もりだくさんの月曜日

引き続きの振返り記事であります。
4月23日の月曜日も
盛りだくさんの一日でした。

午前中、花巻の
「なはんプラザ」で行われている、
髙橋圭子先生の
「大人の美術教室」に顔を出しました。

圭子先生は花巻北高校で
美術を教えてくださっています。

実は花北では
私と隣同士の座席なのです。

圭子先生とおしゃべりをすると、
居心地がよく、
とても楽しい気持ちになります。
本当に素敵な先生なのです。

この日は、美術教室の様子を
見に行っただけだったのですが、
やはり居心地が良くなって、
気づいたら、作品作りに
没頭していました。

s-takahasikeikoart.jpg

圭子先生の指導の下、
野菜(ピーマン)をモチーフにした
コラージュに挑戦しました。

s-高橋圭子美術教室02

s-高橋圭子美術教室01

まだ下絵をアクリル絵の具で
描いただけですが、
楽しいのなんの。

月2回行われているこの絵画教室は、
もう十数年続いているとのこと。

皆さんとても上手なので
気後れするのですが、
圭子先生のお人柄どおりの
アットホームな教室なので、
これから通うことにしました。

また楽しみが増えました!


圭子先生の美術教室の帰り、
同じフロアにある
FM花巻のブースを覗いたら、
パーソナリティの梅村哲子さんから
声をかけられ、
いきなり番組の収録に参加することに!

s-FMone01.jpg

s-FMone0423-02.jpg

シニア世代へのインタビューを通して
情報交流の場をつくる番組とのこと。

梅村さんは、おもろくて、知的な
クールビューティーママなのですが、
何より私は、昨年、
ホットスプリングス市にご一緒した、
娘さん(中学生)の大ファンなのです。

娘さんは、知的でアクティブで、
そして和の世界を愛する
ジャパニーズクールなんですよ。

さて、いきなりの番組収録のお誘いに、
「まじっすか」と多少ビビりながらも、
梅村さんの絶妙なトークのおかげで、
楽しくお話をさせていただきました。

放送は5月2日午前7:36頃から、
再放送は5月4日午後1:30頃から
約4分とのことです。

尚、FM花巻は、
「JCBAインターネットサイマルラジオ」
のサイトを通して
世界中で視聴可能です。

こちらから聴けます→★★

因みに、私は昨年アメリカの
ホットスプリングス市のホテルで視聴して
メッセージを読んでいただきましたよ。

5月2日、聞き逃さないようにせねば。


そんなことがありながら、
家路についたのですが、
その途中、自宅近くにある、
紫波町の桜の名所
「城山公園」に立ち寄ってみました。

Now's the Time! 
まさに桜雲。

s-siroyama02.jpg

s-siroyama01.jpg

s-siroyama-03.jpg

s-siroyama-06.jpg

園内で飼われている孔雀を観に行ったら、
ちょうど羽を広げてくれました。

s-kujyaku02.jpg

s-kujyaku01.jpg

多数のカメラに向けて、
少しずつ位置を変えて
ポーズをとってくれるところが愛おしい。

 

寄席LIVEを楽しむ

これまた、遡った記事になりますが、
4月22日は、まあなんとも
楽しい一日でありました。

午前中はSpeak Upで行われている
「ギタークラブの会」に参加。

アットホームな雰囲気の中で、
それぞれが持ち寄ったギターを弾きながら
洋楽のスタンダードナンバーを中心に
皆で楽しく歌うという、
まさに珠玉の時間でした。

一昨日、Speak Up のレッスンに行ったら、
ホワイトボードに本日の言葉として
「Call it a day」と書かれていました。

その文例として、
22日に行ったギターセッションの
絵が描かれていました。

callitadayLT.jpg

右側でギターを弾いているのが
私だそうです。

さて、22日は、ギタークラブの会の後、
90分の英会話のレッスンで勉強。

そして夜は、
瀬川京染店での寄席LIVEに
息子ともども出演させていただきました。

s-寄席ライブ0421-04

私は「解の公式歌」(作詞・作曲:中村潤)を
いろいろなバージョンで演奏するという、
「寝床」的なんちゃって芸でお茶を濁しました。

s-segawa.jpg

s-寄席ライブ0421-03

息子は、オリジナルを含め
堂々3曲弾き語りをしました。

s-寄席ライブたつや

ちなみに、写真は瀬川京染店の
フェイスブックからいただきました。

実はこの一日、
写真や動画を撮り損ねてしまい
悔やんでいたら、
LIVEに来られた
花高の保護者のYさんが
動画を撮ってくださっていて、
後日それを送っていただきました。

Yさん、ありがとうございます。

そのダイジェストを以下に紹介しますね。

<解の公式歌>


<しもまっちJr>


そういえば、
一昨日のSpeak Upで覚えた
センテンスの一つが
「jack of all trades and master of none」
(器用貧乏)。

まさにそれは私だ。

というわけでこんな絵を描いてみました。

naanLT.jpg

それにしても瀬川京染店と、
そこにたむろする怪しい人々(笑)の雰囲気、
なんか1970年代だなあと、
ノスタルジックになりました。

大好きなんですよ。
こんな世界が。


 

イーハトーブマラソン2018

以前に遡る記事ですが、
4月22日にイーハトーブマラソン
走りました!

まあ、3kmではありますが^^

桜満開、天候にも恵まれ
最高のマラソン日和でした。

花巻市の市長さん、議長さんはじめ、
たくさんの方から声をかけられ
勇気りんりんで走り出しました。

s-0422イーハトーブマラソン03

s-0422イーハトーブマラソン02

途中からへろへろになってしまったけど、
完走できたし、
やり遂げた感があるのでよし、と。

役員で来られていた
陸上部の監督の川村先生に
動画を撮っていただきました。



動画の中でもアナウンスされていますが、
昨年に引き続き、花高応援団が、
最後の1人がゴールするまで
旗を振り続けてくれました。

黙々と旗を振り続ける彼らに
「頑張れ」とか声を出さないの?
と聞いたら、

「自分たちの声は
花高生を応援するために
できているんです」
と。

一瞬「うん?」と思いましたが、
彼はその後、こう続けるのです。

「だから、もし僕たちが
激励の声を出したとき、
特定の花高生を応援していると
思われないか、
そして、それぞれに
応援しようとしている人たちの声を
邪魔してしまうのではないか、
そう考えて、敢えて大きい声を出さずに
旗を振り続けることで
思いを伝えようと決めました。」

いやあ立派。

あくまでも主役はランナーであり、
そしてそのランナーを取り巻いて
物語をつくっている仲間たち。

「前に」でようという思いと
行動力を持ちながら、
それを内に秘め、自らの影を消し、
心から他者に思いをよせる。

なかなかできません。

また一つ生徒に教えられました。

s-0422イーハトーブマラソン05

s-0422イーハトーブマラソン06

 

「ペイント」の授業から

情報の授業も2週目に入りました。

アプリケーションソフトの
起動と終了ということで、
windowsに装備されている、
ペイントという
お絵かきソフトを扱いました。

ほんの数分間だけ行ったのですが、
皆上手に描きますね。

s-0426p-05.jpg

s-0426p-03.jpg

しもまっちを描いてくれる生徒が多くて
ちょっと嬉しかったです。

s-0426p-07.jpg

s-0426p-06.jpg

s-0426p-04.jpg

s-0426p-02.jpg

s-0426p-01.jpg


私は、まとめの中で、
オマケの話題として、
ペイントを用いた
ちょっとした裏技を
2つほど紹介しました。

一つは、モザイクをかける技法です。

ペイントに写真を貼りつけ、
モザイクをかけたいところを
「選択」します。

s-paint-02.jpg

次に「サイズ変更」を選び
縮小します(例5%)。

s-paint-03.jpg

その状態で、再び「サイズ変更」して、
今度はめっちゃ大きく拡大します
(例500%)。

s-paint-04.jpg

その後、画像を元の大きさに
ドラッグします。

s-paint-05.jpg


モザイクがかかりました。

これは、拡大縮小の不可逆性を
利用したアイデアです。

次の裏技は「足を長くする」テクニック。

まず、画像の上半身を切り取って、
ワードなどに貼り付けます。

次に下半身を切り取って、
上半身とつなげます。

もしワードに図を貼りつけた場合は、
「図形の折り返し」のプロパティを
「前面」にしておくと良いでしょう。

下半身部分の図を選択して、
下にドラッグすると・・・
見事、足長おじさんに変身!

s-情報ペイント裏技02

さて、ここからが本題です。

この裏技の話題を、
先日フェイスブックで紹介したところ、
香里ヌヴェール学院の
江藤由布先生から
こんなコメントをいただきました。

生徒たち、プリクラしてますが、
その仕組みを知る授業も
あったらいいですね。
さらには加工なしでも
自己肯定感を持てるような授業を。
下町さん如何でしょうか?


このコメントを見て、
私は雷にうたれたような
衝撃を受けました(少し大袈裟)。

私は情報の授業の中で、
様々な用語とその意味や、
PCの扱い方といった、
いわば「知識と技能」を
いかに効率的に
わかりやすく教えるかばかりに
腐心していたことに
気づかされたのです。

授業が、自動車教習所のような、
ライセンスをとるための場所だったり、
あるいは、資格試験を受けるための
準備をすることが
授業の意味であるならば、
それでもいいのかもしれません。

しかし、私たち高校教師が行う
「授業」とは
それだけではなかったはずです。

子どもたちが課題を見つけ
自ら考えること、
身近にあるものを取上げ、
答のないテーマを設定し、
共同で問題解決すること、
このような活動を仕掛けることが
教師の役割だったことに、
私は江藤さんから気づかされたのです。

そこで、早速昨日、
あるクラスで
プリクラの話題を振ってみました。

プリクラがどんどん
「盛りすぎ」になっている
日本の文化についてどう思うか。

あなたは、「盛り容認派」か「自然派」か?



という問いを立てて
グループで討議しました。

とても盛り上がりました。

「盛り派と自然派に分かれて
議論しようか」と言うと、

「やろう!」という声がありました。

時間の関係や、
私の準備が不十分だったこともあり、
数分間のディスカッションで終えましたが、
生徒達の心が
活発に動きだしていることが
とても良くわかりました。

最後に私が、

高校生は顔も考え方も
日々変化し続けるけれど、
良さも欠点も含めて、
ありのままの自分を好きになることが、
今を生きることではないかと思う。


というまとめをしたところ、
何とクラスから大きな拍手が起き
(特に男子が多かった)
びっくりしました。

私は、今回の授業で、
生徒たちの反応に正直驚きました。

こんなディスカッションより、
PCでお絵かきして遊んでいた方がよい、
と考える生徒が多いのではないか
と私は思っていたのです。

でも私が抱いていたのは、
生徒を馬鹿にするような
先入観だったことを思い知り、
恥じました。

生徒は本来
主体的に学びたいと思う存在なんだ。

私はあらためて実感したのです。

私は、江藤先生とのやりとりの後、
先生が実施するe-講座

「新しい情報モラル教育を創造しよう」
に申し込みました。

江藤先生はこの講座のポリシーを
以下のように語られています。

21世紀を生きる子どもたちに
必要な情報モラルとは何か?
学校で、家庭で、何をどう伝え、
新しいメディアと付き合っていくか?

規制ではなく利活用に向けて、
いま私たち大人に必要なことを
全国の仲間と一緒に学び、
自分軸を持った上で
創造していく講座です。


申込みページはこちらです→

情報を担当する者として、
大切な見識を、
先生の講座から学びたいと思います。

江藤先生ありがとうございました。


 

「情報」授業開き

本日いよいよ教科「情報」の授業が
スタートしました。

授業での活用を考えて、
授業の大ざっぱな内容を
時々ブログにあげていこうと思います。

ですので、以下、生徒向けの
記事になっております。

今日は自己紹介の時間でしたが、
それに先立ち、
「情報」で何を学ぶか
ということを簡単に触れました。

「情報」の授業で学ぶことは何でしょう。

きっと皆さんは
コンピュータの使い方を
学ぶ時間だと
思っているかもしれません。

確かに、それも一つです。

私は、この1年間、
「情報」の時間で
皆さんが学ぶことを、
次の図に示すような
3つの局面として捉えてみました。

情報0417-01

虹の中にあるのが、
いわば教科書に
書かれている事柄ですね。

皆さんは、コンピュータの扱い方、
情報モラル、コンピュータの仕組み、
ネットワークの基礎、
各種ソフトウェアの操作方法や活用
などについて学ぶことになるでしょう。

そして、その上で、
様々な作品をつくって
それを発表するという活動を
行うことになると思います。

でもね。

情報で学ぶことは
それだけではないのです。

どんな教科でも、
学校の教室で学ぶベースにあるのは、
個人のスキルアップと同時に、
他者との共同、
あるいは集団の中での
問題解決を通して、
よい人間関係をつくり、
安全で安心な学びの場を
皆でつくりあげていくことだと思うんです。

人は他者と協力しあうことで
強くなることができます。

クラスがただの群衆から、
互いに学びあう集団に
なっていくことで、
その集団にいる個々の知性が増幅され、
新しい何かを生み出す
パワフルな組織に
変革していくと私は考えます。

そして、虹の向こうに書いたのが、
この授業の最終的な目標です。

「自分」「モノ」「他者」との関わりや、
つながりを深め、
そしてその3者をバランスよく
ナビゲートしていくことで、

「質の高い人生を送ること」
「社会に貢献すること」


を実現していく。

これが花巻北高校の
「情報」科が目指す「人づくり」です。

※ この目標は、DeSeCoの
キーコンピテンシーの概念を参考に作成しました。



次に自己紹介の場面で
述べたことをまとめておきます。

あなたは、
自分は何者であるかについて、
どのように語りますか。

授業では下の板書の写真のような
3つのカテゴリに分けて説明しました。

情報0417-02LT

一つ目は、
「基本4情報」と言われるものです。

これは、個人の特定について
最も基本となる情報です。

住民票などに記されているものですね。

二つ目は、
自分がどのような属性を持っているか
という情報です。

例えばどの部活動に所属しているか、
出身中学校はどこか
といったものですね。

社会人では「肩書」なんかもそうですね。

でもですね。

特に大人の世界では、
往々にして「肩書」だけでしか
自分を語れない人がいます。

「肩書」によって自分を防御したり、
誇示したり、逆に卑下したり・・・
それはとても悲しいことですね。

私は先月退職して
「肩書」がなくなったとき、
自問しました。

「私は何者だろう」

これを突き詰めていったとき、
残ったのは

「自分は人を喜ばせることが
好きな人間だ」

「自分がわかって楽しかったことを
人に伝えることが大好きな人間だ」

ということでした。

なので、今ここにこうして
立っているのだと思います。

共に学びあい、
わかる喜びを共有したい、
これが今の私の思いです。

このような「情報」は
何と言えばいいのだろうかと
皆さんに問いかけたところ、

「個性」

という言葉が返ってきました。
なるほど。いいですね。

私はパーソナリティとか、
ちょっとロマンチックに
「This Is Me」なんてまとめてみました。

今日の自己紹介では、
この部分を強調しながら
「自分はどんな人間であるか」について
1人1分で自己紹介をしてもらいました。

1年B組では、それぞれの自己紹介後、
3人グループで内容を深め、
更にグループを変えて
対話する場面を設けました。

そして話し合う場合の
「グランドルール」として、

受信力(聴く力)の大切さについて
強調しましたね。

最後に、一人一言の
リフレクションシートを書いてもらいました。

いくつか皆さんの感想を紹介します。

「受信力も発信力も
クラスをつくることに
とても大切なことだとわかった!
みんなとたくさん話したいと思う」

「人と話を共有することで
気が楽になります。
誰かに楽しんでもらうことも、
私の幸せです」

「情報の授業は機械を扱うようなものだと
考えていましたが、
他者との協力や受信力の重要さを
学べて良かったです」

「自己紹介では基本4情報以外にも
自分を知ってもらうための情報が
大切なことを知ることができました」

「すごく楽しい授業だった。
これからの授業も楽しみです」

情報0417-03LT

これから毎時間、
皆さんが書いたことに
コメントしていくことで
双方向の対話ができればと思っています。

皆さんが笑顔になるような
授業を目指していきます!

これからも一緒に学びあいましょう。