東北高校放送コンテスト

快挙です。
2月7日(土)、8日(日)に、
山形市で行われた、
東北高校放送コンテストの
アナウンス部門で、
本校視聴覚委員会の
桜茜理さんが、
東北1位の最優秀賞を獲得しました!

おめでとうございます。

これは、
桜さんがいつもいっているように、
視聴覚委員会の仲間の力でもありますね。

東北新人視聴覚01
文字通り「身に余る」
トロフィーが副賞のようです。

今日は、岩手日報の方が取材に見えました。

東北新人視聴覚02


 

名刺カード

名刺がきれてしまったので、
カードを作りました。

葛飾北斎の代表的な浮世絵、
富嶽三十六景の波と、
そこに潜む(ように見える)
黄金比の構図です。

北斎カード

 

ACUTE

盛岡タウン情報誌
月刊アキュートの2月号に
盛岡三高の視聴覚委員会が
紹介されています。


高校生が主役の高校生のページ
CAMPUSCLUBの見開き1ページです。

acute0208-01.jpg acute0208-02.jpg

とても溌剌とした活動ぶりが伝わります。

「OBの方々が駆けつけアドバイスしてくれる」
という委員長のお話もいいですね。

尚、視聴覚委員会は今、
東北大会に出かけているところです。





 

天才歌姫

最近、Fly me to the moonなど、
月の話題を取り上げていましたが、
一昨日の出勤時、
車を運転していたら
月がとても綺麗でした。
asanotuki.jpg

朝の月。

思わず停めて写真を撮りました。

月で思い出すジャズナンバーといえば
Blue moon
Fly me to the moon
Moonlight Serenade
Moon river

Moon child
これは違うか。

ところで、
ノルウェーの天才少女
アンジェリーナ・ジョーダンをご存知ですか。
「ノルウェーズ・ゴット・タレント 2014」
のオーディションに登場し
センセーショナルを巻き起こした歌姫。
このときの年齢が何と7歳(現在は8歳)。

動画は、昨年アメリカのTV番組に
初めて出演したときのもののようです。




ビリーホリデイの再来ですね。

 

不思議なコマ

以前、何森仁先生から
教えていただいた、不思議なコマ。
段ボール紙で作ってみました。
軸は10円玉にするといいようです。

動画にしてみました。





①右手の拳を握りしめて下さい。
②目を近づけて動画をじっと
 見つめてください(約20秒)
③拳を開いて、掌を見てみましょう

掌が奇妙な動きをします。

 

アナグラム

October Sky(「遠い空の向こうに」)
というアメリカ映画があります。

アメリカの小さな炭坑の町に住む
4人の高校生が、
ロケット作りに挑戦するという
ロケットボーイズの物語。

ここで「October Sky」を並べ替えると
「Rocket Boys」となるという
洒落た仕掛けが潜んでいます。

私はこういうアナグラムが大好きです。

泡坂妻夫という
凄いミステリ作家がいます。

長編小説の中に短編小説が
内包されている、
フラクタル構造のような小説
「生者と死者」、

小説内に登場する奇術が
そのまま本の仕掛けに
組みこまれている
「幸せの書」など、
その超絶的技巧に驚くばかりです。

「泡坂妻夫」の本名は、厚川昌男。
これも実はアナグラムになっています。

私は「コンプライアンススピーチ」のとき、
よく使うアナグラムは、

「TRAFFIC RULES」
⇒「CAREFUL FIRST」

このGIFアニメを作ってみました。
ご活用ください。

carefulfirst.gif

以前書いたこのアナグラムに
関する記事はこちら。
  ↓
「コンプライアンスを語る前に」

 

MASAYOライブ!

コンサートのご案内です。

ラテンシンガーのMASAYOさんが
今年も盛岡に来ます!

MASAYOさんは、
北海道から沖縄まで、
毎年100本近くの全国ツアーと、
都内を中心とした200本もの
ライブ活動を精力的にこなす
日本を代表するラテンシンガーです。

masayo_b.jpg
この画像は、Masayo OFFICIAL WEB SITEから
提供されているものです。


MASAYOのWEBサイトはこちら
   ↓
MASAYO WEB SITE


昨年、教え子でもあるMさんに誘われて、
初めてMASAYOライブに行きました。

その様子はこちら
 ↓
MASAYO LIVE 1
MASAYO LIVE 2

感動しました。

今回は、何と、2月に
二度にわたり来盛されます。

ハートフルで、
パッショナブルなコンサート。
是非、MASAYOを盛岡の人たちに
もっと知って欲しいし、
堪能して欲しいと思います。

日程は以下の通りです。
2月11日(水)
Masayo & 北田了一 ミニライブ
クロステラス盛岡
開演 14:00~14:30

2月13日(金)
岩手県公会堂
バレンタインコンサートLove is All
開演 19:00
Masayo Vo, 北田了一ピアノトリオ
ゲスト:太田代将孝(オペラ)
charge :¥2,000


 

数学サミット

宣伝です。

2月9日(月)本校で「課題別数学サミット」
が行われます。

これは、私が2年前に企画した
県の事業です。

その1回目は、
東大の三宅なほみ先生と、
浦和高校の野崎亮太先生を招いて
ジグゾー法を岩手に紹介する
試みを行いました。

そして、2月に行われた2回目は、
大阪教育大附属高校の
友田さんをお呼びして
GRAPESの講習会を
行いました。

当時は、誰もジグゾー法なんて
知らなかったのですが、
今や、岩手は、数学においては
ジグゾーのメッカになっている
のではないかと自負しています。

さて、今回は、
予備校の講師から学ぶという
内容のようですね。
だいぶ様変わりした感はありますね。

でも、現在、県下から90名もの
数学の教員が本校に集まる予定です。

予備校の名物講師が来るというと
皆集まるんだなあ。

少し複雑な気持ちです。

では、月曜日、皆さんの来校を
お待ちしております。




 

fly me to the moon

今日学校を出て、
ふと空を見上げたら、
月がとてもきれいでした。

ところで、
昨日見たテレビ(の録画「相棒」)に
夏目漱石のエピソードが
紹介されていました。

それは、漱石が
英語の教師をしていたときのこと。

生徒が「I love you」を
「私はあなたを愛す」と訳したのを聞いて、
「日本人ならそのような言い方はしない。
月が綺麗ですね、とでも訳しておきなさい」
と言ったとか言わないとか。

そこで、私が思ったのは、
ジャズのスタンダードナンバーの

fly me to the moon

のことでした。

この曲は、別名
「In other words」(言い換えれば)
と呼ばれます。


そして、歌詞の最後には
「in other words , I love you」
とあります。

つまり、「I love you 」を
「私を月に連れて行って」
と言い換えているということ。


そうか!
fly me to the moonのルーツは
夏目漱石にあったんだ! 
\(^^)/♪

なんてね。

fly me to the moon は、
Bart Howardが1950年代に作詞作曲し、
フランクシナトラはじめ、
多くの歌手が歌っています。

そして、1950年代といえば、
夏目漱石は既におりませんからね。

Bart Howardは、夏目漱石の
エピソードを知っていたのだ!

まさかそんなことはないでしょうけど。

でも、そう考えると、この歌は、
日本から逆輸入したみたいに
思えて面白いですね。


 

わたしならこう解くのですが・・・

センター試験の数学ⅡBが
非常に悪かったですね。

ある先生に聞いたら、
まず1番の問題から
つぶれてしまった生徒も
多かったとのこと。

こんな問題です。

センター2015三角関数1-L

この問題はずばり、

(2cosθ, 2sinθ)+(cos7θ, sin7θ)

と分解して
「折れ線の回転」と見ることです。

このような見方がすぐできるような
指導をしていないと、
センター試験の三角関数の問題は
できませんよ、ということを、
私は、もう数年前から
あちこちで何度も話しております。

とはいえ、
問題文の誘導はひどいですね。

2点間の距離を用い、
更に加法定理の「逆追い変形」という
テクニカルな手法に導いていきます。

なぜ、敢えてイバラの道に
受験者を誘導するのでしょう。

私の解答は以下の通り。

oresen-01.png
oresen-02.png

折れ線の回転でイメージしていれば、
OQの2乗は、
三角形の余弦定理で求めるのが自然です。

では、続きの問題を見てみましょう。

センター2015三角関数2-L

(2)のO,P,Q が
一直線上にあるときのθですが、
この誘導も感心しませんね。

OPの直線の方程式を求めさせ、
Qがその直線上にあるということから、
代入して方程式を解くという流れです。
恐らくこんな解答でしょうね。

oresen-03.png

いきなり、x,yが登場したり、
変形も加法定理を駆使するなど、
煩雑ですね。

θを求めるなら、普通は動径を
調べればいいと思いませんか?

以下、私の解答です。

oresen-04.png

計算は殆どありません。

(3)も同様に考えてみましょう。

oresen-06.png
oresen-05.png

とても簡単でしょう。
図形的な見方をすることよって
問題の意味が見えてきます。

一方、作題者が要求する方向、
つまり、代数計算に落し込めると、
意味はわからなくても
「手の運動」の世界で
解答にたどり着きます。

それはそれで、数学の良さ
かもしれません。

でも、そればっかりではねえ。

数学者の寺田文行氏は、
「入試問題は生徒をエンカレッジ
するものでなければならない」
とおっしゃっていますが、
このセンターの問題の誘導は、
「数学的な見方考え方」
を重視する学習指導要領の趣旨とは
異なるような気が私はするのですが・・・

数学とは、意味など考えなくても、
ある前提と条件から演繹的に
推論を繰り返し、数式という数学的言語
に変換して、結論にたどり着く、
それ以上でもそれ以下でもない、
ということなのでしょうか。

今回のセンターの悲惨な結果を見て、
ある数学の先生が、
「今後は更に難しい問題の演習に
時間をかけなければならない」
と言っていました。

そうなのかなあ。

もし私が、
この問題を解説することがあれば、
Qの動きを、次のような
アニメーションを見せて
折れ線の回転の面白さを示してみたい。
そして、
加法定理や合成、和積公式まで
折れ線の回転で考えさせる。
理系の生徒にはフーリエ級数の
入り口を垣間見せることも可能でしょう。





こんな動画を作って見せると、
進学校の先生方から
(あるいは生徒から!)
「そんなものを見せても点数にならない」
「かえって、難しくして生徒を混乱させる」
「それは、理系で数学Ⅲをとる
生徒だけに話せばよい」

などとミもフタもないことを
言われるのでせうね。

でも、そうやって、パターン練習とドリルで
時間をかけて演習を繰り返してきても、
このような惨憺たる結果である、ということを、
進学指導に携わる先生方は、
もう少し考えてみるべきではないかと
私は思います。




 

教育研究発表会

2月12日・13日
岩手県教育研究発表会が行われます。
12日の特設分科会で発表いたします。

その記事はこちらです。

教育研究発表会

先日、発表レポートの
デジタルデータを
教育センターに送りました。

印刷は、センターでしていただける
ということもあり、
「盛岡三高の参加型授業のすべて」
をまとめようという意気込みで、
44ページにも及ぶレポートを
作ってしまいました。

そうしたら、何と
1700人もの参加者に
配布するとのこと。
これは大変ですね。

急遽、資料部分を割愛いたしました。

センターの皆さんには
ご面倒をおかけしました。

盛岡三高の「参加型授業」は、
県外には有名ですが、
県内や義務教育の人たちには
あまり認知されていません。

そこで、今回、私と、
地歴部会で発表する斎藤先生と、
総合的な学習で発表する
高屋先生の3人で、
アピールしたいと思います。

それは、本校の宣伝
という意味ではありません。

授業改善から学校改革を
行うという場合、
一つの学校だけの取組みでは
限界があります。

すべての学校が総がかりで
改革を進めることで、
本質的なことが
動いていくと思うのです。

何とか、一石を投じることが
できればと考えています。

参加される皆さん。
よろしくお願いします。

 

春を呼ぶ全国研究集会

今日は、盛岡白百合学園で、
数学教育協議会
第8回春の全国研究集会が行われました。

数学教育協議会の全国委員長である
伊藤潤一先生の勤務校ということもあり、
白百合学園での開催になりました。

春を呼ぶ03
広大な敷地と綺麗な校舎の白百合学園

全国各県から、多くの実践家が集まり、
交流を深めました。
もちろん、昨夜は、前夜祭があり、
夜の懇親もしっかり行いましたよ。


9時から「算数・数学おもちゃ箱」
というイベントがあり、
小中高生や、父母の皆さん、
全国各地から訪れた先生方など、
大勢が参加し、とても賑やかに行われ、
まさに大盛況でした。

おもちゃばこ03

おもちゃばこ04

おもちゃばこ01

こんなものもありました
 ↓


折り紙や、1枚の紙など、身近なものを利用して
作り出す、美しく楽しい、そして、
知的で不思議なグッズの制作。
パズルやゲーム、ダイナミックなブーメラン大会、
本当に、おもちゃ箱のような、
楽しく、夢のあるイベントでした。

このような「遊び」から
数学への興味関心や、知的好奇心が
芽生えていけばよいですね。

10時からは公開授業を参観しました。

中学校は、京都の中山先生による
『モンティホールディレンマ』
を扱った確率の授業。
生徒の反応がとても良く、
最後の見事な結末に、クラス全員から
大きな拍手が巻き起こりました。

春を呼ぶ中学校

高校は、『カヴァリエリの原理』による
球の体積を求める授業。
授業者は若手のホープ、
岩手・宮古高校の佐藤竜介先生です。

春を呼ぶ02

3つのエキスパート活動から、
グループを再編成し、
内容を統合し、知識を構成していく
「ジグゾー法」という手法を
取り入れた意欲的な授業でした。

そして、思考を巡らせるために
用意されている教具が
とても素晴らしく、効果的でした。

春を呼ぶ04
授業後の研究会も非常に充実しました。


何よりも、白百合学園の生徒達が、
清楚で、活動的で、
本当に素晴らしかったですね。

生徒の皆さん、そして準備にあたった
白百合学園の先生方、
お疲れ様でした。
ありがとうございました。