行いましたが、
それを補強する意味で、高屋先生が、
本校の「総合的な学習」での
震災からの復興をテーマにした取り組みについて、

そして地理分科会では、
斎藤先生が、自身の授業動画を提示しながら
アクティブラーニングについての発表を行いました。

センター2日目高屋

センター2日目斎藤

尚、理科分科会では、
教育センター長期研修生の小松原先生
からも発表がありましたが、
小松原先生は、三高に在籍する先生でもあります。

センター2日目小松原

20分科会116人の発表者という
非常に大規模な発表会ですが、
116人の中で、高校の発表者は
たった20人という状況です。


その中の2人は本校の先生、
更に私と小松原先生を含めると、
三高から4人もが発表するということで、

校種を超えて連携を目指し、
発信している盛岡三高の姿が
ここでもわかるのではないかと思います。

尚、今回、私や、本校の先生方の
発表を聞くために、
はるばる神奈川県から来て下さった
先生もおりました。

ありがとうございました。


 

第58回岩手県教育研究発表会①

今日から、花巻温泉で
県の教育研究発表会が開催されます。

県内から1700人もの先生方が参集して
行われる、大規模の研究発表会です。
県内だけでなく、
北海道、長崎、神奈川、静岡など
他県の先生方も参加もあったようです。

午後に
「教科の枠を超えた校内研修の推進」
というテーマで発表し、
盛岡三高の参加型授業を、もっと
全体のものに、というアピールを
いたしました。

center0212-01.jpg

center0212-02.jpg

かなりの人数でした。
レポートを準備してくださった
センターの方々、ありがとうございました。

発表の内容については、
またあらためて書きたいと思います。






 

スケート&バスケット

冬のスポーツたけなわです。
スピードスケートの県高校新人大会が
2月7日から県営スケート場などで
開催されました。

女子500mの部で、
本校の鈴木桃衣さんが
自己ベストで優勝しました。

おめでとうございます。

鈴木さんは、夏は陸上、
冬はスケートにと活躍しています。
この時期は、
大会や遠征が続く毎日ですが、
頑張って欲しいと思います。

さて、7日・8日には、一関市で、
第63回岩手・宮城対県選抜
バスケットボール大会が開催され、
本校の男女が出場しました。

男子は準決勝で、
強豪聖和学園に敗れましたが、
3位決定戦で一関一高を破り、
3位となりました。

また、女子は、
東北高校、水沢高校を撃破し、
準決勝で常盤木学園を
56-55の1点差で振り切り
決勝に臨みました。

決勝は名取北高校と対戦し、
69-74というスコアで
惜しくも敗れましたが、
堂々の準優勝を勝ち取りました。

おめでとうございます!

バスケ選抜01

バスケ選抜02

バスケ選抜03


 

Masayo ライブ!

今日、クロステラス盛岡で
Masayoさんのライブが
予定されていました。

14:00からと思い、
学校で業務を終えた後、速攻で
14:00めがけてクロステラスに行ったら、
何と、既に終了していました。
13:00からだったとのこと。

ショック!

肩を落として帰ろうと思っていたら、
片づけをしていたMasayoさんに
声をかけられました。

たくさんお話をさせていただき、
握手もしてもらい、
ポスターにサインをしていただいたり・・・
とても、嬉しくてドキドキしてしまいました。

Masayoさんは、
日本のラテンボーカリストの
第一人者でありますが、
気さくで、本当にファンを大切にする
方だと思いました。

さて、そんなMasayoさんの
ライブ本番が明後日行われます。

ポスターのファイルを
いただきましたので、紹介します。

ポスター①(サムネイル)
IMG_2493.jpg

ポスター②(サムネイル)
IMG_2529.jpg

2月13日(金)
バレンタインコンサートLove is All
場所:岩手県公会堂
会場18:30 開演19:00
メンバー:Masayo with Back to the Basic
    (北田了一トリオ)
ゲスト:太田代将孝
料金:一般¥2,000(学生以下500円)

一緒に行きませんか!
 

課題研究事始め

昨日は、岩手大学の高木浩一先生を
講師に招き、1年生の次年度SSHコース
志望者42名に対して
「課題研究事始め」というテーマで
セミナーが行われました。

20150210-08.jpg

課題研究を行うための心構えを学び、
それを踏まえて、簡単な実験・観察活動を
体験するという、
非常に充実した内容の講座です。

新SSHのメンバーが
初めて出会う日でしたが、
90分間の活動を経験する中で、
全員のモチベーションが高まり、
そして、クラスとしての
一体感も伝わってきました。

では、講義の様子を少し紹介します。

20150210-07.jpg
最初の30分間は講義
「学校のミッションとは何か」
という投げかけに始まり、
「生きる力」を培うことについて
の話に進みます。

「生きる力」をつけるには
「見る(まねる)」
「つながる(コミュニケーション)」
「動く(レスポンス)」
ことが大切。

20150210-05.jpg
SSH力(=研究力)とは何か。
見る(気づく)⇒考える⇒試す
⇒モデル化
のサイクルを回すこと。

20150210-04.jpg
いよいよ実験に入ります。
今回のテーマは、
太陽光パネルを直列につないで
パネルの枚数と電圧の関係を
グラフ化するというもの。

実験が進むにつれて、
班のチームワークがまとまっていきます。

20140210-06.jpg
今回は、実験の補助として岩手大学から
3人のTAが参加しました。
2人は盛岡三高の卒業生です。

因みに中央にいるワイシャツにネクタイの人は
盛岡三高の卒業生ですが、
TAではありません(^^)

20150210-02.jpg
実験を終えた班は、高木先生の
「おもちゃばこ」から材料を見つけ
ワクワク実験を楽しみます。
写真は、手回し発電で、
60Wの電球をつける実験。
根性だけではなく、工夫が必要です。

20150210-01.jpg
最後には、高木先生からいくつかの
演示実験がありました。
写真は、製作費1000円の
ベルヌーイの定理説明器。

これは、以前、「ガリレオ」の最終回で
湯川教授(福山雅治)がやってましたね。
そのときは、作用反作用の定理で
説明していたような気がします。

あっという間の90分間でした。

生徒は、今回の体験授業によって、
来年度から本格的に始まる課題研究
へのよいスタートが切れたのではないか
と思います。

高木先生、TAの皆さん
ありがとうございました。

 

一足早く春の訪れ

今日の盛岡は大雪でした。
でも、とても温かい出来事がありました。

それは、12月に、本校を訪問した
鹿児島県の甲南高校の2人の先生から、
突然、素敵なお菓子のプレゼントが
贈られてきたことです。

さくらさくら

その名も「さくらさくら」。
しっとりとした求肥の上に、
桜の花の塩漬けが添えられているという、
とてもお洒落で上品なお菓子です。

手紙には、
「盛岡は寒いでしょうから、
一足早く春をお届けします」
という言葉が書き添えられていました。

ありがたいですね。


これからの教育現場に必要な視点として、
「脱内向き」
「外部リソースの活用」
「他校・他業種との連携」など、
外との「繋がり」が
強調されているこの頃ですが、

そんな立派なことをいくら語っても、
「人への心遣い」が根底になければ
本当の繋がりなど得られない。

そんなことを、
甲南高校の先生方の温かい
お気遣いから感じることができました。

西橋先生、特手先生
ありがとうございました。


 

複素数のイメージ

昨日は、本校で
「数学・課題別サミット」が行われ、
80名を超す県内の数学科教員の
参加がありました。

yozemimoriya.jpg

今回は、講師に
代ゼミの森谷慎司先生を招いて、
複素数・複素数平面の講座と、
予備校講師から見た授業改革
というテーマで会が持たれました。

私は、別の用務で手が離せなく、
ほんの少しだけ参観させていただきました。

私が参観した時、
円の極線の話をされていました。

円の極線とは、
円外の1点から引いた2本の接線の
接点を結んだ直線のことです。

極線の方程式を求める前に、
複素数平面における直線の
方程式について、
私の考えを述べます。

fuku-01.png

図の直線APの方程式を求めるために
まず、次のように考えます。

fuku-02.png

これをベクトルの式に直します。

fuku-03.png

ここでの「×」は、
ベクトルに「働きかける」という
変換としての意味を持つものとします。

では、これを、
複素数の言葉に翻訳します。

fuku-04.png

ポイントは、一旦ベクトルの
式の形にすることです。

それでは、極線について考えてみましょう。

fuku-05.png

直線BCが極線ですね。
今、OB=1とすると、先ほどの考えから
次のように極線の方程式を
導くことができます。

fuku-06.png

このように、
複素数で記述する前に、
ベクトルで表記することで
イメージ化が図れると私は思います。

例えばこんな問題を考えてみましょう。

三角形ABCが正三角形のとき、
第三の頂点Cの座標を求める問題です。

fuku-07.png

ここで、

fuku-08.png

と考え、これを次のように
ベクトルの式に直します。

fuku-09.png

これを次のように複素数の言葉に
翻訳すれば完了です。

fuku-10.png